風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

一重も八重も清らかに・・・

2016年02月08日 | 草や木そして花・実


 八重咲きの白梅、きれいに咲きだしました。



 一重咲きも、いっそう清楚に咲いてました。
紅梅に少し遅れながらも、ウメの春が到来しました。

(撮影:2016.2.8)
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花も実もある・・・

2016年02月05日 | 草や木そして花・実


 昨日の立春の日に、コハコベのほか、このノボロギクも観察しました。
黄色の小さな筒状花の集合体がノボロギクの花で、
上方に見えているフワフワなやつは実が実ってきているものです。
寒い、逆境の中でもきちんと実を結んでいく、たくましいやつです。

(撮影:2016.2.4)
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小さい春みつけた

2016年02月04日 | 草や木そして花・実


 立春とはいえ、春は名のみ、ちょっとまだ寒い日が続きます。
そんななかで、陽だまりで小さな春を見つけました。
白い小さな花、コハコベの花です。

(撮影:2016.2.4)
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紅梅の花咲く

2016年02月03日 | 草や木そして花・実


 前回の記事の舞台、丸山塚古墳の北側にて、
古墳の周溝の外縁に数本のウメの木が植栽されていまして
そのうち一番早い紅梅は、早くも盛りを迎えようとしています。

 今日は、節分です。

(撮影:2016.2.2)
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いっ、いかん・・・

2015年11月03日 | 草や木そして花・実


 考古博・maibunCの構内に植栽されてるトチノキの梢でたいへんなことが・・・。
何が大変かといいますと、これは異常でして、正常なものを次に。



 ふつうのトチノキは、こうです。
間もなく大きな葉は、すべて落ち、寒風にさらされながら、
ひたすら春をまちます。
避寒のため、このように しっかりとしたカバーにまもられた
芽になっているのが普通なのですが。



 その木だけ、何を間違えたのか、こんなに開いちゃっています。
このあと、葉が落ちて守ってくれるものがなくなると、凍死してしまいますよ、きっと。
そしたらどうなるのでしょうか・・・。

(撮影:2015.10.31)
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ミドリハコベの花

2015年11月01日 | 草や木そして花・実


 ミドリハコベは道端などに生えるハコベ科の多年草です。
手元の図鑑によれば、花期は2~10月とされています。
しかし、今回観察したものは、10月後半から草が伸びてきて、
10月末になり花が見られるようになってきています。
この先、どうなるのか、注意して見ていきたいです。
 小さな白い花ですが、じっくりみるとちょっと気高さが感じられ
文化勲章を連想します。

(撮影:2015.10.30)
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シモツケの花

2015年10月31日 | 草や木そして花・実


 シモツケの花期は、手元の図鑑によれば5月~8月とのこと、しかしながら・・・。
まだ咲いています。ボリューム感こそないですが、静かに咲いています。
とても静かなので、気を付けないと見過ごしてしまいます。



 じっくり見たら、まだつぼみも見られました。

(撮影:2015.10.30)
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スミレの種は・・・

2015年10月28日 | 草や木そして花・実


 ♪お腰に付けた黍団子 一つ私に下さいな~
たくさんあるから一つくらいなら、いいじゃないですかぁー。



 と、語りかけたのは こちらのスミレさん。



 右上のは、すべて気前よく配ってしまってますね。
この時期にスミレの種がこぼれるのは、春見られる花ではなく、
8月ごろ見られた閉鎖花によるものかと思われます。
継続して観察していたのではないから確証はありませんが・・・。

(撮影:2015.10.28)


《参考》


 こちらは、今年の8月21日の記事「いまごろのスミレ」に使用した写真の再掲です。
この中のげんこつ見たいなのが閉鎖花。その時の記事もご参照ください。


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あるケヤキの木の葉の物語

2015年10月23日 | 草や木そして花・実


 園内には多くのケヤキの木があります。
もうすっかり黄葉ないしは紅葉したもの、落葉が進んだもの、まだ緑のやつ、いろいろです。



 まだ緑と思っていても、徐々に黄色味がさして微妙なグラデーションが見られます。
この時期、一枚一枚の葉は、水の供給が止められ、そのため葉緑素が壊れ、
紅葉から落葉へと進んでいくようです。



 落葉したばかりの葉は、まだみずみずしい感じですが、
直ぐに乾燥してカサカサになっていきます。
いま公園内の園路にたくさんのケヤキの落葉が見られ、それを踏みながら歩くと、
カサカサという音が楽しめます。

(撮影:2015.10.21)
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今年はだいじょうぶ?! ツバキの花

2015年10月22日 | 草や木そして花・実


 銚子塚古墳の南側の園路に沿って植栽されているツバキです。
淡いピンクの八重咲きの花をつけていました。
どこにでもありそうな園芸種で、特段の問題はないのですが、
昨シーズンは、花がほとんど見られませんでした。つぼみさえも・・・。



 この秋は、咲いているのもあれば、つぼみもありますので、
しばらくは その優しい花を楽しませてくれるのだろうと
ちょっと安心をしたのです。

(撮影:2015.10.21)
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