風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ピントがあったら、ちょっとコワっ

2010年03月31日 | 鳥やけもの


 芽吹きの遅い木の枝に、何か小鳥がとまっています。
ピントがうまく合っていなくて、ぼんやりとしてますが、かわいいですね。



 今度はうまくピントがありましたよ。
そしたらどうでしょう、鋭いくちばしのモズさんでした。こわッ・・・。
でも、長い尾をツンと動かす仕草は、やはりかわいいものです。

(撮影:2010.3.31)
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ドラマ 「ツクシ劇場」

2010年03月31日 | 季節の話題


 maibunC(考古博物館でもありますが)の裏手のバンク(土手状になっている部分)には
毎年 たくさんのツクシが出てきます。
今日は、そのツクシたちの、人間模様ならぬツクシ模様を、ドラマ仕立てでご紹介。



 まず《第一幕》 春の訪れをよろこんで、踊り出しているツクシさんたちです。
仲良くダンスしていますよ。



 続いて《第二幕》 ラブラブなツクシさんたちの登場です。
「ネェ アナタァ~ン」「オッ オイ ヤメロヨ、ミッ ミンナガ ミテルジャナイカ・・・」
とかなんとか、いってるみたいでしょう。



 《第三幕》 もちろん、曲がったことが大嫌い、という
一本気なツクシさんもいらっしゃいますよ。
上昇意識が強く、真っ直ぐ まっすぐに伸びて行きます。

(撮影:2010.3.31)
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ブルームーンと夜桜と・・・

2010年03月30日 | 季節の話題


 雪の夜みたいですが、そうではありません。
月の光にぼんやり浮かび上がったサクラ、とくにソメイヨシノです。
風土記の丘のメインの駐車場(考古博物館直近の)での夜の観察です。



 お月さまは、ちょうど満月。
そのお月さまに、ソメイヨシノの花が重なってシルエットで浮かんでいます。



 そして今度は、お月さまに焦点を・・・。
この3月は、1日も満月でした。同じ月の中で2度目の満月です。
こういう月(2度目の満月)は、ブルームーンとも呼ばれるそうです。

(撮影:2010.3.30)
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今ごろの銚子塚古墳と丸山塚古墳

2010年03月30日 | 風土記の丘の遺跡・史跡


 まずは、丸山塚古墳からですが、銚子塚古墳側から見た全景写真です。
丸山塚古墳の上のサクラが見頃だということは、直前の記事でお伝えしましたが、
この時は、少し冷たい風があったのにもかかわらず、古墳の上で、
お花見弁当を広げている家族連れが見られました。
いまは、春休みの時期なので、ここ風土記の丘の公園にも
けっこう多くの家族連れが見られるようになりました。



 今度は 今ごろの銚子塚古墳です。
墳丘上や周囲の芝生に、少しずつ緑が目立つようになってきています。



 それから銚子塚古墳では、こんな写真も撮れました。
まるで、大きな前方後円墳の上を、サクラの花で
ラッピングしてしまったみたいでしょう。

 いま、とてもいい時期を迎えている風土記の丘の、二つの古墳のようすでした。

(撮影:2010.3.29)
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丸山塚古墳の上のサクラ ほぼ満開

2010年03月29日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の上のサクラです。
すこし淡い色ですが、今が見頃、ほぼ満開のようです。
もう少し詳しくお伝えしたい・・・。そこで古墳の上に駆け上がりました。



 しかし今日は、冷たい風が吹き荒れ、せっかくサクラの花にフォーカスを合わせても、
風で枝がスゥーッと動き、焦点ずれになってしまいます。



 そんなにフォーカスが狂わなくても、ねらい定めた花が画角を外れたり・・・。



 そこで、幹に近い小さな枝に的を絞りました。これなら、ボリュームはそうないものの、
大きく動くことはありません。まずまず・・・です。



 調子に乗って撮影をしていると、今度は、花びらが震えてしまいました。
強い風の日の、丸山塚古墳の上のサクラの実況レポートでした。

(撮影:2010.3.29)
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カタクリの花

2010年03月28日 | 草や木そして花・実


 広い風土記の丘の中、自然がとても豊かで、また人工的に配置された自然も考えられています。
そのようにいろいろある中で、カタクリの花がいま、咲いていました。
たぶん後者の位置づけですが、それでも20年近くが経過して、自然です。
以前は、かなりたくさん見られたようですが、いま数が激減しているみたいです。
風土記の丘の中の稀少植物なので、場所は細かくはご紹介しません。



 写真だけで楽しんでみてください。
もちろん、お出かけされて、実物にあっても、そっとお願いしますね。

(撮影:2010.3.26)
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モモの花も咲き始めました

2010年03月27日 | 季節の話題


 モモの花も、もう咲き始めました。



 歴史植物園の一角に3本のモモの木がありますが、そのうち一番大きな木の
日向に向いた部分で、咲き始めたのです。
 甲府盆地の東側や西側などに、たくさんのモモ畑が広がっていますが、
4月上旬を中心に、ピンクの絨毯を広げたような・・・という形容詞や
「桃源郷」というような言葉がぴったりな状況が生まれます。
甲府盆地は、もう春爛漫・・・といえましょう。

(撮影:2010.3.26)
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ミツバツツジ咲き出した

2010年03月26日 | 草や木そして花・実


 先日まで、つぼみが膨らんできているのが、少しだけ先がピンクになってきてるな、
そう思っていたのですが、何日もたたないうちに、こんなに咲き出して、
季節の移り変わりの早さを見ているようで、ビックリです。



 数日ぶりの春の陽射しを受けて、きれいでした。



 横顔もね・・・。

(撮影:2010.3.26)
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雨の中にもコブシ咲く

2010年03月25日 | 草や木そして花・実


 風土記の丘のメインの駐車場(考古博物館の直近の)の入口付近から
南側に目をやると、そこだけ白く、雪をかぶったみたいに・・・。



 木の真下に行って確認すると、こーんな感じ・・・でした。



 テーブルクロスか、カーテンか、はたまた壁紙か・・・、みたいな雰囲気がしました。



 雨粒がいっぱい付いてるコブシの白い花でありました。

(撮影:2010.3.24)
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雨の中のサクラ色のボケの花

2010年03月24日 | 草や木そして花・実


 今日は、朝から冷たい雨の一日。春なのに梅雨のような気分・・・。
それでも傘を差して外歩きすると、雨に濡れそぼるボケの花が歓待してくれました。
上を向いて咲いている花は、いっぱいに雨水をためながら。



 ここのボケは、サクラ色してます。



 冷たい雨にも負けないで、サクラの花にも負けないで、
じっと咲いてるボケの花です。
今度、天気が回復したら、会いに来てやってくださいな。



 考古博物館の、駐車場から正面玄関へのアプローチです。
この写真の、一番右端に、サクラ色のボケは咲いています。

(撮影:2010.3.24)
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