風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

H21年度考古学講座の第1回は、6月7日開催

2009年06月06日 | お出かけくださぁーい


 この写真は、1979年に実施された上の平遺跡の発掘調査の1コマです。
多数の方形周溝墓が発見され、当時、たいへんな話題となったものです。
あれから30年・・・。

 平成21年度の山梨県立考古博物館の考古学講座の第1回は、
6月7日の日曜日、午後1時30分から3時までの日程で開催されます。

 肝心な演題は、「弥生時代のお墓」
そして講師は、山梨県埋蔵文化財センターの小林健二さん。



 会場は、この写真の場所。
すなわち、風土記の丘研修センターの大研修室となっています。

 この研修センターの前から、保存整備された上の平遺跡の場所を一望できます。
そうした場所で、その後の30年という時間をおいた今、遺跡はどのように理解されるのか、
新たに追加された情報はどのようになっているのか、などなど
弥生時代のお墓について、興味深いお話しが伺えるものと思われます。
(この辺りのお話しの中身については、当ブログの書き手[bnvn狸]の
 まったくの推定でありますので、ご注意ください)


 なお、平成21年度の考古学講座の全日程については、
山梨県立考古博物館の公式ホームページの中のこちらのページでご確認ください。

(撮影: 1点目=1979.9.16 2点目=2009.5.3)
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クローズアップ大作戦-ver.090604

2009年06月06日 | 草や木そして花・実


 風土記の丘の中のあちこちで、クリの白い花が咲いて、
独特な香りを漂わせています。
そのクリの花について、例によって、クローズアップを試みます。
お楽しみに・・・。



 まずこちら、咲き始めたばかりの段階のクリの花穂です。
縄のように、よじれていますね。



 もう少し時間が経過した花穂を、さらに近づいてみると、こんな感じ。



 こちらは、一番の盛りを迎えたと思われる段階の花穂です。
はげしい・・・ですね。

 今日は土曜日。
曇りの天気ですが、よい週末を!

(撮影: 2009.6.4)



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