風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ヘメロカリスの花

2009年06月27日 | 草や木そして花・実


 ノカンゾウの花? いえ、ヘメロカリスの花です。
銚子塚古墳の南側の一角に、園路に沿って一定の範囲に植えられています。



 ヘメロカリスには、いくつかの花色があって、ここでは先ほどのもののほか、
この黄色や・・・



 こうしたオレンジ色のものなどがあります。



 いまは、この黄色(というか、レモンイエロー)が一番多く見られるようです。



 ヘメロカリスは、ユリ科ワスレグサ属の多年草(宿根草)で、
ユリに似た花を咲かせるものですが、1つの花は、1日で終わるのだそうです。
でも、つぼみをたくさん付けていて、次々と咲くために、
夏の間、かなり長く楽しめるようです。



 花の中心、雄しべと雌しべのようすです。

《注意》ヘメロカリスの花やつぼみには、大量のアブラムシが付くのが定めのようです。
 花を楽しもうと、お出かけいただく際には、アブラムシも
お友達だと思って見に行ってください。
でないと、身の毛がよだつ思いにおそわれます。

(撮影: 2009.6.26 mapfan



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