2月3日(土)は、シネ・ルーヴォへ。
今「高峰秀子・生誕百年記念」特集を上映しています。
ずい分前に高峰さんが「徹子の部屋」に出演しておられて
その話っぷりに惹かれていいなぁ~、と感心して
その著作本を読むきっかけに。
そして、ファンにもなって。
(なんとも言えない、抑えた悲しみが漂うシチューションで。)
文章も歯切れよく、自分の思いを端的に表現されて
いて、いくつかの賞も受賞。
しかし、賞などを受け取るのは、性に合わないと
辞退(これは、私が考えたダジャレ!!)(笑)
そんなところにも惹かれます。
(弁天町でメトロ中央線に乗り換えて到着。)
監督・脚本家の松山善三氏と結婚
松山善三監督・高峰秀子主演の
「名もなく貧しく美しく」
は、ずっと昔TVで見ましたが素晴らしい社会派
映画でした。
(シネ・ヌ―ヴォは商店街から少し右折した、住宅街の中にあって。)
高峰秀子生誕100年記念映画のパンフは、いつも
マジック教室で通う「コクリコ=男女共同参画センター」で
見つけました。
ラッキーで最後の一枚でしたぁ~。
(上映期間は、3月1日までなので もう1回は観たいなぁ~。)
その日観た映画は「細雪」で谷崎潤一郎 作のモノクロで
高峰さんは、四姉妹の末っ子を好演。
今でも見劣りのしない自立しようとする女性を演じて。
でも、これから新しい人と上手くやっていけるかしら??
と不安を残して THE END に。
その後、エッセイストで養女の「斎藤明美」さんの
講演があって。
(斎藤明美さん、高峰さんという人を愛して止まないというのが
講演を聞いていてよく分かりました。)
流石、高峰さんの養女だなぁ~、と納得しながら
お話を拝聴。
やはり、物事を包み隠さず、ズバズバ言う個性的な方でした。
東京では、「高峰秀子展」があるそうで・・・。
行きたいけど、東京は遠いなぁ~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます