30日(土)は、午前中職場に行って一仕事済ませてから
兵庫県立芸術文化センターまで、観劇に行ってきました。
(芸術文化センターの入り口にあるオブジェ・ベートーベン)
15時開演の『アプサンス』は吉行和子さん主演の劇です。
吉行さんは、ただ今72才だそうです。その方がどんな演技を
されるのか興味がありました。
(記念に買い求めたプログラム)
アプサンスの副題として ~ある不在~ と書かれていました。
記念に買い求めたプログラムには、
~ あるショックによって、
アプサンス=欠神(意識や思考の一時中断)の状態にある
元女教師ジェルメーヌ。
混濁した意識の中で、脳裏によみがえるのは少女時代からの
数々の記憶。
そんな彼女の前に人々は次々と姿を変えて現れる。
しかし、彼女にとって最も大切な人はいつも不在だった。
誰にでもある人生の変わり目に悩みながらも、
ジェルメーヌは勇気とユーモアをもって次の一歩を踏み出す。~
とありました。
(主演の吉行和子さん)
舞台は、病室が主で 少し陰気な感じがしましたねぇ~。
今まで観た中で一番暗い印象を持った劇でした。
でも、でも 吉行さんの個性的な声が劇の雰囲気を明るくして
いましたねぇ~。
衣装は、変えないで声だけを変えて、少女時代を回想している
シーンもありました。
ジェルメーヌには、息子が一人いるのですが、遠くにいて
あまり音信がありません。
一人で年を重ねていく難しさのようなものも描かれている
ように思いました。
今の時代、それが普通かもしれません。
私自身も主人を亡くした後、どのように人生を送るか
今の課題です。
最後は、ジェルメーヌも退院して、前向きな形で物語は終わり
ましたが・・・。
ラストのカーテンコールも6人の俳優さんが出てきただけでした。
(その中のお一人、山本郁子さん。どこかで観たなぁ~
と思っていたら、『頭痛肩こり樋口一葉』の舞台に出ておられました。)
(山本郁子さん 前回拝見したのは、何年前でしょうか?
懐かしい感じがしました。)
そうなんです。1時間50分の作品を6人で演じておられました。
次は、仲代達矢さんの『ジョン・ガブリエルと呼ばれた男』
のチケットを持っています。
(文化センターに貼られてあったポスター)
熟年の俳優さんが、がんばって演じておられるのを
観るのは、こちらも元気がもらえて楽しいものです!!
兵庫県立芸術文化センターまで、観劇に行ってきました。
(芸術文化センターの入り口にあるオブジェ・ベートーベン)
15時開演の『アプサンス』は吉行和子さん主演の劇です。
吉行さんは、ただ今72才だそうです。その方がどんな演技を
されるのか興味がありました。
(記念に買い求めたプログラム)
アプサンスの副題として ~ある不在~ と書かれていました。
記念に買い求めたプログラムには、
~ あるショックによって、
アプサンス=欠神(意識や思考の一時中断)の状態にある
元女教師ジェルメーヌ。
混濁した意識の中で、脳裏によみがえるのは少女時代からの
数々の記憶。
そんな彼女の前に人々は次々と姿を変えて現れる。
しかし、彼女にとって最も大切な人はいつも不在だった。
誰にでもある人生の変わり目に悩みながらも、
ジェルメーヌは勇気とユーモアをもって次の一歩を踏み出す。~
とありました。
(主演の吉行和子さん)
舞台は、病室が主で 少し陰気な感じがしましたねぇ~。
今まで観た中で一番暗い印象を持った劇でした。
でも、でも 吉行さんの個性的な声が劇の雰囲気を明るくして
いましたねぇ~。
衣装は、変えないで声だけを変えて、少女時代を回想している
シーンもありました。
ジェルメーヌには、息子が一人いるのですが、遠くにいて
あまり音信がありません。
一人で年を重ねていく難しさのようなものも描かれている
ように思いました。
今の時代、それが普通かもしれません。
私自身も主人を亡くした後、どのように人生を送るか
今の課題です。
最後は、ジェルメーヌも退院して、前向きな形で物語は終わり
ましたが・・・。
ラストのカーテンコールも6人の俳優さんが出てきただけでした。
(その中のお一人、山本郁子さん。どこかで観たなぁ~
と思っていたら、『頭痛肩こり樋口一葉』の舞台に出ておられました。)
(山本郁子さん 前回拝見したのは、何年前でしょうか?
懐かしい感じがしました。)
そうなんです。1時間50分の作品を6人で演じておられました。
次は、仲代達矢さんの『ジョン・ガブリエルと呼ばれた男』
のチケットを持っています。
(文化センターに貼られてあったポスター)
熟年の俳優さんが、がんばって演じておられるのを
観るのは、こちらも元気がもらえて楽しいものです!!
米国神韻芸術団は2010年3月に4度目来日公演、詳細はホームページをご参考ください。http://www.ticket-online.jp/home/
2010年日本公演スケジュールはこちら:http://www.ticket-online.jp/home/index.php?main_page=page&id=3
有名人から2009年日本公演への評価:
http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_shenyun_1.html
作詞家・東海林良氏(日本音楽著作権協会会員)の絶賛
世界的チェロ奏者で作曲家でもある平井丈一朗氏の称賛
演技派俳優・村田雄浩氏の評価
日本映画ビジュアルエフェクト(VFX)クリエーターの第一人者・柳川瀬雅英氏の評価
人間国宝の善竹十郎氏の評価
デヴィ夫人の評価
等など