5月28日(日)は 関西市民文化塾の講演会で
中之島の中央公会堂へ。
本日の講師はインテリ俳優として名高い 『辰巳琢郎』 さんです。
まず、大阪出身であるというトークからスタート。
(この塾では、結構ためになるお話が聞けて。)
今日のテーマである 「道草のすすめ」 にもちょこっと触れ、
道草は人生を豊かにするテクニックであると。
そして、俳句作りにも才能を発揮されているようで
俳号は 『道草』 とのこと。
「来年は還暦です。」 ともおっしゃっていました。
(知的でダンディな辰巳さん!!)
ワイン通うでも知られ、ここで少しワインのお話が。
ここでは、国産ワインと日本ワインの違いだけを。
「国産ワイン」 というのは、外国から原料(ぶどう)を輸入して、日本で製造されたワイン。
「日本ワイン」 は、日本国内で生産された原料(ぶどう)のみを使って、日本で製造されたワイン。
そうなんだぁ~。 と思いながら聞いていました。
余談ですが、長女の辰巳 真理恵(たつみ まりえ)さんは、医師志望でしたが、
お父さん出演のミュージカルを観て、180度転換して声楽家・俳優に。
長男さんは、お医者さんらしい。
(お嬢さんもミュージカル女優やタレントとしても活躍を。)
そして、バルカン半島の諸国へとお話が続きます。
旧ユーゴスラビアは、
その国際的位置から『七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、
三つの宗教、二つの文字、一つの国家』と形容されます。
日本と違って、陸続きの国境で紛争も多い。
だから、ヨーロッパの火薬庫とも。
(バルカン半島。ネットでコソボ紛争を検索しましたが、分かりにくい!!)
クロアチアは、赤レンガのきれいな町であったが、ボスニア紛争で
ボコボコにされたそうです。
だから、歴史はあるけれど、それを語る建物が少ないと。
そんな中、音楽家・柳澤寿男(指揮者)さんは、コソボ紛争後、
コソボフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任。
また、バルカン半島(特に旧ユーゴスラビア)の民族共栄を願って
バルカン室内管弦楽団を設立し、旧ユーゴスラビアを中心に活動を続けている
という報告もありました。
俳優・辰巳さんと指揮者・柳澤さんは、深い交流があるように感じましたが。
(時間のある時は、ここに寄って少休止を。今日は急いで
アリオ鳳へトンボ返り。)
(この川を渡って、淀屋橋駅へ。)
そして、沢山の旅行先の写真をスクリーンにアップして
見せてくれました。
その詳しい解説もあり、新しい知識を十分にいただいた講演でした。
※ フォトはネットからお借りしたものもあります。
中之島の中央公会堂へ。
本日の講師はインテリ俳優として名高い 『辰巳琢郎』 さんです。
まず、大阪出身であるというトークからスタート。
(この塾では、結構ためになるお話が聞けて。)
今日のテーマである 「道草のすすめ」 にもちょこっと触れ、
道草は人生を豊かにするテクニックであると。
そして、俳句作りにも才能を発揮されているようで
俳号は 『道草』 とのこと。
「来年は還暦です。」 ともおっしゃっていました。
(知的でダンディな辰巳さん!!)
ワイン通うでも知られ、ここで少しワインのお話が。
ここでは、国産ワインと日本ワインの違いだけを。
「国産ワイン」 というのは、外国から原料(ぶどう)を輸入して、日本で製造されたワイン。
「日本ワイン」 は、日本国内で生産された原料(ぶどう)のみを使って、日本で製造されたワイン。
そうなんだぁ~。 と思いながら聞いていました。
余談ですが、長女の辰巳 真理恵(たつみ まりえ)さんは、医師志望でしたが、
お父さん出演のミュージカルを観て、180度転換して声楽家・俳優に。
長男さんは、お医者さんらしい。
(お嬢さんもミュージカル女優やタレントとしても活躍を。)
そして、バルカン半島の諸国へとお話が続きます。
旧ユーゴスラビアは、
その国際的位置から『七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、
三つの宗教、二つの文字、一つの国家』と形容されます。
日本と違って、陸続きの国境で紛争も多い。
だから、ヨーロッパの火薬庫とも。
(バルカン半島。ネットでコソボ紛争を検索しましたが、分かりにくい!!)
クロアチアは、赤レンガのきれいな町であったが、ボスニア紛争で
ボコボコにされたそうです。
だから、歴史はあるけれど、それを語る建物が少ないと。
そんな中、音楽家・柳澤寿男(指揮者)さんは、コソボ紛争後、
コソボフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任。
また、バルカン半島(特に旧ユーゴスラビア)の民族共栄を願って
バルカン室内管弦楽団を設立し、旧ユーゴスラビアを中心に活動を続けている
という報告もありました。
俳優・辰巳さんと指揮者・柳澤さんは、深い交流があるように感じましたが。
(時間のある時は、ここに寄って少休止を。今日は急いで
アリオ鳳へトンボ返り。)
(この川を渡って、淀屋橋駅へ。)
そして、沢山の旅行先の写真をスクリーンにアップして
見せてくれました。
その詳しい解説もあり、新しい知識を十分にいただいた講演でした。
※ フォトはネットからお借りしたものもあります。