サゴシ(サワラの幼魚)やフクラギ(ブリの幼魚)が釣れていると、某釣具屋のネット情報を見たので、先日、天気予報を確認し、ある堤防に行ってきました。
冬の北陸は晴れる日が少なく、貴重な釣行です。
冬の道の早朝のドライブは億劫なので、遅めに出発しました。
9時に釣り場に到着しましたが、すれ違いで帰っていく釣り人たちが、サゴシを数匹ぶら下げています。
ちょっと遅かったかなぁ。
雪の山に見守られての釣り。
釣り始めた頃は、上の方に雲が掛かっていたけど、段々晴れてきました。綺麗ですね。
波も弱く穏やかな海面です。
しばらくは、釣れない時間帯が続きましたが、突然、キジハタが釣れました。続けて3匹も・・・
青物狙いなんだけど、これはこれで嬉しい。
朝は着込んでいましたが、暖かくなり、上着を脱いで続けます。
お昼頃になると、ナブラ(小魚を捕食する魚で水面がざわめく様子)が発生。
ただ、射程距離にはなかなか入ってきません。
粘って、なんとか、フクラギを1匹。(小さいけど)
その後は、ナブラも無くなってしまい、納竿としました。
ナブラが好発していたのに、チャンスを十分生かしきれなかったというのが、残念でした。
帰路の途中、富山市内から夕映の山のショットを。
フクラギは刺身にし、アラはブリ大根風に。(少しだけど)
キジハタは2匹を刺身にし、骨に残った身も塩を振って炙り、食べました。(可食部分はごく僅かですが)
あと1匹のキジハタは、姿のまま、酒蒸しにしました。
海の恵みを無駄なく頂きました。
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