敬愛なる方へ贈る

ジムでお会いする素敵な女性。
その方に差し上げるために描いた一枚のチョークアート。
花を描いていると気持が柔らかになっていく

可能なら、ずっと花ばかりを描いていても良いとさえ思う


私は自分で絵を描くから
鑑賞はするが
まず滅多に絵を買わない

しかし、どうしても欲しいなあと思う絵だってたまには巡り会う

どういった絵が欲しいか？


その人でしか描けない絵である

その人でしか表せない色、そして線、イメージ、力

奇抜、ではなくその絵からインスピレーションを受けられるような
ただの平らな色のついた紙切れなのに
心を揺さぶられ、あるいは穏やかに撫でられ、或は明日も生きて頑張ろうという希望になる「アート」


そういった絵を描けたら
素敵に違いない


サインも無いが、「これはあの人の絵」とわかるような絵を

そんな絵を描きたい