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しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

JAL整備工場見学 with J父 2

2017-09-05 21:30:40 | 美術館・博物館・展示会・動物園
ついこの間整備工場に行って
いろいろ勉強した矢先、、、
本日JAL機、エンジントラブルにて緊急着陸。。
全員無事で本当に良かった。
それにしても整備士さん達大変だろうな。
人の命を預かる仕事って本当、、、大変。

その時、燃料を捨てる話も聞き、捨てる口も見せて貰いました。
機体には着陸可能重量と言うものが決まっており
長距離便だと離陸直後に緊急着陸をする場合は燃料を捨てなければならないとの事でした。
勿論、ミスト状にして捨てるのですが
定められた高度(地上に影響が無い様に)、速度(機体に引火しない様に)があり
出来る限り洋上で行うとの事でした。
まさにその通りの事だったようです。

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かなりの参加者でしたが、整備工場見学は6班に分かれて
それぞれの説明員が着きます。
我々がお世話になったのはTさん。
もの凄くダンディーな方でした。
パイロットのOBかしら。
どんな質問してもよどみなく返してくれて説明も分り易かったです。


まずはひとつ目の工場。
こちらでは1ヶ月以上かけてホールメンテナンスするエリア

なんだかワクワク。


そこかしこにあるリフトに乗れば、機体と同じ高さで作業出来るそうです。




そして羽田の滑走路の幅と同じ60メートルの渡り廊下を渡って
第2整備工場へ行きます。
こちらでは下に降りるので、ヘルメット着用です。

写真では伝わらないかも知れませんが
これは本当にステキな景色でした。
なんという開放感!!



こちらは主に1日くらいで終わるメンテナンスを行っています。







一番左のレールより外に出てはいけません。



走路の真横から着陸しているところが見られる!!
大興奮です。
何機も降りて来ます。
(風向きに寄ってどの滑走路で着陸するか離陸するかが決まります)



整備工場内でのブログアップ禁止は
預かってメンテナンスしている他社機や専用機など。
この日はJAL機だけでした。
いろんな会社の飛行機が着陸してたけど
それをアップしていいか分らなかったので(多分良いだろうけど)
JAL機のみ写真にあげました。




この機体は車輪を足ごと交換しているところらしいです。
エンジンも点検中(重要。。。)
エンジンの中心部の白いぐるぐるは鳥よけ。
今回は違ったみたいですが、やはりバードストライクには困っているよう。



そして、翼にあるこのノズルが燃料排出口です。
勿体ないけどそんな事言ってられないですもんね。



民間ジェット機、第一号の富士号のコックピットを切り取って保管しています。



思ったより楽しかった!
いろんなメンテナンスがあるだろうし
また参加したいと思いました。


父上も喜んでくれて本当に良かったです。

この後は羽田空港に行ってランチ!



JAL整備工場見学 with J父 1

2017-09-03 17:58:47 | 美術館・博物館・展示会・動物園
ようやく念願かなって
整備工場見学に行って参りました。

いつも予約しようと思っても
既に予約がいっぱいで取れないという現実。

今回はなんと抽選に当たって行ける事に!
しかもちゃんと土曜日にしてくれている~。
ペアでの当選なので、誰と行くかが問題だったわけですが
一番良いお相手と行く事に!!
それはJの父。乗り物オタクなのできっと楽しめるだろうと。。
(ちなみにオットには瞬殺でフラれました)

まずはモノレールの駅、整備工場駅へ。
そこからすぐの所にJALのメンテナンスセンターがあります。
当選通知と代表者の顔写真付き身分証明書などが必要になります。
しかも、参加者は事前に名前などを書類に記載して返送しておかなければなりません。
(セキュリティーに万全を期しているので当然ですね)

参加証と記念品を受け取り、
搭乗と同じく参加証に着いているQRコードを読み込ませ建物内に入ります。





セミナー室に荷物を置いて
時間までミュージアムを楽しみます。



ミュージアムらしく飛行機に関するいろんな知識が学べます。


JAL前身の頃からの歴代CAの制服が展示されてます。



父が嬉しそうだったボーイング727
初めて乗った飛行機だそうです。
(初めて乗った機種を覚えているとは。。さすが)



操縦席体験(ちょっと簡易的だけど)

オタク親子。笑
父「You have.」
J 「I have.」
すまぬ、父。
うっかり機長席に座っちゃったよ。

小さな子を連れた親子
孫連れのおじいちゃん
カップル
沢山の方が来ておりましたが
これほど年齢の高い娘と父のコンビは我々だけでした。爆





国内線ファーストクラスの座席と国際線ビジネスの座席

基本、写真撮影OKなのですが(皇室関係以外)
JAL広告などのモデルが写ったものはブログアップ不可なので
顔は出せません。
まあ、翔君と潤君ですけども。

充分楽しんだ後は、空港や飛行機に関する講義を聞きます。
さすが乗り物オタク&理系な父。
質問にほとんど正解してた。。。。
(大人だから静かに私にだけ聞こえるように答えてたけどね。笑)



この後はいよいよ整備工場へ。
本当の作業している所にお邪魔出来るのです。
わくわく~


妹誕生日@snoopy museum

2017-08-17 19:50:12 | 美術館・博物館・展示会・動物園
スヌーピーのお誕生日は8月10日でしたが
それよりもちょっと早く
我が妹のお誕生日にスヌーピーミュージアムに行ってきました。

本当はオリジナルスヌーピー作りをしたかったんですが
抽選に外れてしまいました。
そんなに人気があったとは!!!

でも、せっかく計画していたので
有休を頂いて妹とデートをしてきました!!

今回の展覧会は
ピーナッツ・ギャング・オールスターズ
各キャラクターに注目した展示になってます。




スヌーピーのお誕生日記念のオブジェですが
この日は本当に妹Eのお誕生日でした。
おめでとう!Eちゃん



前室は通常通り

高校生の頃はシュローダーが好きでした。
今もだけど。

けっこうクールなスヌーピーだけど
チャーリーブラウンとのこういう感じに涙が出ます。。。



ルーシーとライナスの姉弟
ライナスの心の安定剤、毛布を、、、、、。
ルーシーって鬼だよ。。ひどい
(クリックで少し拡大)

ピーナッツって案外辛口で皮肉がいっぱいちりばめられていて
好きなんです。


今回は撮影可能エリアが多かったです。
原画の撮影OKになってたのが驚き。



カフェブランケットでお茶タイム
7月の限定ドリンクはサリーをイメージしたもの。



またもやお買い物もいっぱいしちゃったよ~。


美術館ランチとミュシャ展(備忘録)

2017-07-29 14:45:14 | 美術館・博物館・展示会・動物園
るそう言えば、5月の終わりにはミュシャ展に行ってきました。
草間彌生展&ミュシャ展、両方の会期末を迎えて
美術館は大混雑!!

着いたらまずは腹ごなし。
いつものポールボキューズミュゼへ。




いつものごとく、Jのみシュワシュワ



草間さんの列、外にまで連なってる。。



メインはお魚。。。。
Jはいつもお肉なんだけど、この日はお魚だったのかな。
メインの写真が1枚しか無い。
そしてもう記憶が無い。。。爆

やっぱりお魚を食べた気がして来た。



オットはいちごのケーキ
Jはクレームブリュレ
そしてカフェオレ



ミュシャ展に並びます。



今回の目玉は
「スラヴ叙事詩」

説明は展覧会HPより拝借致します

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、
アルフォンス・ミュシャ(チェコ語発音ムハ※、1860-1939)は、
オーストリア=ハンガリー帝国領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、
ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。
なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、
女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、
一夜にして成功をおさめます。以降、優美で装飾的な作風は多くの人を魅了し、
時代の寵児として活躍しました。
美しい女性像や流麗な植物文様など、
華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、
ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティを
テーマにした作品を数多く描きました。
その集大成が、50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品
《スラヴ叙事詩》(1912-1926年)です。
およそ縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画は、
古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大な
スペクタクルであると言えます。
本展はこの《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、
全20点まとめて公開するものです。
プラハ市のために描かれた《スラヴ叙事詩》は、1960年代以降、
モラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城にて夏期のみ公開されてはいたものの、
ほとんど人の目に触れることはありませんでした。
その幻の傑作が、80年以上の時を経て2012年5月、
ついにプラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿(見本市宮殿)にて
全作品が公開されました。
そしてこのたび国立新美術館では、
パリで活躍したミュシャが《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を
約80点の作品を通じて辿りつつ、これら幻の最高傑作の全貌を一挙、紹介します。




とても大きな絵で迫力がありましたが
J的にはやはり、パリのポスターの方に魅力を感じました。
(スラヴ叙事詩は撮影可、他の作品は撮影不可でした)


草間彌生展 我が永遠の魂

2017-04-27 22:02:14 | 美術館・博物館・展示会・動物園
3月には国立新美術館でやっている草間彌生展にも行って来たんでした。
(5月22日まで)

こんなに国立新美術館が混雑しているのを初めてみました。。。
(若冲やフェルメールで大行列になっていたのは東京都美術館だったし)
前売り買っておいて良かった。


初期作品から展示されていて、見応えありました。
やっぱり天才だし、病んでるよ、彌生さん。。


芸術家と言う生き方があって良かったな~って思いました。


撮影OKな大広間がありました。
最近の作品には闇は感じず。
満たされてるのかなあ、って勝手に思いました。


物販も興味ありましたが
レジが信じられない位の待ち時間(1時間とか)だったので
諦めました。




白で包まれた空間に鑑賞者が水玉型のシールを貼って
空間を消滅させる参加型インスタレーション「オブリタレーションルーム」
なるものがありました。

チケットの半券を見せるとシールを貰えます。



すぐ下の写真、真ん中がオットの作品

これはJの作品。笑

出口で係員に台紙を返すシステム。
シール持ち帰り厳禁、っていうか
絶対貼って行きなさいって言う事です。


庭の木達も彌生さん仕様



かぼちゃもありましたよ


写真撮影エリアが3ヶ所くらいありましたが
「携帯のカメラのみ」って言う指定が不思議でした。

いつものレストランでランチもしました。
続く~