更新が久々になってしまった。
ちょくちょくここをチェックしてくださる
コケ好きの方、ごめんなさい!!
あらためまして
鎌倉コケめぐりのつづき。
ジンガサゴケのほかにも、
安国論寺ではいろんなコケを見ることができた。
庭は梅がちょうど見ごろ。
▲雨がふったあとで、石畳には花びらがたくさん散っていた。
▲梅の木の根元を一面埋めつくす新緑のコケの上に、
ハラハラと花びらが落ちる様子はなんとも風情がある。
また、手水舎を守る石像の足元にも
よく見ると新緑のコケが。
▲近づいてよく見ると、新しい小さな緑のコケがあるのがわかる。
ぶらぶらと敷地内を歩き、
風景に心和ませながら1時間ばかりをすごす。
▲境内にあった大仏さまの足跡(!?)
▲コツボゴケ(たぶん)
▲お寺ではおなじみのスギゴケ。
木の幹にもちがうコケがはりついている。
緑色と黄緑のとりあわせがきれい。
▲庭の中でもいちばん元気だったのがこのコケ。
胞子をたくわえる朔が一面にびっしり。名前はいま調べ中。
寺は山の斜面に位置しているため、
傾斜を上ると洞窟があったり、鐘つき堂があったり、
富士見台という展望台もあった。
▲洞窟の出入り口。このなかにも仏像が納められていた。
▲坂道をのぼると・・・
▲鎌倉の町と湘南の海を見渡せる展望。
帰りは鎌倉のメインストリート、
小町通りに寄り道。
通りがかりの和風雑貨屋さんで
蕎麦ちょこや足付きの皿などを見ながら
とあるアイデアを思いつき、数枚購入。
電車までの時間があまりなかったので、
スターバックスでキャラメルマキアートをそそくさと買って、駅へ。
お昼ごはんは食べそこねてしまった。
▲「寄ってけにゃー」。
すわった目つきで客引きをする猫たち。
和風雑貨屋さんの店頭にて。
不明ゴケはなにかな。ハ○○○ゴケでしょうか?
図鑑で探してみたところ、ハリガネゴケかな?と思いました。
この季節は新芽を出したばかりのコケと
枯れたままのコケが入りみだれで、
一つのコケの別の顔が見れて二度おいしいですね♪
東京は先日、桜の開花宣言が出されたようです。
こけぼとけさまは今ごろ、
桜の花びらもまとわれているかもしれません。