もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

涼を求めて

2010年08月09日 | 日記

日曜日の午後、お昼御飯を食べてゆっくりと過ごす。

それにしても暑い。

そうこうしていると、いつものアタック25を見終わった。

今日は、高校生大会。

見事、エーゲ海クルーズの旅を獲得していた。

ペアと言うことで、誰と行くのだろう?

そして、高2の長女は、強烈な量の数学の宿題をこなすべく勉強開始。

私と奥さんは、かき氷でも食べに行こう!と出かけました。

最近では、かき氷の店がない。

以前は、お餅屋さんのおばあさんがしていたお店がお気に入りだったが、数年前に閉店。

どこかないだろうか、と車でうろついていると、

「氷」の文字を発見。



ここにしよう!と駐車場へ。

このお店、通りから少し奥まっていて、あまり目立たない。

もちろん私も初めてである。

「cafe Lac カフェ ラック」と言う名の琵琶湖畔のお店。



普通の民家を改装されたようで、看板がなければお店と言う感じがしない。

営業日は、金・土・日・祝日のみ。

お店の中は、小物が置かれていて、目の前は琵琶湖。






お店の方は、どちらかと言えば年配の女性が二人。

とても静かである。



私は、予定通りかき氷の抹茶金時を、



奥さんはパンナコッタ?と言うような聞き慣れないスイーツ。



そして、美味しく頂いたのですが、かき氷は冷房の効いたところで食べると有難味が半減。

やはり暑い外の方が値打ちありです。

実は、このお店。売りは、カレーとのこと。

じっくり煮込んだカレーは、メニューの写真を見ていても美味しそうでした。

次は、カレーにしようと、決めました。

それから、メニューを見ていたら、使用している水は、福井県の名水「瓜割の滝の水」

年間通じて13℃の水温で、冷たく美味しいようです。

と言うことで、その後は、瓜割の滝へと行きました。

途中通るR303は、京都方向へ帰られる車がとても多く、保坂交差点では渋滞していました。

そうこうしているうちに、若狭町上中の「瓜割の滝」に到着。



駐車場には、他府県の車がたくさん停まっています。

皆さん、ペットボトルなどの容器をたくさん持って来られていて、

駐車場横の水汲み場でどんどん汲んでおられていました。

私たちは、てくてくと歩いて「瓜割の滝」を目指します。

もちろん福井県も暑いのですが、滝の方から降りてこられる人は、皆さん涼しそうな顔をされています。

そして、滝に到着。

木陰の中の小さな滝は、見るからに涼しそうで、



流れる川に足をつけて、「ヒャーッ!冷たい!」と必ず言ってしまいます。



川の近くでは、足元から冷気が漂ってきて、本当に涼しい。



ちょっと手や足をつけると、あっという間に体全体が冷やされてしまう感じです。



イイ感じで涼むことができました。

無料で涼が楽しめるところであります。

休憩できる椅子に座っていると、この暑さが忘れられるほどです。

コメント (2)
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