ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

オヤジは臭い!

2024年08月16日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年8月16日付「“男性の体臭”物議の女子アナ 契約解除した事務所が声明 『普段から素行が悪い』ネットの声を完全否定」)
この記事、オヤジには理解不能でした。
ここに書かれた女子アナ氏の投稿内容が、何故「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為」になるのでしょうか?

オトコ、特にオヤジは臭いものなんです。
オヤジなりにも自覚はあるので、制汗剤や汗拭きシートは常用しております。
同性から見ても「臭い」に関して自覚がない奴はアカンでしょと思います。
但し「臭い」に関しては性別に関係ないことも確かです。
圧倒的に臭い比率が高いのはオトコだと思いますけど。

で、この方は何故契約解除されなければならなかったのでしょうか。
契約解除の理由と経緯を読んでオヤジが感じたのは事務所側の「冷たさ」でした。
的外れだったらごめんなさい。
でもこの記事を読む限り、事務所は事務所自らを守ることに必死になっているように映ります。

四方八方への配慮を求める風潮。
言葉の端々を論う批判。
なんだかんだ窮屈な世の中になってきています。
それが誰のために窮屈さを強いているのかがイマイチ見えないことに、オヤジは引っ掛かりを覚えます。
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国のためより党のため?

2024年08月15日 | 戯言
ラジオを聴いていて出演していた某ジャーナリストのコメントが気になって、昨日の岸田首相の記者会見で述べた全文を改めて読んでみました。
(自民党HP 2024年8月14日付「総裁選挙について岸田内閣総理大臣記者会見(全文)」)

ザックリ言うと・・・
首相として内外の課題についてこの3年間でやるべきことはやりました。
特に政治とカネについてケジメをつけるべく種々の重い決断をしました。
残すは自民党総裁としての責任として身を引くことにしました。

これオヤジの感覚とはズレてます。

特に「政治とカネ」について派閥解消と言いながら現実に党内に派閥が残っています。
政倫審への出席もなんだかんだ疑惑のある人全員からは程遠い出席実態でした。
しかも出席した方々も軒並み伝家の宝刀「記憶にございません。」を振り回されました。
パーティ券公開上限引き下げも野党との駆け引きで線引き水準が緩められました。
誰にとって重い決断だったのでしょうか。。。

とどのつまり、岸田さんにとって日本の先々のために身を引くのではなく、自民党政権を守るために身を引くという決断です。
老害と批判され撤退したバイデンさんですら、民主党のためという以上にアメリカのために身を引くと話しました。
岸田さんは日本のためにやるべきことをやったので党のために身を引くという理屈ですが、とても素直に肯けません。


ただ、悩ましいのは今の日本の実情を考えると、それを必ずしも自民党の驕りだけでは片付けられない現実です。
最大野党が「政権を獲ったらどうする?」ではなく「政権交代を勝ち取ろう!」だけ声高に叫んでいるのも相変わらず寂しい限り。
それで任せようと有権者は思うでしょうか。15年前と何が違うのでしょうか。
有権者は15年前の経験を通じて学んでますよ。。。

今の野党の状況を考えると、自民党が然るべき人に首を挿げ替えると息を吹き返しちゃうというか、そっちの方が期待できるとなるのは寂しいけれどもそれが現実かなと感じてます。
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ビックリ

2024年08月14日 | 時事
(ヤフーニュース配信産経新聞2024年8月14日付「岸田首相、記者会見で総裁選不出馬を正式表明 『自民が変わるため私が身を引く』」)
お盆休みを台風と共に引っくり返すビックリでした。
本来なら「政権の投げ出し」を言われてもしょうがないやり方ですが、ここまで支持率が地を這っているとタイミングはともかくよく決断した・・・となるのでしょうか。

それでも3年間、戦後8番目に長い政権を担ってきました。
決して悪いことばかりではなく、功績があったのも事実です。
でも外相の時ほど輝かなかったのは器の問題なのかなぁ・・・
ま、凡人のオヤジが偉そうに言える立場ではありませんけど。

少なくとも岸田さん、あなたが一線から身を引いたぐらいで変わる自民党ではないと思います。
それは岸田さんご自身が一番ご存じのはず。
これはまさに政治屋の駆け引きです。
有権者は看板のすげ替えに騙されちゃいけませんし、そこに安易に乗じようとする野党にも騙されてはいけません。

とはいえ、来月の自民党総裁選が面白くなってきました。
駆け引きでなく保守政党として日本の今後の有り様について政治議論を戦わせてほしいものです。

さて「ビックリ」と言えば・・・
夏の甲子園で優勝候補と言われた強豪校が次々と敗れています。
今年の選抜の優勝・準優勝校も消えました。
最近の優勝経験校なども軒並み姿を消しています。
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月14日付「優勝候補が相次ぎ敗退 大阪桐蔭、健大高崎、報徳… 夏の甲子園」)

しかも負けた相手は決して常連校ばかりではありません。
トーナメントならではとはいえ、ここまで続くとオヤジとしては良い意味で驚きと期待が膨らみます。
思い起こせば1年前の慶應の107年ぶりの優勝も相当なビックリでしたから。
今年の覇者は果たして何処か?
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明後日の夕方で終了???

2024年08月13日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年8月13日付「有感地震24時間以上観測されず 地震活動は徐々に減衰 巨大地震発生の可能性は変わらず 現状続けば防災対応はあさって夕方終了へ【南海トラフ「巨大地震注意」】」)
「終了」は「警戒を解いてよい」と同義ではないことは理解しているつもりです。
一方で注意意識を高めた緊張のしっ放しでは体力も精神力も持ちませんから、機を見て緩めることも必要です。

でも・・・明後日の夕方以降に巨大地震が突然発生する可能性が無くなったわけではありません。
それは8日の日向灘の地震が有ろうと無かろうと、この国に暮らす限りは避けられないことです。

このあたりの加減がなかなか難しいと当事者の一人でもあるオヤジは思います。
8日以降、間違いなくミネラルウォーターが店頭から少なくなったり、一人当たりの買い上げ本数制限がかかったり、店によって商品そのものが消えてます。
毎年防災の日に合わせたこの時期にミネラルウォーターの更新をするオヤジの家にとってはいい迷惑です。
でも更新時期なので在庫を求めて必死に必要数確保に動いています。

いつか来る、きっと来る。
今回の注意情報は、それを意識して準備している人が決してマジョリティではないのかなと感じさせます。
ある程度致し方ないと思いつつ、風評に踊らされてヒステリックに動く人による影響は予測がつかないだけに怖いものがあります。


せめてオヤジは煽る側にはなりたくありません。
でもいざ巨大地震発生となると・・・冷静さを保ち続けられるか。。。
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水責め火責め吊し上げ

2024年08月12日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年8月12日付「パリ五輪閉会式 ピアノ“上空演奏”の演出にネット衝撃『縦のまま弾くの?』『どどどどどうやって?』」)
(ヤフーニュース配信スポーツ報知2024年8月12日付「開会式で雨ざらし、燃やされ、閉会式ではつるされる『ピアノに恨みでもあるんか』『怖すぎる』…パリ五輪」)

SDGsを意識したらしい大会で濡れて、燃やして、宙づりにした楽器はその後どのように扱われているのでしょうか。
どこかのメディアで是非追跡取材してもらいたいものです。

開会式はカッパを着てアテ弾きをしたオーケストラ。
閉会式でも演奏してましたが、オーケストラの楽器はさすがにコンサートホールで使う本チャンを使っているプレイヤーは居ないようなぁ・・・と思いながら見てました。
所詮アマチュアのオヤジでも使うのは絶対にイヤですから。
「国立楽団」だから嫌でもその場での演奏自体は受け入れざるを得ないんでしょうけどね。。。

まあいろいろ物議があったパリオリンピックが終わりました。
この後はパラリンピックが始まります。
これ以上、芸術の名のもとに楽器を痛めつける演出が登場しないことを祈ります。
オヤジに言わせれば、そんなものは芸術でもなんでもない単なる悪ふざけです。
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1回で十分です

2024年08月11日 | 私事
1泊2食で一人当たり約2万2千円でした。
夕食、朝食とも所謂バイキング形式で、地元商材を使ったものからどこにでもありそうなジャンキーなものまで幅広く、決して不味くは無いけれど美味しくてビックリなんてこともありませんでした。

そして夕食時はアルコール類も飲み放題。
ビールサーバーには列が出来ていたので、並ぶのが嫌いなオヤジはスパークリングワインから始めて、ワイン、焼酎、日本酒で杯を重ねました。

一応「温泉」と名がつく大浴場で風呂に入って汗を流して、1日の最後はラウンジです。
セルフサービスながら特に追加料金無しで飲み放題でした。
カクテル類は自動サーバーで供されるようでしたが、ここに列が出来ていたので並ぶのが嫌いなオヤジは本格焼酎をロックで頂きました。

とどのつまりセルフサービスを徹底することでコストダウンをしてお手軽な料金で地元食材を活かした料理を食べ放題、そして地元のお酒を含めて飲み放題を売り物にしたリゾートホテルを楽しんだということです。
これでこの値段が高いか安いか・・・は軽々に言えません。
少なくともオヤジは夏休みの最盛期にこの値段でこのサービスであればとりあえずは是だと思いました。

でも部屋数と階数の割にエレベーターの台数が少なかったかなぁ・・・上がり下りに大分「待ち時間」なるものを取られました。(笑)
何処のホテルとは言いますまい。
ただこの手の商売は一つのパターンだと感じました。

同じホテルにもう一回行きたいかと問われれば、キッパリ「一回で十分です」と申し上げます。
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そういえば・・・

2024年08月10日 | 時事
そういえば・・・

今日、久しぶりに銀行にお金を下しにいきました。
改めてWEB通帳を見てみると、前回現金を引き出したのは1ヶ月以上前の7月7日でした。

決して大金を引き出したのではなく、ほんの数千円程度。
そしてお金を使っていないのではなく、節約しつつ特に現金を使わなくなっています。

今回はATMから1万円札と千円札が若干枚数出てきましたが、いずれも今でいう旧札でした。

そういえば・・・
新札が発行されたのが7月3日でした。

あれから1ヶ月以上経ちましたが、御縁が無いのかオヤジの財布には渋沢さん、津田さん、北里さんのいずれもまだお越しになっておりません。(笑)

特に会いたいなとも思っておりませんが、やはりお越しいただけると嬉しいな・・・なんちゃって。
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したたかなナマズ

2024年08月09日 | 時事
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年8月9日付「各地で遊泳禁止、ビーチの閉鎖相次ぐ 『巨大地震注意』の臨時情報で」)
昨日の地震を機に南海トラフ地震の臨時情報が出されて、列車の徐行や運転の取り止め、あるいは海水浴場での遊泳禁止など目に見える影響が出ているところで翌日にこの地震です。
(ヤフーニュース配信2024年8月9日付「地震情報」)

日本の地下で生息するナマズはなかなかしたたかです。
今夜の地震、タイミング的にはドンピシャなのですが、エリア的には南海トラフの想定震源域の外側です。
そして規模的にも無視はできないけれど、そこまで大きなものではない。。。
地上の人間をトコトン悩ませてくれます。

何しろ日本は断層だらけ、地震の素だらけですから、どれがどうなってどうなるのか、実はそう単純なものではないと思います。
この1週間、臨時情報通りに南海トラフ大地震が発生したら大変なことになります。
そして結果的に地震が起きなくてもいつか来る、きっと来るのは間違いありません。

これから1週間、10日間で南海トラフに関わる地震が起きなかったからといって、警戒を緩めていいのか。
10日経った翌日に起こらないとも限らない・・・
そう考えるとナマズには、特別なことではなくて日常のこととして備えなければならないという当たり前を改めて悟らされます。

(ヤフーニュース配信メーテレ2024年8月9日付「“巨大地震注意”どう行動すべきか 気象庁“評価検討会”の横田崇委員『過度に心配せず落ち着いて備えを』」)
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ナマズの気まぐれ

2024年08月08日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年8月8日付「気象庁 『地震への備えの再確認を1週間は続けて』『地震に注意しながら生活してほしい』呼びかけ」)
今日の夕方に発生した宮崎県南部沖の地震に伴い、いつか来る、きっと来る「南海トラフ巨大地震臨時情報」について初の発信が為されました。

なによりもまず今回の地震で大きな被害が出た地域や住民の方へ、心よりお見舞い申し上げます。

発生エリアと規模から南海トラフ巨大地震との関連性に注目が集まっています。
それがために今回の地震そのものによる直接的被害が見過ごされることがないように願っています。

天気予報とて百発百中ではありません。
目に見えない地面の下で起こっている地震予知に関しては天気予報と同じ期待をする方が間違いです。

「南海トラフ巨大地震臨時情報」が発令については、オヤジはいつ来てもいいような心構えと準備をとりあえずはこれから1週間はお願いしますということと受け止めました。

記者会見を見ていると、天気予報以上の断定的な予想を求めたがる記者の気持ちも解ります。
それに対して、科学的根拠に基づかない憶測を出さないように留意している気象庁側の気持ちも解ります。
今の段階で誰も地面の下で何が起こっているかは100%判らないのです。

さてオヤジ自身もこれからの1週間をどう過ごすのか。
いつも通りの盆休みをいつも通りの感覚で過ごしたいと思いつつ、そうはならない可能性を意識することを忘れるなと受け止めています。

いつか来る、きっと来る、でもいつ来るのかもどう来るのかも起きてみなければ判らない・・・ホントに地面の下のナマズのヤツの気まぐれは悩ましいものです。
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誇りと思い上がりは紙一重

2024年08月07日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年8月7日付「アメリカやイギリスなど少なくとも6か国の駐日大使、長崎の原爆式典を一斉に欠席へ イスラエル不招待を受け」)
これが外交なんでしょう。

こうやってそれぞれの国の本音を探りつつ、折り合える点を見定めていく。
どの国も外交は自国ファーストなのが当然。
我が国の外交に携わる人もそうあってもらわないと困ります。
時々首を傾げたくなるのは残念ですが。。。

被爆地として広島と長崎の対応に違いが出たことは民主主義だからこそ生じ得ることと思いつつ、被爆地としての連帯が80年近い時の流れの中で万が一でも薄らいでいないかちょっと気になりました。
核兵器廃絶という目標は同じはずなんですが・・・

さらに有事に日米安保条約は本当に機能するのか?
今回の現象からも様々な想定をして、では日本としてどうするのかを考えることが必要だと感じました。


一方でハマスの最高指導者をイスラエルが謀殺した結果、よりイスラエルに対しては強硬な指導者をハマスは選出しました。
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月7日付「ハマス最高指導者 ハニヤ氏の後任は『強硬派』のシンワル氏」)
イスラエルもこうなることは予想した上でのことだと思いますが、事態が解決の方向に向かっているとは感じません。

なんともキナ臭い。
嫌な世の中です。
平和の祭典であるはずのオリンピック開催期間中なのに。

まあ、今回のオリンピックは主催国が自国のことしか考えていないことが随所で露呈しています。
誇りと思い上がりは紙一重です。
楽器を雨ざらしにすることもたとえ安物を使ったとしてもオヤジにとっては言語道断です。
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広島県知事挨拶

2024年08月06日 | 時事
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年8月6日付「広島県知事『核抑止こそ現実見ていない』 力による現状変更を批判」)
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2024年8月6日付「広島県知事あいさつがトレンドに 平和祈念式出席イスラエルを暗に批判、NHK映し続ける」)
同じ系列の新聞ですから、同じような内容になるのは当然でしょう。

一方で他社で同じような記事が無いか、某野球球団の親会社と保守系で知られる系列の会社のHPで記事検索をかけてみましたが、広島県知事の挨拶自体がニュースとして検索に引っ掛かりませんでした。
オヤジが検索し切れなかっただけだったらごめんなさい。_(._.)_

でももしオヤジの検索どおりだったら残念なことです。
立ち位置の違いはあるでしょうが、起きた事実に意図的な篩をかけて報じる内容を選別するマスメディアに、国民の知る権利を語る資格は無いと思います。
立ち位置の異なるあのメディアが報じるからこちらは報じないなんてケチな料簡がまさか無いと信じたいところですが。。。


今回の発端はハマスが先に軍事的攻撃を仕掛けたことにあると思います。
それでもその後の展開を見る限り、ハマス抹殺ありきに固執しているイスラエルの頑なさと民間人の犠牲も厭わない攻撃姿勢に共感を覚えません。
シロト目でもそもそもハマスの先制攻撃の目論見自体が稚拙な誤算だったに違いないのですが。
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「老舗」の名が泣く

2024年08月05日 | 時事
(ヤフーニュース配信日テレNEWS2024年8月5日付「京急百貨店『伊勢定』うなぎ食べて集団食中毒 従業員調理前に手洗いせず 横浜市が発表」)
「伊勢定」は東京日本橋に本店を構え、昭和21年創業ですからまもなく創業80年を迎える老舗です。

同社のホームページのTOPには「お詫びとお知らせ」のリンクが貼ってありました。
・・・が、そこに書かれているのは何が起きたのかという事件の概要だけで、何故集団食中毒が起きたのかへの言及はなく、いきなり再発防止策という項目で保健所に協力して再発防止策を検討します・・・って・・・
おいおい。


事実を曖昧にしてもこうやってお粗末な事実がマスコミにすっぱ抜かれます。
歴史ある店が、盛り付けを素手でしたり、調理前に手洗いをしていない者がいたり、およそ食品に携わる者としての基本中の基本を怠っていた現実に愕然とします。
老舗としての誇りと責任感は何処にあるのでしょうか?

「一期一会を大切に、美味・喜び・繫りを一人一人のお客様へ届けられるよう日々精進しています。」
とHPに書かれた言葉が却って空しく響きます。
オヤジの感覚でも危機管理の視点からお粗末極まりありません。
老舗を信頼して土用の丑に同社のウナギ弁当を食した方が亡くなられたことはなんとも傷ましい限りです。

「老舗」が信頼の証しにならなくなるのはとても残念です。
愚直に真摯に取り組んでいる「老舗」に対してどれだけの迷惑をかけることになるのやら。
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このぐらいなら自分でもできる

2024年08月04日 | 時事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年8月4日付「作曲家、湯浅譲二さん死去 文化功労者」)
医学部を中退されてますがオヤジとっては母校の大先輩です。
ウィキに書かれた「当時は外科医志望であり作曲は趣味として行うつもりだったが東京で日本の現代音楽の状況を知るうちに『このぐらいなら自分でもできる』と思うようになり・・・」の一節。
文字通り実践して日本の現代音楽の重要な一翼を担われました。

オヤジは一面識もございません。
初めて接したのは、1973年に尾高賞を受賞した「オーケストラのためのクロノプラスティク」という作品。(後にこれをⅠとしてⅢまで作曲)
オヤジがまだ小学生あるいは中学生だった頃に、1973年に尾高賞を受賞した作品としてN響の演奏会で聴きました。
全く理解できませんでした。(笑)

この時が尾高賞の初受賞で、今年94歳にして5回目の受賞をされたばかりでした。
未だ湯浅譲二さんの純音楽作品はオヤジの理解を超えてます。
この音楽が作曲している時にご自身の頭の中で音楽が鳴っていて五線紙がイメージされていたとしたら、オヤジの想像の域をはるかに超えています。

でも、きっとそうだったんでしょうね。
凡人と天才の解り易い違いです。

一方で童謡や映画音楽、ドラマの音楽なども手掛けています。
ちゃんと頭の中でオヤジが理解できるメロディも奏でていたのだと思うと、オヤジはちょっとだけホッとします。

「はしれちょうとっきゅう」はオヤジにとっても従兄の小さい頃の叔母に纏わる思い出があり、この曲が湯浅さんの曲だったんだと知って改めてビックリしています。
もう一つはNHKの大河ドラマ「元禄太平記」がオヤジがまだ大河ドラマを視ていた時代。
それまでのテーマ音楽と比べると少し捻った感じの音楽が湯浅さんだなぁと感じていた当時中学2年生のオヤジでした。

とにもかくにも日本の現代音楽の一時代を担われた先生のご冥福をお祈りして、合掌。


湯浅譲二:クロノプラスティク I - III


はしれちょうとっきゅう


【NHK大河ドラマ】(1975年) 元禄太平記,湯浅譲二,若杉弘,NHK交響楽団
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花火はLIVEに限る!

2024年08月03日 | 私事
Facebookから御覧の方には全く被る内容です。
淀川の花火、初めて金を払って観覧席で観ました。
弁当と冷えたお茶付き。
そして折りたたみながらテーブル付きの椅子に座って、弁当を食べ終わってトイレの列に並んで用を足して、程なく始まるタイミングでした。
心配されたゲリラ豪雨も淀川花火を避けてくれたようで空を見ても怪しげな雲は無く、適度に風も吹いてしかも場所は風上なので花火の煙が流れてくる心配も無い。

遮るものが何もない中でまさに目の前から時には頭上で音楽と花火のショーが繰り広げられました。
素直に感動。
花火も腹に響く爆発音はLIVEならではです。テレビではこの迫力は味わえません。
おかげで撮影した動画の音声は聞けたものではありませんし、オヤジの悪癖でスマホを支える指が映ってます。💦

決して安くないチケットでしたが、大いに満足しました。
ただ行き帰りの大混雑を考えるとまた来年も行きたいなとは素直に言えません。
何しろ終わってから十三駅にたどり着くまでに1時間半。
我が家に帰り着いたのは花火が終わって2時間以上経ってました。
さすがに疲れました・・・

淀川花火20240803
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今どきだから・・・

2024年08月02日 | 時事
(ヤフーニュース配信KYODO2024年8月2日付「路線バス運転手、児童に謝罪要求 残高不足に強い口調で、浜松」)
人によって受け止め方は様々だと思います。

少なくとも現金のみの時代であれば、お金が足りないことは乗る前に判ります。
もしお金が足りなければ、最初から乗らずに歩いてました。
お金が足りないことが判っているのにバスに乗る児童はそもそもいませんでした。

ICカード時代に残高不足即ち払うべきお金が足りなかったことについて、どう対応すべきなのでしょうか。
あるべき論は、乗る前に残高を確認してから乗車することです。当たり前のことです。
但し現実にはあるべき論はなかなか実践されません。
当該の児童も足りるものだと思って残高確認をせずに乗車したのでしょう。
まさかの残高不足確信犯ではなかったはず。。。

だからといって残高不足でした御免なさいと謝ったら済む問題ではありません。
ではバスの運転手の何が問題だったのか?

記事に書かれています。
「小学校低学年の男子児童の顎を持ち上げ、男性運転手が強い口調で謝罪を求めていた」。
これ、相手が小学校低学年ではなく、オヤジだったら顎を持ち上げてやりますか???ということです。

一方で記事では「下校中だった児童はバスを降りようとした際、残高不足で運賃80円を支払うことができなかった。運転手は『こういうときはどうするの』と謝罪と両親への報告を求めた。」と書かれています。
顎を持ち上げずに会話として「こういうときはどうするの」だけだったら、オヤジは当然かつ適切な対応だと思うのですが・・・
そうではなかったということですね。
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