台風な一日

天災は忘れた頃にやってくる。。。

そんな戒めを忘れてはいませんが、天候が急変しますと予報で言われても、９時頃までの天候はまさに嵐の前の静けさでした。
僅か３～４時間後に暴風雨・・・と言われてもその凄さは目の当たりにして初めて想像を超えていることを認識しました。
やはり自然を侮ってはいけない、オノレの愚かしさを改めて思い知らされました。

朝は普通に出勤してました。
既に学校が休校になったり、自宅待機の会社もあるためか電車は比較的空いていましたが、普通に通勤している人もそれなりにいてオヤジだけではないという妙な安心感。

ある程度の悪天候は予想されていたので、午後イチで予定されていた全国複数個所を結ぶ会議は、通常同じ大阪圏内のグループ会社の事務所に行くらしいのですが、今日は外出を控えて事務所でＷＥＢ会議参加でした。

会議の途中、まず普段なら行くグループ会社の事務所の方が先に停電で脱落。
その約１０分後にオヤジの居る事務所も停電で脱落を余儀なくされました。

オヤジの居る事務所はその後も結局停電は復旧せず。
夕方、明るいうちにと撤収指示が出て、帰宅の途につきました。

公共交通機関が地下鉄以外ほぼ運転を見合わせている中で、会社の車をお借りました。
・・・が、途中の信号が停電で消えていたり、点いていても風でひん曲がりソッポを向いていたり。。。

加えてあちこちでトラックが腹を見せて横たわり車線を塞いでいて、そこに警察やドライバーが居る訳でもなく打ち捨て状態。

当然ながら大渋滞で、通常なら３０分ほどの行程を３時間かけてようやく自宅にたどり着きました。

その時点でまだ阪急の運転見合わせが解けていないことを知り、ホッとしたケチなオヤジでした。