ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ベビーカーの進出

2006年08月16日 | 戯言
最近、バリアフリーの場所が多くなってきて大変結構なことだとは思うのですが、車椅子の人の行動半径が広がっている以上に、ベビーカーの進出が気になります。

もう電車の中でベビーカーたたむ人いなくなりました。どんなに混んでても当然の権利とばかりにベビーカーごと乗り込んできます。
エレベーターの中は当然です。デパート、スーパー、今日はプラネタリウムなんていう特殊な場所でしたが、人が集まりあらゆるところに、ベビーカーそのままで平然と、時には当然の権利のような風体で乗り入れてきます。

先日驚いたのは普通の乗り合いバスにまでベビーカーをそのまま乗せようとした人がいて、ドライバーにやんわりとベビーカーをたたむ様に言われて憤然と乗るのを止めた若く勇ましい母親がいました。

これを母は強し・・・、少子化の折お母さんを大切にしようでいいのか。
オヤジは甚だ疑問と言うか、むしろ大変腹立たしく思っているわけであります。

子育て大変であります。大きな荷物を抱えて、子供まで抱っこするのはシンドイと思います。しかし、周囲への配慮や、場所柄を考えろということです。
その上で、幼い子供を抱えた母親への配慮を周囲が行うべきなのです。

こういった風潮は後々の子供の躾にも影響します。
どこでも子供といっしょというのも一つの教育方針でしょうが、ベビーカーに限らず大人のための場にも回りの迷惑顧みず子供連れで来る親のなんと多いことか。
親が我慢できないのですから、そんな親に躾けられた子供に「我慢」とか「迷惑」といった感覚はありません。下手すりゃ「権利意識」だけが発達します。
そりゃ末恐ろしいことです。
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凄かったですね

2006年08月15日 | 戯言
凄かったですね・・・
テレビ東京系以外は全部やってました。小泉首相の靖国参拝の生中継。
それも全部ヘリコプター飛ばして、大騒ぎです。
騒いだマスコミはどうしたいのかというと、なんか騒いでいるだけです。

そんなに敗戦記念日の参拝は特別な儀式があるんでしょうか、参拝したという事実だけ伝えて、他に伝えるべきニュースがいっぱいあったはずなんです。
でも、ずっとオヤジもナマ中継を見てましたから、視聴率のためには各局とも騒いでナマ中継するしかなかったんでしょう。平和です。

最近日本として戦争の総括が済んでないといった議論があります。
オヤジは、今の人間が今の感覚であの戦争は何だったのかを議論してまともな総括になるとは思えないのです。
帝国主義と言われたあの時代の背景、価値観、世界観を知ること無しに議論することほど、その時代を一生懸命に生き、図らずも命を落とされた人たちに対して失礼なことはありません。

も一つ・・・凄かったですね。
久々に活況を呈している夏の甲子園です。
靖国狂騒曲の後、チャンネルを変えたら7対2と5点差で負けていた駒大苫小牧が、終わってみれば10対9の1点差で勝ってベスト8に進出してました。

先発でエース田中投手を温存したことが裏目に出ましたが、結局追い付いて逆転してしまうところは、実力以上の運を感じました。
今や札幌に住むオヤジにとっては、南北海道は地元の一つ。
ひょっとすると、ひょっとするかも・・・
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エアコンが真夜中にクラッシュ!

2006年08月14日 | 私事
午前2時にエアコンがいきなり冷気を出さなくなりました。
点検ランプが点滅しています。
部屋より余程廊下の方が涼しい状況です。
仕方なくリビングに移動してそっちのエアコンを点けて寝直しましたが、下が固いのでなんとも首も肩も凝っちまいました。

買ってから15年。3年ほど前に業者からもあと2年もてば御の字ですねと言われた機械なので、修理は最初から諦めて新しいものを購入、いずれとの覚悟はあってもいきなりだったのでオヤジにとってはなかなか痛い出費です。

朝、テレビを付けると東京で大停電のニュースをやっていました。
停電だとエアコンそのものが動きませんね。真昼間だともっと悲惨な状況だったでしょう。

結局のところクレーン船が高圧送電線を引っ掛けて傷をつけたことが直接の原因だったようですが、バックアップ機能がうまく働かなかったとすればあまりに脆過ぎる首都圏のエネルギー網です。
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「売れない」のではなく「売ろうとしていない」

2006年08月13日 | 仕事
【天声人語】2006年08月13日(日曜日)付
(以下引用)-----
徳渕真利子さんが、東海道新幹線の車内販売のアルバイトを始めたのは、昨年1月だった。制服姿の写真を求人雑誌で見て、やってみたいと思った。父親の転勤で引っ越しが多く、何度も乗った新幹線が好きだった。

 12月には正社員に登用された。平均の3倍近い売り上げを記録したからだ。昨年度の売り上げは、社員とバイトを含め約400人いる東京オフィスで1位だった。ルーキーでMVPといっても過言ではなかろう。経験10年の指導係も驚く活躍だった。

 まだ22歳。童顔で、10代といっても不思議ではない。なぜ、そんなに売れるのか。いろいろ聞いてみると、努力と笑顔らしい。

 通常の勤務は、1日に東京・新大阪間を1往復か1往復半。のぞみの場合、5人で16両を分担する。天候や時間帯など様々な条件で売れ筋が異なる。コーヒーか、弁当か、ビールか。一度回った時点で売れそうなものを見極め、ワゴンの目立つ所に置く。1人ずつ客の目を見ながら、ゆっくり歩くのがポイントだ。ほほ笑みを欠かさず、丹念に何度も回る。

 お盆休みは家族連れで混雑する時期だ。10人以上通路に立っていると、ワゴン販売は中止し、トレーに商品を載せて回る。昨年の経験では、圧倒的に売れたのはアイスクリーム。子どもにもお年寄りにも売れるという。ビールはお父さんが家族にとめられて、あまり売れない。帰省先へのみやげを用意していない人も意外に多く、車内でよく売れるそうだ。

 「お客様のじゃまにならないよう、役に立てれば」。頭の中は仕事のことばかりだという。
---(引用以上)

「売れるようにする」ことをマーチャンダイジングと言います。マーケティングとは似たようで全く違います。オヤジは昨年までこの手の仕事をしていたので、大変共感を持って読みました。
笑顔と努力は全て「売れるようにする」ための知恵です。

オヤジは仕事柄、小売業の方々とお会いしますが、多くの方が「売れない」「競合の値段が安過ぎる・・・」といったことをこぼされます。小売については先方の方々こそプロですから、様々な工夫をしたにも関わらず消費自体が喚起されないと苦しんでおられるのだと思います。

一方でお客様の目でお店に行くと、どうしても「売れない」のではなく、「売ろうとしていない」とオヤジには映ります。

「置いておけば売れる」とか、地域最安値を謳えば売れる、という時代では無いのに、そういった観点で売れる素地がゼロではないこともあり、加えて昔のロジックは楽なのでズルズルとその呪縛から逃れられなくなっているところがいかに多いことか。
時には立地と業態の選択すら誤っているのに最安値で勝負しようという現象すら起こっているのです。

天声人語で取り上げられた女性が平均の3倍売るということは、この社内販売組織の全員が多少なりとも「売れるようにする」ことができればまだまだ売り上げを伸ばす余地がある、換言すればお客様は買いたいものを買うことができるはずです。

しかし現実には難しい。
オヤジはそれはメンバー個々の「想い」の差であり、リーダーの「リード」の力量の差だと考えます。簡単なようで埋めることは難しい差で、これができるできないが組織の差になるのだと思います。
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衝撃の音声でした

2006年08月12日 | 時事
あれから21年になります。
オヤジが社会人になって2年目の夏でした。

たまたま今日床屋さんに行ったら、こんなサイトがあると聞いて、アクセスしてみて衝撃を受けました。

オヤジも札幌に行ってからは、地域特性上どうしても飛行機に搭乗することが多くなりました。慣れというのは恐ろしいもので、滅多に飛行機を使わなかった時は搭乗の度に必要以上に緊張していましたが、今ではちょっとやそっと揺れていても何も感じなくなっています。
でも、これを聞いて久々に飛行機に搭乗することが怖くなりました。でも、乗らないわけにはいきません。

JALは相変わらずゴタゴタしているし、スカイマークもミソついているようです。その裏返しかANAは絶好調・・・オヤジも選択の余地があればANAばかり使っているのは事実です。
好調なANAも浮かれず、その他の航空会社もどんなに暑苦しいサービスよりも、安全運行こそ最高のサービスであり、信頼の基です。安全については、常に最高レベルで維持していただきたいと思います。
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久々に堪能

2006年08月11日 | 焼鳥
ほぼ1年ぶりの大阪福島「六源」の焼鳥を堪能しました。
肝の造り、せせり、せぎも、鶏ホルモンなどなど、ここのところボリューム満点の濃い焼鳥ばかりだったので、繊細かつ庶民的な味わいはいずれも懐かしく絶品でした。

このお店のある福島聖天通商店街はどんどん再活性化が進んでいます。
「占い」をテーマに「売れても占い商店街」でブレイク、一躍全国区になりました。

オヤジが最初に「六源」に行き出したのが今から7~8年ほどまえだったと思いますが、その頃の何となく薄暗くて寂れた通りとは今や一変してカラフルな商店街に変身しています。
1年前からも一層明るさが増しているような感じがしました。
やはり、周りのせいにして言い訳するのではなく、自らがその気になって取り組むかどうかだという好事例だと思います。

ちなみにもし「六源」行かれた際には、某社の生ビールではなく、是非キ×ンクラシックラガーの壜ビールをご指名ください。味のしっかりした焼鳥には、味のしっかりしたビールが相性抜群です。
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ビアガーデン新記録っ!

2006年08月10日 | 仕事
いよいよ大通のビアガーデン最終日、当然職場は部署の壁を越えて最後の盛り上げ応援隊ということで、声と胃袋のご提供でした。

今年は7月21日のオープンから1日も雨に降られず、後半は1985年以来の真夏日の連続ということで販売量は早々に過去最高を更新し、前年の4割強増となりました。
担当者は絶対来年はやりたくないと申しております。そりゃそうです。どんなに頑張っても、余程のことが無い限り今年を上回ることは難しいでしょう。
ビアガーデンはお天気商売。トコトン実感させていただきました。

札幌の夏も盛りはわずか1~2週間、お盆を過ぎると一気に秋の気配が押し寄せるそうです。
暑がりオヤジとしては、その方がいいかな。
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暑い日こそラーメン

2006年08月09日 | 私事
今日で札幌は7日連続の真夏日(最高気温が30度超)だったそうです。明日も真夏日だと8日連続で1985年の最長記録に並ぶとのこと。
いやはや少し湿気が低めなのがせめてもの救いで、暑さのダメージは大阪の時とあまり変わりません。北海道の夏はこんな苦行だったのか・・・

とはいえ、おかげ様で大通のビアガーデンは絶好調で、閉幕まで2日残して昨日までの売上で過去最高記録を更新しました。
あとは新記録がどこまで伸びるか?連日、賑わっているようですが出だしで行き過ぎたためにオヤジは飽き気味、明日の最終日の締めには貢献しようとは思っております。
とにかく水物はお天気商売の典型を地で行く売上推移であります。

さて、こういう暑い日こそ昼飯はラーメンです。
札幌での有名店の一つ、かのラー博にも出店中の「けやき」の支店で絶品味噌ラーメンを汗を流しながら食しました。
ススキノの店は観光客も多く訪れて行列が絶えずいつも賑わっていますが、支店は地元の人中心でそこそこの入り。こういうところは住人になって見えてくるところかなと、ちょっぴりうれしくなりました。
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美唄焼鳥

2006年08月08日 | 焼鳥
ホントに久々の焼鳥ネタです。
今日は会社の近くにオープンした美唄焼鳥のお店(※ここのリンクは画像を見ていただくためで、行ったお店は違います。)に行きました。美唄焼鳥とは3種類のモツとタマネギを1本の串にさした塩焼きの焼鳥です。

もともと炭鉱で働く方が多かった地域で育った料理ということもあるのか、串全体にボリューム感があります。間に長ネギでなく玉ネギが使われているので肉の塩味がタマネギの甘みで一層引き立ち、絶妙の味わいがあります。

もう一つの美唄焼鳥の特徴が、締めに鳥スープベースで作ったソバがあることです。お店のメニューには、もともとお客さんが残った焼鳥をソバに入れて食べ始めたと書かれていましたが、これがラーメンスープ並みの濃厚でありながら、クセになりそうな味でした。

いずれにしても過酷な肉体労働である炭鉱夫にとっては大切なスタミナ源だったでしょうが、オヤジには注意しないと一発カロリーオーバー爆発っ!です。
節度を持って再訪しよう・・・
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県民の意志は

2006年08月07日 | 戯言
滋賀県についでこれも県民の意志です。
長野県知事選挙の結果はシロト目に見ても、時代の逆戻りを思わせる人が当選しちゃいました。
といって現職の田中知事が良かったかどうかは、長野県に特に縁も所縁もあるわけではないオヤジには無責任に論じることはできません。
間違いないのは田中知事がそれまでの県知事とは明らかにタイプも違い、パフォーマンスも違っていたということ。
ただ、その新鮮さもいつまでも鮮度、サプライズを保ちませんから、それだけでは3選はできなかったということだと思います。

札幌の夏もこの地なりにかなり暑く、昨晩は寝苦しくてなかなか寝付けませんでした。西日がふんだんに入る間取りが恨めしい。
冬はストーブのお世話に余りならずに良いのですが、まさにその裏返しです。

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扇風機がフル回転です。

2006年08月06日 | 戯言
わずか1ヶ月足らずの北の夏のこととはいえ、クーラー無しは暑がりのオヤジには堪えます。

西日がまともに入る部屋です。むしろ北国だけに夏の日照時間は長い方ですから今でも7時前まで夕日が差し込みます。これで風が吹いていないと部屋にはオヤジ自身から発せられるであろう熱気も合わさって外気より5度は高い状態ではないでしょうか。
扇風機はもう必需品で、終日ほぼフル回転です。

今日テレビを見ていて、つくづくバカがウリモノになるようになったなと思いました。芸としてのバカをするのではなく、正真正銘、本気のバカです。
常識すら知らないことが決して恥ずかしいことでなく、むしろそれをウリモノにして堂々としているタレントが蔓延っているのです。
ま、それを見て笑って安っぽい優越感に浸っているオヤジみたいな連中がいるからこそ商売が成り立つんでしょうけど。

それにしても休みの1日は時間の経つのが速い・・・


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コショウを入れ忘れたラーメン

2006年08月05日 | 音楽
アマオケの場合、余程規模の大きいオーケストラでない限りは演奏会をやるためにはエキストラのお手伝いが必要になるし、通常の練習レベルでは弦の人数も少なく、管楽器もあちこちに欠けているパートがあるものです。
札フィルも例外ではありません。
以前の芦響は特殊楽器でない限りは、最低限のパートは代吹き等でほぼ埋まっていたので今さらながら恵まれていたのだなと思います。

今日の練習ではパーカッションがスポっと抜けた状態での合奏練習でした。
パート全体が抜けるとそのパートのオーケストラにおける役割がどういうものかが却って明確に感じられるものです。
オヤジが感じたのはコショウを入れ忘れたラーメンって感じでしょうか。

偉そうなことを言える立場ではありませんが、やはり課題の一つはテンポ感です。
テンポの遅い曲はもたれがち、速い曲ははしりがち、特有の問題というよりどこでもありがちなことだと思います。
一人一人が指揮者のタクトからテンポ感を持たないで悪い意味でお互いが聴き合う(というか探り合う)結果です。
理屈どおりになかなか実践できないところが難しいし、だから練習なんですけど。

それにしてもタコ5でパーカッションが無いとコショウを入れ忘れたラーメンどころか、スープの無いラーメンって感じです。一応ラーメンの麺は食えるのですが、これはラーメンか???と悩んでしまう物足りなさ。
確かに普段隠れている麺そのものの旨味、即ち打楽器の咆哮の中で隠れている弦や木管の細かいフレーズが演奏できているかはクリアに見えてしまいます。

でも特に最終楽章は冒頭の管楽器最強奏の後にいきなりGP・・・(この曲知らない方はこちらのページでバックで流しているのがその曲、ティンパニが無いとご想像ください。)、コーダも最後から3小節前の最大の盛り上がりで唐突な3拍の沈黙・・・、これはギャグです、いやいやパーカッションは大事なパートなのであります。
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巨人崩壊

2006年08月04日 | 時事
今日も蒸し暑い日だったのですが、夜仕事を終えて会社から表に出ると予想に反して涼しい風が吹いてました。
オフィスの方が冷房が夕方止めってしまうのでむしろ室温が高かったんだということです。

帰宅してスポーツニュースを視るといよいよ巨人は最下位になってました。
既に言い尽くされていますが、結局目先に捉われていると一時は良いように見えていても、知らず知らず基盤が脆弱になって、それが露呈した時は驚くほど脆くも崩れてしまうところは、ビジネスにも通じることだと思いました。

年単位になる基盤整備の時期にどれだけトップがガマンできるか、そして基盤強化の継続をどれだけシクミにできるか、「常勝」することそのものに捉われてそのために何をしなければいけないかを見失っていたと言わざるをえません。

あまりに見事な崩れ方、それも修業させた原監督の時の崩壊、その中で孤軍奮闘が結局は目先でカネで獲った選手というのも皮肉なもんです。
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ハインリッヒの法則

2006年08月03日 | 時事
北見から千歳に戻ると、これが関西並みの蒸し暑さでした。北海道でもこんな不快な暑さがあるんだ・・・
おかげ様で札幌市内も同様で大通のビアガーデンは恐らく最高値を記録するのではないでしょうか。
それほどのビアガーデン日和ですが、こちらは遠出のスモーク宴会の疲れがドっと出てむしろ休肝日モードです。

それにしても埼玉県の流水プールはヒドイですね。
公営プールはどこも監視員が、やれ飛び込むなだの、潜水するな、プールの中でふざけるな、プールサイドを走るななどやたらうるさく注意するという印象なんですが、結局口先で済むことだけには熱心なんだということがよく解りました。

ボルトのはずが針金で留めることが常態化していたり、泳げないプール監視員を雇っていたり、マニュアルは徹底されていなかったり、本来業務請負契約を結ぶ資格の無い業者が入札していたり、それをそのまま孫受けに丸投げしていたり、まさに1件の重大事故の影には29件の軽佻な事故があり、300件の事故にはならないヒヤリとしたりハっとした事件があるというハインリッヒの法則が成り立つように思いました。

一体、どこが責任をとるのでしょう・・・
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とりあえず、アッパレ亀田!

2006年08月02日 | 戯言
仕事とはいえお付き合いの会合はなかなかシンドイものがあります。
2時間ミッチリ、しかも宴会場内は喫煙自由なもんですから、中締め間際の宴会場は薄くモヤがかかった状態でスーツにはしっかりヤニの香りが、それこそYシャツ、下着にまで染透っています。
喫煙人口が減っているなんてのはウソだっ!と叫びたくなるくらい喫煙者天国の会合でした。
会合の中身の問題ではなく、あくまでもタバコの問題です。誤解無きように。

お開きになって、街灯こそついていますが人もまばらな北見の街を10分ほど歩いて9時半頃に宿泊するホテルに帰ってテレビをつけると、なんとまだ亀田選手のボクシングをやっているではありませんか。
それも最終ラウンド、もう亀田選手はヨレヨレでございます。
この時点ではそれまでの経過が解っていないので、こりゃダメだ。彼も少し挫折があったぐらいの方が最終的には強くなるだろうなどと無責任なことを考えておりますと、なんとも勿体つけた判定結果アナウンスは亀田選手の判定勝ち。

判定をどうのこうの言うなら、どちらかKOされるまでデスマッチにすれば済む話で、判定勝ちは勝ち、しかし挫折を超えた強さとか尊敬を感じる強さに目を向ける機会をとりあえず逸したなと思いました。
これからの成長に期待しましょう。

それにしても中継した民放は競合局顔負けの商業主義放送でした。
放送開始から試合開始まで1時間はあったんじゃないですか。騙されたと感じる視聴者もいたようですね。
おかげでオヤジは最後がライブで見れましたけど。
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