ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

祭りの楽しみ方

2012年08月09日 | 常識見識
自由であるためには規律があり、祭りでは最低限のルールがあるということです。
伝統的な祭りは単に騒ぐのではなく、何らかの祈りや願いに通じています。

その辺りの意味やハメを外す加減を昔は大人が子供に教えていたのですが、昨今は自主性を重んじるとかいいながら放任した結果、教えられずに自由をはき違えている人がいかに多くなったことか。

祭りに限りません。
挙げ始めるとキリが無く、ムカついてくるだけなので止めますけど。

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<「カラス族」排除で祭り無事…「台無し」の声も>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年8月9日

 青森県五所川原市の夏祭り「立佞武多たちねぷた」が8日、5日間の運行を終えた。

 8日は期間中で最も多い100人以上の「カラス族」が出現したが、大きな混乱はなかった。

 カラス族は、運営者が決めた服装を着ないで、跳人はねととして祭りに参加する若者の集団。立佞武多では、男性は黒の作業服姿、女性は水着など露出度の高い服装で集まり、好き勝手に笛を吹いたり、太鼓を打ち鳴らしたりして騒ぎ回る。

 カラス族は同日午後8時頃、跳人が自由参加できる大型ねぷた前に出現。運営側は、笛や肩車の迷惑行為に対して厳しく注意し、繰り返す者を運行コースの外に引きずり出した。カラス族の19歳の女性は「楽しい祭りが台無しだ」と話したが、運営スタッフの1人は「彼らも祭りに出たいからある程度は仕方がないが、見逃せない違反は来年も厳しく臨む」と強調した。

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