ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

諦めない

2016年03月02日 | 常識見識
諦めてはいけないと思いつつ、ホームでありながら思うように試合を展開できず結果に繋がらないのは、やはりチームとしての進化が止まっていると感じます。

でもやはり最後まで諦めてはいけません。

オヤジも最後まで諦めずに応援します。。。って、テレビ観戦もせずに飲んだくれていましたが・・・

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<自力突破が消滅 なでしこJの佐々木監督、リオ五輪を「諦めない」>
ヤフーニュース Soccer Magazine ZONE web配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年3月2日

◇絞り出した謝罪の言葉

 徳俵に片足がかかってしまった――。なでしこジャパンの佐々木則夫監督は2日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選の韓国戦で1-1のドローに終わり、表情に異常なまでの緊張感を浮かべた。

 指揮官は、潔く謝罪した。

「今日は勝負にいっていたが、なかなか勝たせてくれない。他力になりますが、最後までなでしこのサッカーをやるしかない。選手が良く切り替えて前向きにやってくれたが、なかなかうまい具合に結果として出ずに、選手にも、皆さんにも申し訳ない」

 2試合終了時点で勝ち点は1。6チームで2枠を争う最終予選で現在5位。自力突破が消滅する事態に陥った。2月29日の初戦オーストラリア戦を1-3で落とし、敗北の許されない一戦で先発メンバーを6人入れ替えた。最年少のFW横山久美を先発に抜てきする勝負の一手に出た。横山が“女メッシ”の異名に恥じない局面打開力を披露したが、ゴールは遠かった。後半24分に競り合いの中でDF近賀がハンドの厳しい判定を受け、PKを与えてしまう。

 しかし、この最終予選で初先発となったGK福元がスーパーセーブ。すると、後半39分に、途中出場の岩渕がMF川澄のクロスに合わせて先制点を決める。右膝の外側側副靱帯(じんたい)断裂からの復帰した“マナドーナ”の愛称で知られる若きエースが大仕事をやってのけた。佐々木監督も何度もガッツポーズを決めた。

◇絶体絶命の危機

 しかし、歓喜は短かった。同42分に韓国のクロスに福元とDF熊谷が交錯。こぼれ球を相手FWに押し込まれ、同点に追いつかれてしまった。

「選手は、なんとかという気持ちでやってくれている。ここで沈まずに前を向いて3戦勝つだけ。過程の中で結果は出てくるので、諦めずにやるだけ」

 佐々木監督は必死に言葉をつないだ。4日、中1日で迎える2位中国戦は必勝が求められる。何度もピンチを乗り越えてきたなでしこは今、絶体絶命の危機を迎えている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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