ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

句読点

2019年12月29日 | 私事
テレビのバラエティで世間の常識を問うものや、常識とされていたものが実は間違っているといかにも啓蒙してやるといった番組が結構あります。

勉強にはなります。
オヤジは自らこの手の番組を視ることは少ないのですが、視ている家族から指摘を受けます。
今回指摘を受けたのが、年賀状には「句読点」を付けてはいけないということです。

物ぐさオヤジは自らの年賀状には予め近況報告を入れ込んで手書きの添え書きをサボっているのですが、そこにふんだんに句読点を使ってました。
これがイカンとのご指摘です。

でもね・・・

ちょっとネットで調べてみると、年賀状のマナーに「句読点」のことを一切書いていないサイトも結構あるんです。
使っちゃいけない言葉だとか、賀詞を重ねちゃいけないとか、元旦は1月1日の朝のことだとかはどこでも書いてありますけど。

逆に今までのオヤジと同じことしているサイトもありました。
コレによると句読点を付けないのは賀詞の部分だけだと。


一方で根本的に「句読点」を付けるのは相手に対して失礼であると日本語の歴史から説明しているサイトや、「句読点」は終わりを意味するのでお祝である年賀状には相応しくないので使わないというサイトなど、それぞれ理由も微妙に違います。
ちなみに指摘した家族によると番組では、最後の「句読点」は終わりを意味するので使ってはいけないと説明していたようです。

さて、どれも正しいのだと思いますが、見解が様々というところが長年の慣習たる所以なんでしょうか。

とりあえず学習したので、今年は近況報告にも「句読点」入れませんでした。
受け取った方で文面を見て「アイツもようやく解ったか・・・」とニヤっとする人がどれくらいいるのでしょうか?

ということで、ようやく年賀状発信業務完了しました。




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