ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

続:4分の1

2019年02月25日 | 時事
昨日の続き・・・

ヤフーニュース配信沖縄タイムズ2019年2月25日付「辺野古埋め立て『反対』が7割超え 知事の得票上回る43万票 沖縄県民投票、投票率は52.48%」

産経ニュース配信2019年2月25日付「沖縄県民投票 全有権者の6割は辺野古移設に『反対』せず」

対照的な見出しです。
でもどちらも事実を述べています。

50%をちょっと超えた投票率で、投票した人の7割を超える人が「反対」だった。
これってざっくり全有権者の35%超の人ということになります。

それを裏返すと投票しなかった人も加えて明確に「反対」に票を投じなかった人が全有権者の6割にのぼる。

立場の違いでこれだけ書き方違うことが興味深々です。
そして勉強させてもらっています。

そもそも反対派の人が県民の意思を示そうと県民投票を推進したのですから、「反対」の人の投票率が高く、投票された中で反対の比率が多数を占めるのは肯けます。

一方で5割に近い多くの人が投票をしなかったのは何故か?
オヤジはここにこの問題の難しさと不謹慎ながら興味を覚えます。

地元紙が、投票率について本音は反対だけれども「言っても無駄」という諦めがあるからというのは理解できますが、本当にそれだけなんでしょうかね。。。

ヤフーニュース配信沖縄タイムズ2019年2月25日付「『意思を示しても変わらない』県民投票行かなかった人、理由は諦め 複雑な沖縄の現実」








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