オヤジが運転免許を取った頃には・・・
対向車が無い時にはハイビームで、対向車のライトが見えたらロービームに切り替えるとか・・・
トンネル内ではライトを点灯するとか・・・
道を譲ってもらった時は手を挙げて謝意を表すとか・・・
全部当たり前のことだったはずなのですが・・・新聞記事で改めて取り上げられたり、オヤジ自身が運転している時でも必ずしも当たり前で無くなっていると感じる場面に遭遇することが少なくありません。
今の自動車教習所ではそんなことも教えないのでしょうか?
昔のように厳しくなくなった(意地悪でなくなった)のかもしれません。
何しろ教習所に通う人は間違いなく減少しているでしょうから。
オートライトの義務化の件、人が自分で判断してできることなのにそれをできない人がいるからと自動化してしまうのは果たして技術の進歩なのでしょうか。
そうやって人はますます自分で考え判断することをしなくて済むようになると、結果的に考えることもできない、自ら判断することもできない、そして何かあればその責任を他責としか感じられない、何ともロボットにも劣る情けない人を生み出す様に思えてなりません。
人為的なミスを機械で補って安全性を高めるという方向性は決して間違いではないと思いますが、人の判断を一切排除することが正しいことなのか。
その機械、システムを作るのもミスをする可能性のある人ですから。
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<「ヘッドライトの使い分け」できていますか?>
ヤフーニュース 関西テレビ配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年9月22日
秋の行楽シーズンを前に気を付けたい交通事故ですが、中でも死亡事故が起こりやすいといわれているのが「夜間の時間帯」。
夜の暗い道で事故を避けられるかどうか、その明暗を分けるのは、ヘッドライトをハイビームにするかロービームにするかです。
ハイビームは100m先まで照らすことができますが、ロービームは40m先まで。
大阪府警によると、去年1年間に起こった車(バイク・原付含む)と歩行者の事故のうち、ロービームが92%を占める一方で、ハイビームはわずか0.5%にとどまりました。
大阪府警は「ハイビームだったら歩行者をもっと早く発見できた可能性がある」と分析しています。
JAFは、ハイビームとロービームで車を走らせ、ドライバーがどの時点で障害物に気づくか実験を行いました。
まずはハイビームだった場合、障害物に早く気づくことができ、101m手前で停車。
しかしロービームだと…。
気づくのが遅れ1m手前でかろうじて停車しました。
さらにロービームの状態で速度を上げて走ると…。
障害物に衝突した上、4mを過ぎてやっと停車しました。
JAFでは「夜間の走行時は対向車や歩行者がいない場合、ハイビームを積極的に使ってほしい」と呼びかけています。
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<車のライト、夜間の自動点灯を義務化へ 20年4月から>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年9月22日
国土交通省は、暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」の搭載を、2020年4月以降に売り出される新型車からメーカーに義務づけることを決めた。日没前後の「薄暮」の時間帯に多発する高齢の歩行者らの事故を減らす狙い。10月に、道路運送車両法に基づく車の保安基準を改正する方針だ。
オートライトは、車に搭載されたセンサーが明るさを感知し、自動で点灯、消灯をするもの。日本自動車連盟(JAF)の調査によると、国内ではすでに約3割(14年8月時点)の車にオートライトが搭載されている。ただこれらはドライバーが手動で点灯・消灯を選択もできる。新基準では、昼間や停車中は手動で点灯・消灯できるが、夜間走行中は強制的に自動点灯され、自分で消すことはできなくなる。これにより、暗くて視界が悪くなっているのに、ドライバーが「まだよく見える」と思い込み、点灯が遅れて事故につながるのを防ぐ狙いがある。
国交省は、晴天の日の日没15分ほど前の明るさにあたる1千ルクス未満になると、2秒以内に点灯するように義務づける方針。国際的にも安全運転に十分な明るさとされる7千ルクスを超えたら、5分以内に消灯する。1千~7千ルクスで点灯するかどうかはメーカー各社の判断に任せるという。詳細は10月に改正する車の保安基準で規定する方針だ。
20年4月より前に発売された型式の車には適用されない。
対向車が無い時にはハイビームで、対向車のライトが見えたらロービームに切り替えるとか・・・
トンネル内ではライトを点灯するとか・・・
道を譲ってもらった時は手を挙げて謝意を表すとか・・・
全部当たり前のことだったはずなのですが・・・新聞記事で改めて取り上げられたり、オヤジ自身が運転している時でも必ずしも当たり前で無くなっていると感じる場面に遭遇することが少なくありません。
今の自動車教習所ではそんなことも教えないのでしょうか?
昔のように厳しくなくなった(意地悪でなくなった)のかもしれません。
何しろ教習所に通う人は間違いなく減少しているでしょうから。
オートライトの義務化の件、人が自分で判断してできることなのにそれをできない人がいるからと自動化してしまうのは果たして技術の進歩なのでしょうか。
そうやって人はますます自分で考え判断することをしなくて済むようになると、結果的に考えることもできない、自ら判断することもできない、そして何かあればその責任を他責としか感じられない、何ともロボットにも劣る情けない人を生み出す様に思えてなりません。
人為的なミスを機械で補って安全性を高めるという方向性は決して間違いではないと思いますが、人の判断を一切排除することが正しいことなのか。
その機械、システムを作るのもミスをする可能性のある人ですから。
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<「ヘッドライトの使い分け」できていますか?>
ヤフーニュース 関西テレビ配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年9月22日
秋の行楽シーズンを前に気を付けたい交通事故ですが、中でも死亡事故が起こりやすいといわれているのが「夜間の時間帯」。
夜の暗い道で事故を避けられるかどうか、その明暗を分けるのは、ヘッドライトをハイビームにするかロービームにするかです。
ハイビームは100m先まで照らすことができますが、ロービームは40m先まで。
大阪府警によると、去年1年間に起こった車(バイク・原付含む)と歩行者の事故のうち、ロービームが92%を占める一方で、ハイビームはわずか0.5%にとどまりました。
大阪府警は「ハイビームだったら歩行者をもっと早く発見できた可能性がある」と分析しています。
JAFは、ハイビームとロービームで車を走らせ、ドライバーがどの時点で障害物に気づくか実験を行いました。
まずはハイビームだった場合、障害物に早く気づくことができ、101m手前で停車。
しかしロービームだと…。
気づくのが遅れ1m手前でかろうじて停車しました。
さらにロービームの状態で速度を上げて走ると…。
障害物に衝突した上、4mを過ぎてやっと停車しました。
JAFでは「夜間の走行時は対向車や歩行者がいない場合、ハイビームを積極的に使ってほしい」と呼びかけています。
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<車のライト、夜間の自動点灯を義務化へ 20年4月から>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年9月22日
国土交通省は、暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」の搭載を、2020年4月以降に売り出される新型車からメーカーに義務づけることを決めた。日没前後の「薄暮」の時間帯に多発する高齢の歩行者らの事故を減らす狙い。10月に、道路運送車両法に基づく車の保安基準を改正する方針だ。
オートライトは、車に搭載されたセンサーが明るさを感知し、自動で点灯、消灯をするもの。日本自動車連盟(JAF)の調査によると、国内ではすでに約3割(14年8月時点)の車にオートライトが搭載されている。ただこれらはドライバーが手動で点灯・消灯を選択もできる。新基準では、昼間や停車中は手動で点灯・消灯できるが、夜間走行中は強制的に自動点灯され、自分で消すことはできなくなる。これにより、暗くて視界が悪くなっているのに、ドライバーが「まだよく見える」と思い込み、点灯が遅れて事故につながるのを防ぐ狙いがある。
国交省は、晴天の日の日没15分ほど前の明るさにあたる1千ルクス未満になると、2秒以内に点灯するように義務づける方針。国際的にも安全運転に十分な明るさとされる7千ルクスを超えたら、5分以内に消灯する。1千~7千ルクスで点灯するかどうかはメーカー各社の判断に任せるという。詳細は10月に改正する車の保安基準で規定する方針だ。
20年4月より前に発売された型式の車には適用されない。