日曜朝の報道ワイド番組を見ていて感じました。
つくづく世界の経済が大きく変動している時に、日本は政権を守る・獲ること自体に躍起になって国内問題ばかりがクローズアップされて、世界を見ていないし、世界からも見られなくなっていることに気づいていない。
民主党は政権獲りの機会は今しかないと思って、いくつあるのかしれませんが何回目かの政治生命を持ち出している党首が気勢をあげています。
でも、昨年の参議院選挙だって民主党を支持したのではなく、自民党の失策で他に行き場の無くなった浮動票が民主党に流れただけです。
簡単に流れた票は、簡単に反対にも流れていきます。
マスコミの浮ついた政局時評で踊らされる層もあるでしょうが、目先の利益に左右されずに国家をどう舵取りしていくのかを見極めたいというのが大半の国民の思いではないでしょうか。
組織票の裏側に現状のしがらみに行き詰まりを感じながらも、選択肢が与えられないがために消極的な現状是認をしている人たちが数多くいることを、まだまだ政治屋は甘く捉えていると思います。
選択肢さえ与えられれば、庶民はきっと抜本的な変革を避ける既存勢力にレッドカードを突きつけるでしょう。宮崎県はそうでしたね。
「せんたく」がまさにその選択肢になるのか、有権者の一人として注視したいと思います。
つくづく世界の経済が大きく変動している時に、日本は政権を守る・獲ること自体に躍起になって国内問題ばかりがクローズアップされて、世界を見ていないし、世界からも見られなくなっていることに気づいていない。
民主党は政権獲りの機会は今しかないと思って、いくつあるのかしれませんが何回目かの政治生命を持ち出している党首が気勢をあげています。
でも、昨年の参議院選挙だって民主党を支持したのではなく、自民党の失策で他に行き場の無くなった浮動票が民主党に流れただけです。
簡単に流れた票は、簡単に反対にも流れていきます。
マスコミの浮ついた政局時評で踊らされる層もあるでしょうが、目先の利益に左右されずに国家をどう舵取りしていくのかを見極めたいというのが大半の国民の思いではないでしょうか。
組織票の裏側に現状のしがらみに行き詰まりを感じながらも、選択肢が与えられないがために消極的な現状是認をしている人たちが数多くいることを、まだまだ政治屋は甘く捉えていると思います。
選択肢さえ与えられれば、庶民はきっと抜本的な変革を避ける既存勢力にレッドカードを突きつけるでしょう。宮崎県はそうでしたね。
「せんたく」がまさにその選択肢になるのか、有権者の一人として注視したいと思います。