教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

赤ちゃんコウノトリ運搬説をこじつけてみた

2011-12-16 00:04:54 | 科学
世の中には
「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」
という説がある。

ただ、我が家には子供がいないので、それが本当なのかどうかを確かめたことがない。

まあいい。
仮にこれが本当だったとしよう。

本当だったとしたらどうなるか?

だとしたら、人類の繁殖はコウノトリという人類とは関係ない別の種族によって命運を握られているということになる。

なんとおぞましい・・・。
コウノトリが絶滅するだけで人類も共倒れで絶滅してしまうのだ。
これがどれだけリスクのある世界か想像だにすることができない。
背筋が凍るほど恐ろしい世界だ。



さて。
コウノトリを実際に見たことがある人はどれだけいるだろうか?

わたしはない。
動物園で見たことがあるかもしれないが、それ以外はない。
wikiで調べてみると、総数2,000~3,000羽で絶滅危惧種らしい。

なんということだ!
人類は種の存続を危ぶまれる危機にあるのだ!

もしそうだとしたら、人類は地球温暖化などという緊急を要しない課題は後回しにして、コウノトリの繁殖に勤めなければならない。

・・・しかしそうはなってはいない。

なぜだ!?

ここで考えられることは、コウノトリとは野生動物ではなく何かの秘密結社の隠喩であろうということだ。



実はそのほうがツジツマが合うことが多い。

赤ちゃん運搬業者コウノトリは単身者の世帯にはめったに配送しない。
ほとんどは若い既婚世帯に配送する。

これはどういうことか?

これは野生動物コウノトリのなせるわざではない。
市役所の住民票を閲覧できる特別な権限を与えられた秘密結社にしかできない活動である。
そしてそんなことができるのは当然に政府の機関に他ならない。



秘密結社コウノトリが政府直轄の秘匿された機関だというところまではわかった。
ただし正式名称は誰にもわからない。

では彼らはなぜコウノトリと呼ばれるのだろうか?

恐らく、日本通運のペリカン便のようなものではなかろうか。
彼らが赤ちゃん専門の運搬業者であるか、もしくは自前の運搬部門を具える赤ちゃんユーティリティー業者である可能性が高い。
そしてその運搬用トラックだか何かにコウノトリを模した何かが描かれているからこそ、彼らはコウノトリと呼ばれているのではなかろうかと推測される。



彼らは政府の機関である。
そしていま、政府では仕分けが行われている。

政府の仕分けにより秘密結社コウノトリの予算が削減されたらどうなるだろうか?

そりゃあもちろん、出生率は下がるはずだ。

そして今まさにそうなっている。

ああ、日本の命運はいかに・・・