オリンパスが調査報告でボロクソに書かれている件

第三者委員会調査報告について
http://www.olympus.co.jp/jp/info/2011b/if111206corpj.cfm



> 経営中心部が腐っており、その周辺部分も汚染され、悪い意味でのサラリーマン根性の集大成ともいうべき状態であった。

> 正しいことでも異論を唱えれば外に出される覚悟が必要であった

> 会社を私物視する意識が蔓延

> 取締役にはイエスマンが多く

> それまでにたまった可能性のある滓の類を掃除させるべきであったのに、それをせず

> 秘密を共有する者、隠蔽等に加担した者が優遇される体制が維持された

> 監査役又は監査役会も(中略)真剣に取り組もうとする姿勢が感じられない。

> 取締役らの自分の担当部分以外に対する極端な無関心の表れ

> 取締役の出身について多様性が欠如していた

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オリンパスが第三者委員会調査報告でなかなかいい感じにボロクソに書かれている。
要約版だけでもチラ見してみるとおもしろいかもしれん。

損失の飛ばしのやりかたもあんまりスマートな感じがしないなぁ。
方法論的には我輩でも思いつきそうなもんだが(笑)。

なんかまだ現時点の決算書で織り込んでないインチキなのれんがありそうな感じがするなぁ。
検証せずに直感で予測をするとすれば、自己資本比率は１桁％になるんじゃないかという気がする。
決算書とあわせてガチ読みすれば現在の純資産を推測できるかもしれんけど、そこまでやる元気はないな。
もうじき出てくる決算短信を待ちますかね。