教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

晩婚化係数を定義してみた

2011-12-14 00:43:39 | 経済/経済/社会




前々から思っていたことがある。

未婚化が進む昨今において、女が男に要求するものと、男が女に要求するものとで、なにか大きなミスマッチがあるはずだ。
それによって結婚相手が見つからないケースが増えているのではないだろうか。
それを定量的に表現できる方法は何かないだろうか。

・・・そう思っていた。

そこで思いついたのがこれだ。

人間の価値、いや結婚相手候補を値踏みしたときにうつた値札の数字は、見た目の価値とサイフの価値の2つのパラメータによって表現すればいいのではないかということだ。

女が男に要求するものは、見た目およびサイフ。
男が女に要求するものは、見た目のみ。

通常はあまり歳のはなれた相手とは結婚は成立しにくいだろう。
だからグラフ化してピークの座標の年齢がどれだけ両者離れているかでどれだけ晩婚化が進みやすいかという定義ができるのではないかと考えた。
これを晩婚化係数と呼んでみることにする。

これをグラフ化してみるとよくわかる。

晩婚化が進む原因は一目瞭然だ。
女が20代前半で結婚しようとしないからなのはほぼ間違いない。



「サイフ」をどう定義するかには議論の余地はある。
年収か、生活費も加味できるキャッシュフローにするか、資産残高とするかだろう。

「見た目」の定義はさらに数値化しにくい。
TVで活躍しているアイドルの年齢別ヒストグラムで定義してもいいんじゃないかという気がする。

まあどうやったって、ここでフリーハンドで描いたグラフの形からは大きく逸脱しやしないだろう。