running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

武庫川記録会

2005-12-11 23:55:25 | Weblog
 今日は加古川マラソンの練習の一環として、ペース走のつもりで3日前に参加しようと思いついた。
 8時過ぎに家を出たので、少し焦ったが、9時過ぎに到着。シューズにひもを通し、ゼッケンをつけて準備をするも、寒さがこたえる。2㎞アップをして戻ってくると、もうスタート5分前になっていた。息を切らしながらスタートラインに並ぶ。
 10時スタート。最初の500mほど先頭集団は団子だったが、徐々にばらけてくる。マラニックでお世話になっているUさん、若手のY君、F君らといっしょだった。Uさんは
珍しく最初前に出たが2㎞過ぎたあたりでかわす。先頭のランナーはよく見かける人だ。ダントツに速い。2番手はY君。彼も福知山でサブスリーを達成して乗りに乗っている感じだ。彼に着いていき、上流に向かうときのきつい向かい風の風よけにしようと思っていたが、3㎞ほどでついていけなくなった。どんどん離されていく。4㎞付近で黒っぽいユニフォームの40歳前半ぐらいのランナーに抜かれる。が、折り返してすぐに抜き返す。5km折り返しは20:51。向かい風でこのタイムはまずまずだ。F君とは100m、Uさんとは150~200mほどの差だ。
 折り返してからは追い風。ほとんど無風状態だ。折り返し気持ちよく走っていると、後ろから足音が聞こえてきたので、さっき抜き返したランナーかなと思っていると、また別のランナーに抜かれた。何とかついていこうと思うが、速い。あっと言う間に100mほど離される。この時点で4番手だ。あきらめず、腰で走るイメージと、鼻呼吸を心がける。10㎞までの5㎞は19:47。
 折り返すと、また向かい風。先ほど抜かされたランナーとの差はあまり変わっていない。ここが、我慢のしどころ。とにかく、リズムを刻んでいく感じで、足を前に出す。15㎞までの5㎞は21:38。F君、Uさんとの差は少し開いたようだ。
 さあ、最後の6㎞。追い風だ。前を追っていく気持ちが大事だ。10㎞にエントリーしているランナーも混ざって走る。あと、3㎞のところあたりで、前のランナーとの距離が縮まった感じがした。少しずつ姿が大きくなってきた。ひょっとしたら…という思いが勇気を与える。げんに、折り返しのところで5mぐらいまでに近づいた。20㎞までの5㎞は19:54。しかし、前のランナーも折り返しで気付きペースを上げる。結局、また10mぐらい離されてゴール。
 タイムは1:26:40。武庫川での自己ベストだ。加古川に向けて、勇気を与えてくれるレースとなったことは、大きな収穫だ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿