僕が就活していた頃の話。
外資系の証券会社のグループディスカッションを受けた、友達との会話。
友「外資のグループディスカッション、かなりカルチャーショックだったんだけど!」
僕「なんで?外人ばっかりだったとか??」
友「いや、日本人。その業界の言葉を真似してるんだか、発言の中にちょいちょい横文字を挟む奴が結構いてさ。『○○をペイする』とか。」
僕「『ペイする』…。確かに、『元が取れる』とか言うよりも楽そうだけど、あんまり使わないよね」
友「そうなんだよ。で、一番ビックリしたのが、
俺の発言に対して『私はその意見にアグリー(agree)ですね。』って言われてさ。笑 もちろん真顔。
『賛成です』とか『同じです』でいいじゃん!って。字数も一緒だし。」
僕「もはやギャグの領域だな(笑) ルー大柴以外にもそんな人いるんだ!」
友「俺も正直ビビった。しかも1人じゃなかった。(笑)」
僕「マジかよ、、これが本当のアグリーカルチャーか!」
友「(咳払い×2)…私はKのそのギャグにdisagreeですね。」
…そんな会話から約10年。
今日ようやく、「agreeです」のような不思議な言葉が生まれた背景が分かりました!
あるコンサルタント企業で開催して頂いた、先方の海外拠点と電話会議で結んでの打合せで、
先方の日本人担当者が「承知しました。agreeです。」と。
他にも、彼が重要な言葉を英語で言い直す場面が多々ありました。
電話会議の先は外国人ですが、参加者の中には英語に堪能でない方もいたので(※僕を含め笑)、
会話は日本語で行われました。
「agreeです」のような言葉は、そんな環境下で参加者同士の意思疎通ミスを起こさないための手段として生まれたのかな…って。
どうやら、いわゆるグローバル化の、波及効果の1つみたいです。
でも、日本人同士の会話の中で「agreeです」と言われると、やっぱり違和感を感じますよね。。
1つ間違いないのは、友達が就活時代に出会った学生は、「とりあえず形だけ真似してみた人」だったということ...笑
で、更にグローバル化が加速したら、「私はその意見にagreeアルね!」とか言う人、出てこないかな…
…出てこないか...(>_<)
(むしろ今までの流れからすると、「アグる」とかいう不思議な略語の方が、生まれる可能性高そうに思える。)
外資系の証券会社のグループディスカッションを受けた、友達との会話。
友「外資のグループディスカッション、かなりカルチャーショックだったんだけど!」
僕「なんで?外人ばっかりだったとか??」
友「いや、日本人。その業界の言葉を真似してるんだか、発言の中にちょいちょい横文字を挟む奴が結構いてさ。『○○をペイする』とか。」
僕「『ペイする』…。確かに、『元が取れる』とか言うよりも楽そうだけど、あんまり使わないよね」
友「そうなんだよ。で、一番ビックリしたのが、
俺の発言に対して『私はその意見にアグリー(agree)ですね。』って言われてさ。笑 もちろん真顔。
『賛成です』とか『同じです』でいいじゃん!って。字数も一緒だし。」
僕「もはやギャグの領域だな(笑) ルー大柴以外にもそんな人いるんだ!」
友「俺も正直ビビった。しかも1人じゃなかった。(笑)」
僕「マジかよ、、これが本当のアグリーカルチャーか!」
友「(咳払い×2)…私はKのそのギャグにdisagreeですね。」
…そんな会話から約10年。
今日ようやく、「agreeです」のような不思議な言葉が生まれた背景が分かりました!
あるコンサルタント企業で開催して頂いた、先方の海外拠点と電話会議で結んでの打合せで、
先方の日本人担当者が「承知しました。agreeです。」と。
他にも、彼が重要な言葉を英語で言い直す場面が多々ありました。
電話会議の先は外国人ですが、参加者の中には英語に堪能でない方もいたので(※僕を含め笑)、
会話は日本語で行われました。
「agreeです」のような言葉は、そんな環境下で参加者同士の意思疎通ミスを起こさないための手段として生まれたのかな…って。
どうやら、いわゆるグローバル化の、波及効果の1つみたいです。
でも、日本人同士の会話の中で「agreeです」と言われると、やっぱり違和感を感じますよね。。
1つ間違いないのは、友達が就活時代に出会った学生は、「とりあえず形だけ真似してみた人」だったということ...笑
で、更にグローバル化が加速したら、「私はその意見にagreeアルね!」とか言う人、出てこないかな…
…出てこないか...(>_<)
(むしろ今までの流れからすると、「アグる」とかいう不思議な略語の方が、生まれる可能性高そうに思える。)
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