Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

異動の話

2014-01-14 00:13:58 | Weblog
ある知人が突然転勤になった話を知り、他人事ではないな…と改めて感じました。
時期も行き先も殆ど自分で決められない転勤。全国展開している一般企業で勤務している人間にとって、自分でコントロールできない要素の1つです。
もちろん"視野を拡げる"とか"ステップアップ"という点で異動・転勤は大事だと思うし、そもそもその企業を選んだのは自分ですが、
今の生活環境を突然強制終了される…という点では、なかなか辛いものがありますよね。

そのダメージを軽減するために、"今の環境がいつ終わってもいいように"と日々考えて行動することが大事になります。
ある方からは「Fくんは42.195kmをボルト並みのスピードで走ろうとする奴」と言われてしまいましたが(笑)、
終わりを考えると「今の環境で」「今しかできないこと」を凝縮したいと思うのです。


僕自身は、(先日書いたMBA挑戦の話は別にして)恐らく今年の4月ないし7月で動くと考えています。
先述のとおり行き先は分かりませんが、恐らく今のように時間を作ることはできないと思っています。

持論ですが、僕は仕事においてもそれ以外を含めた人生全体においても、「繁忙期」と「閑散期」が交互に来ると考えています。
今の自分は、仕事的には「閑」だと思っています。
決して暇ではなく(笑)、休日出勤の日も家に帰れない日もありますが、休日・深夜問わず携帯が鳴る可能性がある前職に比べれば、
相対的に時間をコントロールしやすいです。

で、この「閑」の過ごし方(そもそも今の自分が「閑」と気付くこと自体)が、長期的に成長するか否かを分ける大きな要素だと思います。
「閑」の時期に、インプットでも・考えることでも・アウトプット活動でも何かやっておくことで、「繁」の時期に本業で得られるもの以外での成長や人脈作りになり、
結果的にそれが次の「繁」を乗り切る体力になる…そんな構図だと思っています。

そんな「閑」にあたる残り3ヶ月ないし6ヶ月で、どれだけ積み込めて、どれだけアウトプットできるか…

『夏の決心』という歌のフレーズにある「1秒1秒が命懸け」とまでは行きませんし、実際の僕は"ボルト並みのスピード"も出せませんが(笑)、
何年か先に今の時期を振り返った時、「あの時も全力で飛ばしてたな」と思えるような過ごし方をしていたいです。
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