６回目の春合宿とか…

何だかターニングポイントになりそうな３日間でした。
金～日と合宿に参加し、その足で甲府へ行って母の誕生日祝い…と。


合宿は思った以上にＯＢの方々が多く、就活中の３年生も並行で頑張っていて、１・２年生もしっかりしていて、良い感じでした。
ヒラリンとポロ君が来られなかったのが、ちょっと残念…。

こと最近は現役選手から一歩退いていることもあり、合宿は現役のレベルアップに貢献できたら…というスタンスで臨みましたが、思わぬところから得られるもののヒントを頂きました。

それはＥ井さんの仰っていた「かるた会には職域があるから絆が深まり、こうした世代を越えた人間関係があるんじゃないか」という話です。
確かにその通りだよな…って。

（若干自分なりに咀嚼していますが）今までの自分の人生を振り返ってみると、かるたにしろ野球にしろ勉強にしろ、仲間と全力で頑張ったことが良い思い出として残り、それを共有した仲間との絆ほど今でも続いています。
そして、その方々から頂いたものが自分の武器となり、自分を１つ上のフィールドへと押し上げてくれているのです。
いま社会人として何とかやっていけているのも、先ずはそんな学生時代のベースありきで、その上に社会人になってから得たものが積算しているからだと感じています。

加えて、今日の甲府にて、もうすぐ定年を迎える父親も「これからは今までの経験を活かして何かやりつつ、いつ死んでも後悔しないように生きていきたい」と言っていました。

やっぱり、いつ何時いくつになっても毎日精一杯やることが一番大切だし、自分を一番成長させる方法なんだろうな…って。
学生時代には何回かそう思って日記にも書いた気がしますが、改めてそう思いました。


万事のために余力を残すとか力配分するとか…最近の考えはそっち寄りでした。
もちろん社会人として生きていく上で、そういうバランス感覚や安定感は大切だと思います。
しかしそんな話を聞いて客観的に見てみると、そっちに寄りすぎちゃうのも面白くないな…そして、やっぱり僕は全力投球タイプなんだろうな…って感じました。

もう一度"全力投球"のスイッチを入れてもらったような、そんな気分です。

業務応援期間が終わり、明日から前の部署に戻ることになりました。
また、いかに他部署と協力して工程管理と名のつく危機管理をしていくか…知恵と気力を振り絞る毎日が始まります。
いつか本当に他部署へ異動になった時、活きてくるのは今の職場および関連部署で得られた人間関係と、その方々から頂いたものだと思います。

与えてもらうだけの人間関係なんてあり得ないから、自分自身がもっとレベルアップしなければなりません。
一時的に経験した部署での視野自体は勿論ですが、そこで得られた"視野を変えることの大切さ"を活かして、例えば社外のセミナーに参加するとか、ちょっと今までとアプローチを変えて頑張ってみようと思います。

寮長と併せて、忙しくなりそうだな…


今日の１曲：「誰のせいでもない」（TUBE）