Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

内定

2013-10-09 00:15:44 | 東南アジア派遣
応募していた、会社の「グローバルリサーチ・チャレンジプログラム」。
5チームでの企画コンペの結果…うちのチームが選ばれ、同期2人と一緒にマレーシアへ派遣されることになりました!!!!

いや~、、嬉しいです。。
行かれるという事実よりも、自分の構想が同期の同志と繋がって企画になり、それが審査員だった人事や役員の方々に認めて頂けた…そんな、思いがベースの小→大の流れを実現できたことが嬉しいんだと思います。


「35歳以下の、違う部署のメンバー3人でチームを組んで1ヶ月間の海外の市場調査の企画を立て、選考の上で派遣される」という当社では初めての企画。
もともと途上国にインフラ整備をしたいから僕はうちの会社を選んだわけで、最初に話を聞いた時から、行きたい気持ちは決まっていました。
("1期生" = 一番乗り…という言葉に惹かれたのも勿論。笑)

問題は誰を誘うか…
1ヶ月一緒にいるのだから、折角なら色々と前向きな議論ができるメンバーが良い。。
加えて、僕が持っていない知識やスキルを持っている人が良い。

1人は営業畑を歩んでいる、入社面接を受けていた時からの同期に、ほぼ即断で決めました。
僕が生産管理だった時代、彼とのコンビで"現実的に不可能な納期"と言われた件名の納入に成功したり、
先日結婚した国際事業部の同期と同じくらい、よく一緒に飯を食ったり、風呂屋で語ったり…
そんな彼なら、間違いなく色々アイディア出せると。

ただ同時に彼は、仕事においてはチームメイトに恵まれないこともあって、いま恐らく同期で一番忙しい人でした。
そんな彼を抜いてしまって彼のグループが回るか...なんて一抹の不安はありました。
でもだからこそ、客先や会社の良いところも悪いところも人一倍感じているだろうし、
"敢えて彼を仕事から隔離する場を作り、彼の良さを蘇らせるチャンスにしたい"…なんてちょっと偉そうなことも考え、恐る恐る打診したら即OK。

2人目は少し悩んだ結果、設計と品質保証を渡り歩いている高専卒の同期に打診しました。
高専卒だから2歳下だし仕事での繋がりは今まで無いけれど、何故かやたら気が合って何回か一緒にスキーに行ったり、寮時代は夜な夜な語ったり。

「同期で一番製品や現場を知っているMくんの知識とスキルを借りたい!」なんてメールで誘ったら、
それをそのまま奥さんに転送して爆笑されたそうな。(「そんなに信頼されて…会社で何したの!? それに海外行ったことないのに大丈夫??笑」って言われたそうな)
「海外旅行しまくってるFちゃんとHくんと一緒だから何とかなるっしょ!」って、奥さんを説得してくれたそうです。


…そんな、客先と営業を知る同期、製品と現場を知る同期、そして財務と経営と生産管理を知る僕...
なかなかバランスの良いチームが結成できたと思っています。

更に、ルール上でエントリーできなかった先述の国際事業部の同期も「俺が行かれない分、同期チームの3人を全力でバックアップする」と言ってくれて、
海外情報を教えてくれたり、企画書にコメント付けてくれたり...
また、小さい子供がいて応募できなかった同期も、「2007年組として本気で応援してるから、絶対企画通してね!」なんて応援メールくれたり...

今回の企画通過までのプロセスの中で、改めて同期の有難さを感じました。
仕事で海外に行くのは初なので正直少し不安ですが、派遣1期生として、良い結果を出せるように・次に繋がるものを持ってこられるように、
頑張ってきます。


ふぅ…、ともかく1つ肩の荷が下りた。。。
これで診断士試験に向けて全力投球だ…!!
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