バルト海旅行記② ストックホルム

5/1 メーデー。
早朝にコペンハーゲンを後にし、列車で海を越えてスウェーデンの首都・ストックホルムへ。
昨日の大雨が嘘のような快晴だったコペンハーゲンをちょっと残念に思いつつ、北へ北へ…

(内装に木をふんだんに使った北欧の特急「X-2000」で４時間の旅)


(国境のメルモ。あまり大きな都市ではないみたいだけど、きれいな町並みです)


しかしいざストックホルムに着いてみると、雨こそ降っていないものの微妙な天気…。
まぁコペンハーゲンから数百km離れてるから仕方ないか…と思いつつ、まずは市庁舎へ。


ここの市庁舎には塔があり、そこが展望台になっています。
「バカは高いところが好き」という言葉がありますが、これを僕に当てはめると「高所恐怖症なバカ」といったところ。
…うーん、相当使えないヤツに聞こえる。。(笑)

ともあれ、ウィーンのシュテファン大聖堂、ニューヨークのエンパイア・ステートビルに続く、「世界の高い建物シリーズ第３弾！」
こんな、どちらかといえば地下室を髣髴させるレンガ造りの階段をひたすら上へ…
　

で、開けた景色はこんな感じ。

…返す返す悪天候なのが非常に残念だけど、「ガムラ・スタン」と呼ばれる旧市街(左側の写真)をはじめ、いくつかの小島から成るストックホルムの街が一望できます。
建物単体もそうだけど、街並みとして全体的にきれいな都市ですよね…！！

あと、個人的に気に入ったのはこれ。

多くの展望台にある「この方向には○○があります」という写真の代わりに、手すりにそれが彫ってありました。
この写真は駅を示しているようです。(奥：写真の上側に写っているのが線路です)
…ちなみに、この写真を撮ろうとしてうっかり真下を見てしまい、本気で死にかけました…(笑)


（続く…）