Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

なんだか

2007-04-18 22:28:37 | Weblog
時の流れが早くなってきました。
自分の会社を「自社」ないし「弊社」と呼ぶことに抵抗も無くなってきたし…
慣れてきたのかな。。。


宇都宮でも走る日課を再開しました。あ、9人に増えました(笑)
で…走るコースは寮から少し出たところを走っている国道で...
「じゃあ信号が赤になるまで行ってみて、赤になった所で引き返そう!」
と決めて走り始めたのですが、行けども行けども青ばかり…
何かおかしいと思ってふと見てみたら…

全部"押しボタン式"だった…(涙)
そりゃぁ変わんないよ。。。…自社製品にハメられた気分です。


閑話休題。
今日は資材調達部の研修で、指導係の上司の方に連れられて、取引先の板金屋さんへお邪魔しました。
一枚の板が改札機のインターフェースになるまでの一連の工程を見せていただけて感激です。

でも、一番の収穫は帰りの車の中でした。
その上司の方と「先輩論(?)」を戦わせてきました。
より具体的に言うと"人への注意の仕方"についてです。

若干語弊があるかもしれませんが、僕は大学時代、他人の失敗や欠点については咎めず、
自分なりの解決策をアドバイスする方法を貫いてきたつもりです。
なぜなら、加えて、徹底して責めなくても改善が見られる筈…という考えがあり、
咎めるのは生産的でないと思ったから...
(尤も、"相手の言い分や事情がある"と考えて踏み込む勇気が無かったことと、
自分自身にも何かしら思い当たる節があって、"言える立場でない"と考えてしまったこともありますが...)

しかし同時に、"それはただの甘さであって、相手の成長に繋がらないのではないか"ということも自問自答してきたつもりです。
でも、学生時代にその答えは出ませんでした。

…という意見をぶつけたところ、先輩は以下の様に答えてくださいました。
「咎める態度をとるよりも親身になってアドバイスという形のほうが生産的であり、実際効果的である。
その代わり、一方的にアドバイスを押し付けるのはダメ。失敗の要因は2人で徹底的に洗い出して対策を練る。
そして次回(失敗した人が)同じ失敗を犯し得るシチュエーションに立つことになった際に、
『今回はリベンジと思ってうまくやれよ』的な言葉をそれとなくかけられることが望ましい…
これをやるに当たって必要なことは、①相手をよく知ること、②相手に愛情を持って接すること」
「それでも失敗を犯すようであれば、その人を全否定するのではなく、長所を見つけて適材適所に配置するのも上司の役目」
だそうです。当然のことかもしれませんし、教わったことをうまく文章化できた自信がありませんが、かなり目から鱗でした。

逆に言うと、今までのスタイルよりももっともっと相手とコミュニケーションをとり、「前向きに相談する」的な要素を盛り込む必要性を感じました。
話下手な僕ゆえに、ここで(手書きの)手紙を用いるのも効果的かもしれないな。。。
尤も、「言うは易し・行うは難し」でしょうけれども…

で、こういう人間像に近付くために僕が今(配属前の状態でも)できることは…
・公私拘わらず色々な人と出会う
・自分自身も失敗を怖がらずに果敢に挑戦する

…ですかね。。。まだ整理し切れていない感があって、いつも以上に上手く纏まっていませんが…(涙)
ともかく、一歩ずつでもいいから理想に近づきたいです...


今日の一曲:「涙を虹に」(TUBE)
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