昼食を終えて、ゆっくりと歩いてホテルに帰ろうとしていたら
食事をしたビルの隣、東京国際フォーラムに人が溢れてました。
東京で開催される学会は、この国際フォーラムで行われることが多いので
私も何度も訪れた場所なんですが、私が知ってるフォーラムと全く違う表情でした。
ガラス棟とホールをつなぐ地上庭園には、ワゴンの屋台がずらっと並び
エスニック料理などを提供しています。皆さんは行列してそれに並び
たくさん準備されたテーブルで思い思いに食事を楽しんでました。
これが噂に聞いてた「ネオ屋台村」かぁ。
平日は近くにお勤めされてる方々がランチに利用して大人気ってことで
それがイベントに併せて祝日にも開催されてたんですね。
私のおやじはあまり得意ではないんですが、私はエスニック料理大好き。
タイカレーやらケバブやら、焼きそば等すんごく美味しそうでした。
これイイなぁ。学会期間中もやってくれるといいのに。
さらに、フォーラムを含めた丸の内周辺は「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日音楽祭)」という
クラシックコンサートのイベントが開催されてたんです。
毎年この頃の時期に、丸の内の街角やビルのアトリウムなどでミニコンサートが
たくさん開かれています。今年のテーマはバッハだったらしい。
街路に面したオープンカフェの隣でも弦楽四重奏の方が演奏されていて
周りを多くの人が取り囲んで楽しんでました。
フォーラム内では0才から参加可能なコンサートなどもあったようです。
また有料公演のチケットまたは半券を持っていると、その日の無料コンサートやワークショップ、
講演会、映画など、様々なプログラムを楽しむことができるんだって。
主催者発表では、
国際フォーラム全館で、総公演数が303回。(有料168、無料135)
出演者は国内、海外のアーチストや市民・学生オケも含めて1279名。
期間中の一週間で国際フォーラムだけで延べ約40万人が訪れたそうです。
うらやましい企画だなぁ。福岡とかでもやってくれないかしらん。
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