雪の大晦日と耳納連山

　　　　　　　　
湯布院を発つ朝。目が覚めると雪が積もっていました。
大分県内～福岡方面の高速道路は、その大半が雪で通行止めです。
やっぱりだ。JRは正解でした。
　　　　　　

朝食は、玉の湯内の「葡萄屋」さんで頂きました。
ここも木に囲まれた、落ち着くスペースです。
和か洋か選べるのですが、私はいつも洋食。カトラリーも木製です。
コップに入ってるのは、圧縮タオル。熱いお湯をかけて使うんだって。
　

トップの写真がズラッと並んだ朝食メニュー。これに選べる卵料理がついてきます。
高原牛乳や汲み出しヨーグルトなどの定番メニューの中で、一番好きなのが
右上のクレソンのポタージュです。めちゃ美味しい。
　　　　　　　　　　　　　

帰りの「ゆふいんの森号」は満席で、家族もバラバラの席しかとれませんでした。
窓の外には雄大な山々。これは耳納連山（みのうれんざん）と言うのですね。
久留米から大分県境までのびる山地だそうで、近くにいながら知りませんでした。
雪化粧しており、すごく綺麗です。
　　　　　　　　　　　

列車の窓から前のほうへ目をやると、どこまでも耳納連山が続いてます。
壮大な景色に、ちょっと感動しました。
　　　　　　

山の神様が住んでそうな風景です。
2009年の終わりに、良いものが見られました。


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湯布院「不生庵」の蕎麦

　　　　　　　　
到着した日は天気が良く、由布岳もくっきり見えていましたが
今日から大晦日にかけてどんどん冷え込むようですね。

お昼は外へ蕎麦を食べに行こうと、外出しました
毎年、お宿の近所にある花野そばに食べに行くのですが、今年はちょっと変えて
山荘無量塔（むらた）さんの施設の一つ、MURATA 不生庵（ふしょうあん）さんへ行ってみました。

タクシーで狭い道をくりくりと上ること数分。お店へ到着しました。
　　　　　　　

湯布院の町を見下ろせる高台で、温泉の湯気がいくつも立ち上がってます。
お店ののれんが、強い風であおられてました。

　　

12時少し前に着いたので席が空いており、すぐ座れましたが
しばらくたつと5組ほどの順番待ちがでていました。人気なんですね。

トップの写真は両親が注文した、鴨せいろ（1680円）。
温泉卵もついてます。

私は人気の黒豚そば（1470円）。トロトロに軟らかい豚肉が3枚入ってます。
黒こしょう、七味、一味、ゆず胡椒などの薬味をお好みで使って頂く。
　

美味しかったです。温まりました。

他には　ざるそば　　　840円
　　　　かけそば　　　840円
　　　　きつねそば　　1050円
　　　　にしんそば　　1365円
　　　　地鶏南蛮そば　1470円
　　　　いなり寿司　　157円（1個）
　　　　ばってら寿司　157円（1個）　　などなど。お酒もあります。

全体的に、ちょっとイイお値段しますね。
標高が高いからかな？


蕎麦　MURATA不生庵
　大分県由布市湯布院町川上1266-18　　→地図
　TEL / 0977-85-2210
　営業 / 11:00～17:00（L.O 16:30）
　店休 / 年に2回（不定）
　駐車 / あり


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電車で、湯布院へ。

　　　　　　　　　
さて、年末休みです。両親と毎年恒例の湯布院へ湯治の旅。
（別に病んでるわけではないですが、リフレッシュ休暇ですね）

以前、大雪に出くわして湯布院に立ち往生した苦い経験があるので
ここ数年はJRを利用しています。
この日も鳥栖で電車を待ちました。しかし鳥栖スタジアムはホントに駅の目の前ですな。
入ったことはないんだけど、利用した知人が「芝生がめちゃ気持ちいい」と言ってました。
　　　　　　　

この日に乗ったのは、ゆふDX号。
指定席はとれたものの、狙っていた一番前のパノラマシートは満席でした。
右の写真の、のれん前がパノラマシートです。インテリアも少し凝ってますね。
　

宿泊先は、湯布院玉の湯さん。
宿泊者専用のラウンジで、チェックインを行います。薪の暖炉が温かいです。
ラウンジから中庭を見ると、なんだか落ち着きます。
いつも年末に来るので、風景は少し寂しげ。緑あふれる季節も見てみたいなぁ。
　

お部屋はホントに癒される空間です。
祖父母の家に来たかのような、落ち着く和室。
　　　　　　　

ベッドは北欧製。部屋も木がふんだんに使ってあります。
ベッドルームに続いて、座り心地の良い椅子を置いた小部屋もありました。
BOSEのオーディオもあるし、ゆっくり本を読んだりするにもGOOD。
　

そして、お部屋についている畳一畳分ほどの広さのお風呂。
内風呂だけど大きな窓もあって、露天の気分が十分味わえます。
一戸建てが点在する敷地ですが、きちんと計算されて隔てられているので、
気にせず庭にも出られます。気候が良いときは、ベランダでの朝ご飯もいいな。
　

職場の引っ越しなどで、気苦労が絶えなかった一年だったであろう親父も
ゆっくりしてくれることでしょう。



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「鹿児島」でスタッフとランチ

　　　　　　　　　
休日を返上して一緒に仕事をしてくれたスタッフと共に
ランチに行きました。職場の近くの洋食・鹿児島さんです。

平常勤務の時は外でのランチなぞ無理なので、ちょっと嬉しい。
5人がそれぞれ、違う物を注文しちゃいました。

上の写真は、通称「おにぎりちゃん」が注文したハンバーグ定食。
目玉焼きも乗っててデミグラスソースが美味しそう。

私は生姜焼き定食。通常のものとは違って、肉厚の豚肉でした。
定食にはサラダ、ご飯、貝汁がついてます。
右写真のクリームコロッケは、職場きってのうわばみ・Kさんが頼みました。

　

N部長は牡蠣フライ定食。いっぱい乗ってますね～。これは11月～3月限定メニューです。
M子さんは軽めに、単品のエビグラタンを選びました。
熱々で美味しそうです。

　

う～ん、鹿児島にハズレなし。どれも素晴らしいです。
リーズナブルなのも嬉しいですね。1000円あればOKだもの。

　　　　　　　

来年も頑張ろうって気になりました。
29日から、完全オフです。

鹿児島
　佐賀市水ヶ江2-1-6　　→地図
　TEL / 0952-22-7396
　営業 / 11:30～14:00　18:00～21:00
　店休 / 火曜日
　座席 / 25席くらい
　駐車 / お店の南側の道路に契約駐車場あり


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年末に同窓忘年会

　　　　　　　　　　　　
普段は、遠く離れて忙しく働いている大学の同窓の仲間たちが
この年末に10人集まり、食卓を囲みました。

食べて飲んで大騒ぎ。五輪出場を決めた真央ちゃんのテレビを見ながら
「この極細ポッキーがいいよね～」と胸に掲げるのは
小児救急で頑張るTさんです。

懐かしい佐賀をってことで　おなじみの磯寿司さんに集合です。
お刺身を囲み、佐賀のお酒「肥前杜氏」を飲んで。話は止まりません。
　

この日も磯寿司の大将が、気合いの入った鍋を用意してくれました。
豪快です。
　　　　

ふぐ唐揚げににぎり寿司まで。
おそらく、普段は職場の飲み会などではあんまり思い切り飲んでないであろう仲間たちは
ここぞとばかりに飲んで騒ぎました

　

これで、心おきなく年が越せそうです。
次に会うのはいつになることやら。


磯寿し
　佐賀市松原4-5-9 　　→地図
　TEL / 0952-22-4430
　営業 / 17:00～23:00
　店休 / 月曜、年始休
　駐車場：6台くらい



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母が香光さんに挑む。

　
クリスマスの夜は、実家にて母の手料理を頂きました。

うちの両親は、月に一度は母の勉強のために板前割烹　香光さんで食事をしてます。
そこで色々、料理のヒントをゲットしているようなんです。

今回は、つい数日前に私自身が香光さんでお食事をしていたために
母には酷かもしれませんが、比べてみました。
　　
まずトップの写真は、海老芋の素揚げ・蟹の餡かけ。インゲンも乗ってますね。
海老芋のほくほく感も餡のうまみも、よく再現できていると思いました。
美味いです。

二皿目はこれも私の好物、カブラ蒸し。　
見た目は香光さんのと似ています。プロの方が餡が澄んでいた。
さらにプロのほうがカブラが滑らかだったし、餡に思い切りとろみを
つけていた。
いやいや、母のも十分美味しかったですけどね。　　　
　　　　　　　

最後は、お茶事の食事などで出されるという「埋み豆腐」という一品です。
大きめの豆腐が椀の中にあり、そこへご飯と白味噌の味噌汁をかけるというもの。
早い話が、ねこまんまである。
　　　　　　　

この上品なねこまんまが中々いけます。私は自分で家でも作ります。

純和風なクリスマスディナーは、母の努力に溢れておりました。



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「香光」で、しっとり和食

　　　　　　　　　　
お仕事の話を兼ねて、同僚たちと食事会。
気づけば3年ぶりくらいに「香光（かこう）」さんへお邪魔いたしました。

８～９席ほどのカウンターのみの板前割烹さん。
無口なご主人がイイ感じなんですよね。今日は全メニューをご紹介します。
（やや順不同ですが）

これは一人6000円のおまかせコースです。
トップの写真は、大根と帆立の昆布締め。ゆずの香りもよく、見た目も初春を感じさせます。

よく冷えたグラスに冷えたビールを注ぎ、まずは乾杯。
香光さんの定番メニューの一つ、カブラ蒸しです。暖まりますのぉ～。
　

お造りは、ひらめ・・・だったかしらん。美しいです。
アラ（クエ）と焼いた玄米餅のおすまし。餅は香ばしいし、アラは美味しいし。
　

鰆の西京味噌焼きと、私が大好きな海老芋の素揚げに蟹の餡がかかった一品です。
非常に温まるし良いですね。
　

大根の炊き合わせは真ん中がくりぬいてあり、エビと鰤と銀杏が詰め込んであります。
これも素敵。
　

ご飯前のお口直しの和え物が、また絶品でした。
春菊が絶妙に歯ごたえを残した感じに茹でてあります。
色々な食材がそれぞれ主張しつつ、うまくまとめてある感じ。美味しかったなぁ。
最後はお刺身とお味噌汁、そしてご飯でシメですね
　

漬け物もなんだか美しい。
そしてこのご飯のつややかさ。伝わるかなぁ。いつ来ても美味いご飯です。
　

最後に果物を頂き、幸せな和食コースが幕を閉じました。
食事もすすみ、話も弾んだ夜です。

板前割烹　香光
　　佐賀市駅前中央1-9-5　→　地図
　　TEL / 0952-23-8831
　　営業 / 12:00～13:30、17:30～21:00
　　　　　　　（予約した方がよいと思う）
　　店休 / 日祝日
　　駐車 / 近くに3台分あり、お店で確認


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シャトー文雅の選べるコース

ブログ頑張ります、などと偉そうに言っておきながら更新が滞り、
いろんな人から心配、催促、要望など頂きました。
ちょっと遡って、撮りだめしてた写真をご紹介します。

同僚と、同僚の愛娘（小学３年生）を連れて
ある宴会の打ち合わせがてら、シャトー文雅へ行きました。

娘に、少しかしこまった所でのマナーを教えたいという同僚。
選んだのは「お好みランチ」というコースでした。
夕食でしたが、このコースは昼も夜も利用できます。

基本は、3675円。プリフィクススタイルなので、メニューの内容を
それぞれ選ぶことができて楽しいですね。
トップの写真は、私が頼んだオニオングラタンスープ。
久し振りに食べましたが、美味い!!!　玉ねぎの甘さが最高です。

では、臨席した４名が各々頂いたメニューをご紹介します。

まずはオードブルから。
冷製オードブルを選んだ二人は「天然真鯛のカルパッチョ」。
温かいモノを選んだ二人は「あわびの壺入りパイ包み焼き(プラス￥315)」です。
左のお皿は、サラダの下にカルパッチョが並んでおります。
　

次はスープ。私とＮ部長のお嬢さんはオニオングラタンスープでした。熱々で最高です。
他は「本日のスープ・栗のポタージュ」と
「文雅流トムヤンクン土鍋スープ(プラス￥315)」です。

　

メインは５種類から選びます。
左は佐世保の名物「国産牛レモンステーキ(プラス￥945)」。目の前で熱々ソースをかけてくれます。
「佐賀牛ハンバーグ・ピリ辛ソース」。野菜のタワーもついて美味しい。

　

文雅の名物はカレーです。メイン料理の後に、ライスやパンとは別に
「森の茸のプチカレー」がついてます。
クリーミーな甘口で美味しい。お腹いっぱい、という人のためにサイズが選べるんです。

左から、小、中、大。
小はホントにスプーン一口ですが、十分に味わえますぞ。

　　

最後は本日のデザート。冬をイメージした栗のデザートでした。

　　　　　　　

リーズナブルで美味しいコースだと思います。
ちょっと長くなるけど、全てのメニューをご紹介しますね。
メニューは変わるときもあると思われます。


お好みランチ 【11:30～15:30 / 17:30～21:30】基本3675円
メニューによって、プラス料金があります。

★オードブルを一品お選び下さい
　　　A.天然真鯛のカルパッチョ　プリモフィオーレ
　　　B.中山牧場育ち　佐賀和牛のたたき
　　　C.海老ムースの京都生湯葉包み　ナンチュアソース
　　　D.帆立貝の薄焼りソテー　プロバンス風バター焼き
　　　E.あわびの壺入りパイ包み焼き(プラス￥315)

★スープを1品お選び下さい
　　　A．コーンクリームスープ
　　　B．パンプキンのスープ
　　　C．本日の特製スープ
　　　D.文雅流トム・ヤン・クン土鍋スープ（プラス￥315）
　　　E．オニオングラタンスープ（プラス￥420）

★メインを1品お選び下さい
　　　A．朝市からの旬の魚のムニエル焦がしバターソース　　
　　　B．佐賀和牛ハンバーグ(150g)
　　　　　〈デミグラスソース又はピリ辛ソース又は和風しょうゆ〉
　　　C．カニクリームコロッケ季節の野菜を添えて
　　　D．文雅の佐賀和牛シチュー(プラス￥1,050)
　　　E.国産牛レモンステーキ（プラス￥945）

★森の茸のプチカレー（大、中、小が選べます）

★パティシエより本日のデザート
★自家製　石窯パン　又は　ライス（お替り自由）
★コーヒー
　(紅茶、ハーブティー、ピーチティー、カプチーノは、プラス￥105増）


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ラーメンスタジアム

週末を福岡ですごし、買い物をして帰ることになりました。
寄ったのはキャナルシティです。ここはいつも人で溢れていて、
不況が関係ない感じだなぁ。

あまり時間をかけないランチを、と考えて
すごく久しぶりにラーメンスタジアム２に行きました。

選んだお店は、信州ラーメンの「信濃神名 烈士洵名」。
トップは友達が注文した、極上白醤油ラーメン　700円です。

九州人ですから、私は完全に豚骨ラーメン派なのですが
たまにはあっさり系の麺を食べたくなりますね。
佐賀では圧倒的に豚骨ラーメン店が多いので
豚骨ではないラーメンは、ちょっと貴重です。

私は岩ノリをトッピングしてみました。
期待にたがわず、美味しかったです。



スープはトリプルスープなんだそうです。凝ってますねぇ。
残念ながら、それを見分ける舌を持ち合わせてませんが



以前とはお店のラインナップが変わっており、他にもそそられる
ラーメンが並んでおりました。
また来よう。


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リッチモンドホテル福岡天神

　　　　　　　　　　　　　　　
福岡での忘年会のお誘いをうけ、仲間３人と共に参加しました。
宿泊先をネットで探していた時に、気になって選んだホテルが
リッチモンドホテル福岡天神です。

デラックスダブルルームを早割で予約しました。11100円です。
大きいベッドにライティングデスクも広々。しかも37インチのテレビがついてます。



バスルームはユニットです。
でもやっぱり、居住スペースが広いのが嬉しいですね。



こだわりのある（文句の多い）同僚のＮ部長にも気に入って頂けました。
天神ロフトのすぐ隣という立地条件の良さと、この広さと値段は
ずいぶん満足できると思います。


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頂き物で季節を感じる

　　　　　　　　　　　　
今日は頂き物２連発です。
お知り合いのお宅にお邪魔したときに、お土産で頂いたのが
このゴディバのチョコレート。

リボンもチョコの包みもクリスマス色だし、
チョコもサンタやツリー、ベルの形をしています。
いやぁ、すっかりジングルベルが聞こえてきそうですね。

もう一つはお裾分けでＮ部長から頂いた苺です。



すごく早い感じがするけど、もう苺のシーズンになってるんですね。
そういえばクリスマスケーキには欠かせない果物ですから。

師走のバタバタした中で、癒された頂き物でした。


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磯寿しで、鍋を囲む

　　　　　　　　　　　
早いもので、もう12月です。この「早いもので」って何度も皆と言い合ってます。
今宵は同僚たちと、磯寿しさんで鍋をお願いしました。
お造り、鍋、シメに握りというラインナップ。今回は鍋をフューチャーします。

魚介、お野菜がどど～ん!!と乗った具材たち。すごいボリュームでした。

　　　　　　　

蟹か!?と思ったらなんと伊勢海老でした。
このぶつ切りな感じが豪快でよいです。こんな伊勢海老の輪切り、初めて見ました。
お野菜も種類、量ともに大満足。
特にこのチューリップのような形に切ってあるカブが美味しかったぁ。

　

小ざるの中には生牡蠣、そして白子もたっぷり。
鍋の中に埋もれて見失わないように、大事に大事に育てて食べました。
牡蠣はぷりぷり。白子はトロトロです。

　

今回は一人6000～7000円で注文しました。
温まったし、美味しかったし。満足です。
豪快に食べたいときは、やっぱり磯寿しさんです。

磯寿し
　佐賀市松原4-5-9 　　→地図
　TEL / 0952-22-4430
　営業 / 17:00～23:00
　店休 / 月曜、年始休
　駐車場：6台くらい


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