めだま娘の胃袋。~佐賀・福岡グルメと旅行記~

私の毎日の中で思うこと。美味しかったもの、楽しかったこと。

六本木「kintan」のお肉

2015-10-09 | 佐賀・福岡以外のお店

先週の週末のお話を書こうと思って、少し時間がたっちゃいました。
勉強会にて上京し、同僚たちと夕食に行ったのが 『六本木焼肉 Kintan』さん。
焼肉とワインのマリアージュ、という我が同僚が好きそうなキャッチコピーです。 

総勢5名で伺ったので、個室を準備して頂いてました。ワインと共に、お肉を待つ皆さん。

 今回はお肉だらけの画像なので、見てるだけでも若干胸焼けがするかもしれませんが、悪しからず。
六本木セレブコース、というお上りさんなネーミングのコースを頂きました。全12品、9800円。

まずはワインと、キムチとナムルの3種盛りを頂きまして、ここから怒濤のお肉です。

 

「和牛サーロインのひとくちユッケ」と、「和牛大トロの握り寿司(お一人一貫)」 
とろけます。 

 

そしてトップの写真が、「熟成KINTAN&黒タンの食べ比べ」。
見た目には分かりません。熟成肉のほうが少し味わいがある感じかな?
(あまり熟成肉を食べたことが無いので、表現が見当たりません (^^;) 


「幸せの林檎とクレソンのサラダ」と、「ランプとイチボのお肉をタレで」

 

 

 次はさっぱりと塩のお肉
柵状のお肉が「シャトーブリアン」、もう一つが「みすじ」です。
美味しい。 

 

〆のお肉は、「サーロインの焼きすきやき」
これはお店のお姉さんが、焼きしゃぶの様に一枚ずつサッと火を通してくれて、
ご飯と味の染みた黄身の入ったお皿につぎ分けてくれます。 

 

そして最後は、「ひとくちボルチーニ茸のリゾット」と、「大人のジェラート3種盛り」
同僚は、このリゾットが一番食べたかったようです。茸の香りが満載で美味しかった。
そしてジェラートは、真ん中の栗が最高! ゆでた栗を頬張ってるような感覚になる美味しさでした。 

 

以上を、赤ワインを飲みながら楽しく頂いたのですが・・・

久しぶりにクククッとワインを飲んだら思ったより酔いが回ってしまい、
さあ帰ろうと立ち上がった時に、一瞬意識を失って座り込んでしまいました(T_T)

同僚の話では一分くらいだったとの事ですが。こんな事初めてで、自分でもびっくり。

大失敗。反省の日々です。
しばらくお酒は抑えめにして、食事に専念します(^^;)

 

六本木焼肉 Kintan
東京都港区六本木6-1-8  六本木グリーンビル 2F  →地図
予約TEL : 050-5890-7361(食べログからのネット予約も可能)
問い合わせTEL:03-3475-1129
営業:ディナー 月~金:18:00~22:45(L.O)
        土日祝:17:00~22:15(L.O)
   ランチ  月~土:11:30~14:30(L.O)
店休:ディナータイムは年中無休 

 

 

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湯布院たべ歩き(2)・スイーツ

2015-09-24 | 佐賀・福岡以外のお店

いい天気の中、湯布院の街を少しあるきました。
由布院駅から、正面に見える由布岳方向に歩いて行くと
湯の坪街道と呼ばれている通りがあります。

ここにはお店がいっぱい!! カフェや食事処、スイーツ、お土産、工芸品など
ぶらぶら散歩しながら温泉旅館も多くある地域を通り、金鱗湖まで散歩するのが
湯布院散策の人気ルートです。

連休でホントに人は多かったんだけど、その中で頂いたのがソフトクリーム。
イリーカフェさんというお店でした。
この『プレミア生ソフトクリーム・クレミア』 というソフト、羽田空港でも食べたことがあります。

500円という高級ソフトですが、すごく濃厚だけどスッキリしてて、なめらか。
コーンはラングドシャというクッキー生地で こちらも美味しい。
眺める間もなく食べないと、あっという間に溶けちゃうんだけど、おもいがけず湯布院で
クレミアに会えて幸せでした。

そして、宿泊した玉の湯さんでいつも頂く、アップルパイです。 
作るのが大変らしく、数量限定のアップルパイ。今回は宿泊していたので、予約しました。

薄いリンゴが何層にも重ねられてます。
切ると、ザクザクと手にりんごの感触が伝わってくるのが気持ちいいんです。 

 薄~いパイです。他にはないアップルパイだなぁ、といつも感心しています。 

美味しくいただきました。
秋の湯布院、最高です。 

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湯布院たべ歩き(1)・花野そば

2015-09-23 | 佐賀・福岡以外のお店

連休の中日に、一泊二日で湯布院へ行きました。
この時期に行くのは初めてでしたが、9月の湯布院は涼しくて気持ち良かった。
佐賀より明らかに涼しい。冬よりも、その差を感じられました。

道路が混むかもしれないと、 ゆふいんの森号で移動しました。
一ヶ月前くらいに切符を購入しましたが、列車は満席。さすがの人気です。

席は、今年新しく追加された4号車でした。車内も明るくてキレイです。
天気も良く、由布岳も顔を出してました。

 

お昼前について、早速向かったのは、花野そばさん。
人がごった返している湯布院温泉のメインストリートから少し入った所にある、
静かで落ち着いた、こじんまりしたお店です。

私は上の写真の『冷やしとりそば』を注文しました。

 

冷やしとりそばには、付きだしの鴨とおにぎり、そして卵がついてきます。
出汁と卵をぶっかけて頂く。 細い蕎麦が美味しいです。

 

お腹が満足したあとに、思い切って人混みの中へ行ってみました。
スイーツを楽しんだので、ご報告しますね。 

 
花野そば 
大分県由布市湯布院町川上2715-4  →地図 
TEL : 0977-84-2008
営業 : 11:00~品切れ次第
店休 : 不定休
席数 : 16~20席(テーブル3卓と小上がり)
駐車 : 有り(店前に3~4台) 

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「カンジャンケジャン」初体験。

2012-01-06 | 佐賀・福岡以外のお店

お正月明けで仕事始めなので、まだあまり出歩いてません。なので、去年の食事の中からご紹介します。秋頃に学会で東京へ行った際に行った、プロカンジャンケジャンというお店です。

学会の時に配られていた、「おすすめグルメ本」の中からN部長が見つけてくれました。赤坂にありました。

上の写真「カンジャンケジャン」が、このお店の名物。

ワタリガニを生姜とニンニクが入った醤油ベースのタレに漬け込んだものだそうです。このお店では、卵と蟹ミソがたっぷり入ったメスワタリガニを熟成されたタレにつけてあるんだって。

佐賀では多良のあたりでワタリガニが多く捕れるので、ゆでたカニはよく食べていましたが、生で食べるのは初めて。韓国料理にもあまり詳しくないし、どんなもんだろか~と思いながら食べたのですが。。。。美味しかった!!

生のカニはチュルっと入るし、ミソは甘い。少し生臭い感じはしますし、手が汚れるからビニール手袋をつけて苦労して食べたけど、今まで経験ないだけに新鮮な感じです。

 

 

韓国料理にはマッコリ。私はあまり強くないですが、相変わらず元気なT嬢はゴクリといってました

 

その他にも、メセンイヘムルジョン(青のりとイカのチヂミ)や、

ナクチポックム(テナガダコと野菜の炒め物)を食べました。結構ピリ辛です。

 

シメには、これもオススメとかいてあった ケアルビビンバ(ワタリガニのカニみそビビンバ)です。

さっきのカンジャンケジャンのカニミソと卵、ノリ、ご飯をガッと混ぜて頂く。イヤ~、これ絶品

      

ホントに美味しかった。スープは メセイングック(カプサ青のりと牡蠣のスープ)です。これは辛くなく、お腹に優しい感じでした。

 

都会で初見のお店に恐る恐る入りましたが、なかなかの衝撃で美味しい体験でした。これは佐賀では味わえないぞ。

 

プロカンジャンケジャン 赤坂店
 東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂ビル2F  →地図
 TEL / 03-3588-8778
 営業 / 平日11:30~14:30 、17:00~23:30 
    
土日祝11:30~23:00    (O.S)22:30



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大阪本場のお好み焼き「きじ」

2010-07-05 | 佐賀・福岡以外のお店

         
温かいコメントをたくさん頂き、ちょっと泣きそうなめだまです。
先月の後半は、学会に参加するために大阪へ行っておりました。

これぞ大阪!!ってものを食べたいと、お昼の空いたスケジュールを利用して
お好み焼きに挑戦するぞー!!と T嬢ほか4人で出発です。
いろんなブログで人気の高かった、「きじ」さん。
本店はJR大阪駅の近くにあるようですが、今回は梅田スカイツリーの地下1階にある
支店のほうへお邪魔しました。

この地下一階は「滝見小路」と名付けられた、お食事処が並ぶエリアです。
レトロな横丁の雰囲気をたっぷり演出してあり、細かい所まで作り込んであります。
         

雨の日だったせいか、幸い席が空いててすぐに座れました。
陽気なご主人が初来店であることをすぐに見抜き、
「4人だからそれぞれ選んで4枚焼いてやるね~」とご提案。
せっかくなので、それに乗ってみることにしました。

お店には来店したお客さんの写真と名刺の数々。
「メニュー」ではなく「目に言う」なんですね。
「遠慮なく飲みなはれ」と勧めると、真っ昼間からのビールに
ほくそ笑む、うわばみ達です。
 

待つこと数分、できあがったお好み焼きが運ばれてきました。
絶対プロに焼いてもらった方が美味しいと思う。
まずは、定番の「豚玉」と、「モダン焼き」です。
 

あっさりした味が新鮮な「塩味」と、大阪の定番な感じがする、ネギたっぷりの「すじ焼き」。
どれも美味しかったけど、個人的にはこの「ネギすじ焼き」が一番でした。
 

お好み焼きと、面白いご主人をたっぷり楽しめました。
2泊3日の大阪です。
もちろん、学会にもガッツリ参加しましたぞ。

お好み焼き きじ 梅田スカイビル店
 大阪市北区大淀中1-1-90 梅田スカイビル B1F 滝見小路 →地図
 TEL / 06-6440-5970
 営業 / 11:30~21:30(L.O)
 店休 / 木曜日



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「ナイルレストラン」初体験。

2010-04-04 | 佐賀・福岡以外のお店
             
歌舞伎を堪能して、東京に一泊しました。
明くる日曜日も歌舞伎座の周辺をぶらぶらし、お昼時に向かったのは
東銀座の老舗レストラン「ナイルレストラン」です。

50年以上前から続くインド料理店だそうで、有名らしい。
ネットやテレビでもよく取り上げられてます。
ナイルとはオーナーさんのお名前で、アフリカのナイルではありません。

歌舞伎座のすぐ近くに、ビルに挟まれるような形でそのお店はありました。
午後1時頃に行きましたが、4人並んであった。私の後ろにも行列ができます。
すごいね~。 お店は2階建てになっていました。70席くらいあるそうです。

           

ここの名物は「ムルギーランチ」というメニューだそうです。トップの写真がそれ。
ネット情報では ”お店に入ると席に着く前にウェイターさんが
有無を言わさず「ムルギーランチ?」と聞いてきますよ" とあったのですが、
私が店に入るとその通り!! 「ムルギーランチ?」と聞かれました。

こちらは正に、それを狙ってきていますから「はい!!」と良い返事をします。
待つこと数分で運ばれてきました。

7時間煮込んだ鶏もも肉が、どーんと載っており、その横に
ターメリックライスとマッシュポテト、ゆでキャベツが添えてあるものです。一皿1500円。

ウェイターさんがササッともも肉の骨を外してくれます。
これも下調べ済みだったので、外す前の写真を撮ろうと思いカメラを握ってたら
「写真撮る?」と言って待ってくれ、トップの写真を撮ることができました。

骨を外して肉をバラしたら「よく混ぜて食べてね」とウェイターさん。

 

好みは分かれるでしょうが、私はこの混ぜて食べるスタイルが結構好き。
喜んで混ぜました。
見た目は決して美しくないけど、美味いです。

       

スパイシーだし美味しかった。かなりボリュームもあり。
戦後まもない頃の日本人にとっては、結構辛いメニューだったのではないかなぁ。
だから「混ぜて食べる」というスタイルにしたのでは、と勝手に考えました。

東京に来て立ち寄ったお店はここだけ。
こういうマニアックな旅行に付き合ってくれる人はなかなかおらず、やはり
一人旅弾丸ツアーの醍醐味です。

大満足の一泊二日でありました。


ナイルレストラン(→お店のHP
 東京都中央区銀座4-10-7  →地図
 TEL / 03-3541-8246
 営業 / [月~土] 11:30~21:30、 [日・祝] 11:30~20:30
 店休 / 火曜日



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エディション・コウジシモムラにノックアウト。

2010-02-01 | 佐賀・福岡以外のお店
       
ご無沙汰しておりました。忙しさにかまけ、久々のブログ更新です。
先月東京へ行った時に、一日目の和食の夕食をご紹介してましたが
2日目にも先輩先生方と共にお邪魔したお店があったので、ご報告しておきます。

ミシュラン東京2010年版にも「現代風フレンチ」として紹介され、2つ★がついていた
エディション・コウジシモムラさんです。
六本木のビルの一角にありました。

今回は先輩先生が予約していただいたコースを堪能しました。
学会に行くといつも奢って下さって恐縮なので、今回は出発前から
「ぜひぜひ割り勘させて下さい!!」とお願いして臨んだ夕食です。

まずはアミューズ。お煎餅のように見えるのは、パルメザンチーズ。
薄く広げて焼いてありました。
バターすら、くるんとまぁるく飾ってあって美しいです。

 

一皿目はトップの写真です。このお店の看板らしく、ミシュランガイドにも載っていました。
宮城産牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味」。
すごく大きな牡蠣に海水のジュレがかけてあり、乾燥した岩海苔がトッピングしてあります。
まるで牡蠣が、海の中にそのままいるような一皿に仕上げてありました。
これは美味かった!!! 牡蠣がジューシーでクリーミー。海のミルクってホントなんだ。
納得の一皿です。

2皿目は
カダイフを纏った的鯛の軽やかなフリット ブロッコリーのクーリとレモンのコンフィチュール」。
これも感動しました。この日の一番好きな一皿だったかもです。
的鯛に、カダイフと呼ばれる極細の麺を巻き付けて揚げてあります。

       

もちろん的鯛もすごく美味しかったのですが、ソースのあしらい方が素晴らしい。
ブロッコリーのソースと共に「レモンを搾りたいところだけど、サクサク感を損なわないように」と
真ん中にレモンのコンフィチュール(ジャム)がしいてあるんです。
これがすごくアクセントになっていて、素晴らしかった。


真鱈の白子 いろんな茸のソースとイベリコ豚
このお皿の名前はうろ覚えです。
ここのシェフは、バターやクリームを最小限に抑えてあるとのことで、重すぎないソースが絶品。

       


そしてこの日のメインは、今期最終入荷という鹿児島の尾長鶏でした。
尾長鶏の胸肉、ささみ、もも肉のグリエだそうです。
       

鴨は雑食性なので、捕獲したままだと餌によって肉質に臭みがでるのだそうです。
そこでこの店では、臭みを防ぐためにさばく2週間ほど前から玄米を与えている、と
お店の方が教えてくれました。

ジビエなので歯ごたえがある肉ですが、非常に美味しかったです。

先輩先生がチョイスしていただいたワインを(下戸ながらも)楽しみながら
いろんなチーズも楽しみました。
       

そしてここから、また感動のデザートが続きました。
まずデザートの一皿目は「ホワイトデザート」と呼んでありました。
「全部白なので、写真映えがしませんね」とお店の方が笑っておられたのですが、よく見ると
同じ白でも3種類の味、舌触りが広がる美味しい一品です。

一番上にふわっとかけてあったのは、ライチの味がしました。


そして二皿目はカカオのデクリネゾン。
デクリネゾンとは、一ツの食材ニ様々な調理を施して、 食感を変えて楽しむものだそうです。
カカオのガナッシュと、口に入れたら溶けちゃうソルベ。そして右の写真がカカオ水。
これはすごかったなぁ。こんなの食べたことないです。
 

カカオのガナッシュには、スペイン産オリーブオイルとマルドン塩がかけてあって
これがまた新鮮でした。

ハーブティーを最後に頂きましたが、そこにもう一つカワイイデザートが。
最初から最後までやられっぱなし。なんて素敵なディナーだろうと感動しました。

 


こんなに次から次に、出会ったことのない料理が並ぶことはないなぁ。
恐るべし、エディション・コウジシモムラ
今度は親にも食べさせたいです。年配者にはジビエがちょっと硬いかな?


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赤坂「菊乃井」での夕食

2010-01-22 | 佐賀・福岡以外のお店
          
この週末は東京へ来ております。お仕事で。
お仕事なんだけど、夜は先輩にお誘いを受けて食事をご一緒しました。
「さすが東京ぅ!!」と叫びたくなるものばかりだったので、ご紹介します。

今宵は、和食です。かの有名な”菊乃井”。
京都に本店を構える菊乃井さんの、東京赤坂店です。菊乃井といえば、かつて
このブログでは、母の京都土産のお弁当として登場してますな。

赤坂のTBSのほど近くに、突如現れる竹林が菊乃井さんへの入り口です。
かなり長いアプローチが気分を京都モードにしてくれます。
         

店内もかなり広い。1階はカウンターや小上がりのような半個室。
2階は掘りごたつの個室が並んでいるようです。
すごかった懐石料理を一皿ずつご報告します。

まずは「先付 赤飯蒸し」。
お赤飯の上に汲み上げ湯葉、そして美味しいお出汁の餡がかかっている一品です。
       

続いてはトップの写真の「八寸」。
絵馬を模した器にのっている品々は、お正月を感じることができますね。

続いて「向付」が二皿。
鰤と鯛だったかな?辛み大根のおろしや岩海苔などがアクセントになってます。
右のお皿は幼魚なんだそうです。すごく軟らかくてとろける。
しかも奥のお皿は黄身醤油。これがまた絡まって最高でした。
 

煮物椀」は百合根のお饅頭。
中にはウズラのミンチが入っており、餡とトッピングはトリュフが使われております。美味い。
続く「蓋物」は、河豚の白子。
豆腐と共に炭の上で温められており、これまたとろけます。
 

焼物」のお皿は、海老芋の揚げ物2種。
繊細でサクサクした衣と、中のほっくりした海老芋がホントに美味いです。
お凌ぎ」は松葉がにです。
兵庫県の柴山港・松栄丸というタグまでついた、お墨付きの国産もの。
器に入ってた、蟹みそと蟹肉の和え物が非常に美味しかった。
 

強肴・スッポンのふかひれ鍋
ホントにスッポンのコラーゲンなのか、汁がすでにトロ~っとしてるんですよね。
香も最高にGOODでありました。
御飯」は穴子飯、「止椀」は白味噌のお味噌汁です。
 

最後の「水物」は、苺かきなこ、との
選択だったので 苺にしました。
アイスも美味しいけど、周りの苺ソースがフレッシュそのもので素晴らしかった。
          

大いに笑い、大いに食べて楽しい会食だったのですが、そのために
一皿ずつの説明がやや不足したことをお詫び申し上げます。

いやぁ、美味い店というのは多いのぉ。


菊乃井 赤坂店
 東京都港区赤坂6丁目13番地8  →地図
 TEL / 03-3568-6055
 営業 / 昼:12時~13時までにご入店  夜:17時~19時までにご入店
 店休 / 日曜日
 夜の懐石 / 15,750円、18,900円、21,000円



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湯布院「不生庵」の蕎麦

2009-12-30 | 佐賀・福岡以外のお店
        
到着した日は天気が良く、由布岳もくっきり見えていましたが
今日から大晦日にかけてどんどん冷え込むようですね。

お昼は外へ蕎麦を食べに行こうと、外出しました
毎年、お宿の近所にある花野そばに食べに行くのですが、今年はちょっと変えて
山荘無量塔(むらた)さんの施設の一つ、MURATA 不生庵(ふしょうあん)さんへ行ってみました。

タクシーで狭い道をくりくりと上ること数分。お店へ到着しました。
       

湯布院の町を見下ろせる高台で、温泉の湯気がいくつも立ち上がってます。
お店ののれんが、強い風であおられてました。

  

12時少し前に着いたので席が空いており、すぐ座れましたが
しばらくたつと5組ほどの順番待ちがでていました。人気なんですね。

トップの写真は両親が注文した、鴨せいろ(1680円)。
温泉卵もついてます。

私は人気の黒豚そば(1470円)。トロトロに軟らかい豚肉が3枚入ってます。
黒こしょう、七味、一味、ゆず胡椒などの薬味をお好みで使って頂く。
 

美味しかったです。温まりました。

他には ざるそば   840円
    かけそば   840円
    きつねそば  1050円
    にしんそば  1365円
    地鶏南蛮そば 1470円
    いなり寿司  157円(1個)
    ばってら寿司 157円(1個)  などなど。お酒もあります。

全体的に、ちょっとイイお値段しますね。
標高が高いからかな?


蕎麦 MURATA不生庵
 大分県由布市湯布院町川上1266-18  →地図
 TEL / 0977-85-2210
 営業 / 11:00~17:00(L.O 16:30)
 店休 / 年に2回(不定)
 駐車 / あり



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松浦「城」の驚きちゃんぽん

2009-08-13 | 佐賀・福岡以外のお店

お盆やすみ中につき、同僚一家たちと一緒に
昨年の秋にもおじゃました同級生のGくん宅へ行きました。

子供たちも一緒に大移動です。
んで、夕飯に連れて行ってもらったのが星鹿漁港の目の前にある
専門いけす 城(じょう)さんです。
ホントに目の前は漁港。ぴっちぴちの魚たちがあがるはず。



このお店の名物の一つは、トップの写真の「海鮮ちゃんぽん」。
麺はまったく見えませんが、この山盛りの具の下には確かに
お野菜とちゃんぽん麺が隠れておるのです。

松浦のホテルにも松浦水軍ちゃんぽんというメニューがあったけど
このあたりではポピュラーなんでしょうか?
しかし、城さんの海鮮ちゃんぽんはちょっと桁違いです。

なんたってこのちゃんぽん、お値段が時価なんです。
その時にあるいろんな海鮮をぶっ込んだ感じ。
この日もうちわ海老やらおこぜの唐揚げやらが丸ごと入ってました。

出汁もたっぷり出て、スープが美味しかったな~。
ちょっと時間がかかるメニューですが、話のタネには良いと思います。

もちろん城さんには、その他新鮮な海のメニューがたっぷり。
下の写真は、鯵とオコゼのお造りです。



さんまの塩焼きもでかい。そして美味い。
海老フライや陶板焼きやら、海鮮ざんまいを満喫しました。
お昼にはリーズナブルなランチもあり、いろいろ使えるお店です。



N部長の次男Yくんは、お皿にだしてもらった自分のお菓子に夢中。
しっかり立って歩けるようになり、目が離せないお年頃です。



ちょっとお天気は悪かったけど、楽しい小旅行でした。


専門いけす 城(じょう)
 長崎県松浦市御厨町里免846-8  →地図
 TEL / 0956-75-0537
 営業/ 11:00~22:00
 店休/ 毎週火曜日



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イル・ギオットーネ丸の内

2009-05-04 | 佐賀・福岡以外のお店
          
突然ですが、お休みでちょびっと東京へやってきました。
特に目的があるわけではないんですが、気分転換です。

東京へ行っても、相変わらず行って見たいお店を予約してGO! です。
お邪魔したのはIL GHIOTTONE(イル ギオットーネ)。本店は京都にあり、
京野菜などをふんだんに使ったイタリアンが人気のお店です。
今回は丸の内にあるお店に行きました。

通りに面した扉を開けて入ると、中は静かで、スッキリした落ち着く店内でした。
             

平日は1890円からランチがあるんですが、土日祝日は5000円~。
んで、その5000円のランチを頂いてみることにしました。
不覚にもメニューを写し忘れたので、メニュー名はうろ覚えです。悪しからず。

まずは「冷たい新じゃがのビシソワーズ 桜エビのフリットを浮かべて
桜エビが香ばしくて美味しい。
そして「片面だけ焼いた貝柱と帆立のブディーノ(プリン)えんどう豆のソースで
冷たい帆立のプリンの上に軽く温めた貝柱が乗ってます。温度差が面白いですね。
 

次はトップの写真。
美味しいトマトのエスプーマとサーモンとイクラ 葉野菜と共にサラダ仕立てで」
エスプーマとは食材に気体を入れ込み泡のように軽い口当たりに仕上げ、ソースや
デコレーションに用いたものだそうです。はかない泡がかすかにトマトの風味がしました。
サーモンが軟らかいこと!!

甲イカと菜の花のスパゲッティーニ、ボッタルガ(からすみ)風味で」
からすみの風味がGOOD!!
新玉葱のジェラートと熱々のフォアグラコロッケ」
芸術的な形のスプーンに乗ってるのは、新玉葱の風味たっぷりのジェラート。面白い。
 

岩手産ハーブ豚のグリル キャベツと共に」
そして、本日ドルチェより一品選べます。
パンナコッタとビスタチオのジェラート
これも、熱々と冷え冷えの美味しいデザートでした。
 

いやいや、美味しかった。評判だけのことはあります。
ちょっとお高いランチでしたが、満足でした。また来たい。


IL GHIOTTONE MARUNOUCHI(イル ギオットーネ 丸の内)
 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA内1F →地図
 TEL / 03-5220-2006
 営業 / ランチ 11:00~14:00(L.O)、ディナー 18:00~22:00(L.O)
    予約したがいいかも。休業日はお店のHPに随時掲載してあります。



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「神戸デュシャン」で洋食。

2009-01-24 | 佐賀・福岡以外のお店
      
神戸での学会参加。しかし、色々と満喫もしました。
まずは洋食屋さんでのお食事です。
神戸や横浜などの港町は、古くから外国からのお客さんも多いので
洋食文化が発展するのでしょうなぁ。

お邪魔したのは「洋食屋 神戸デュシャン」。
三宮駅の近くにそびえ立つ、素敵な高層マンションの一階にあるお店です。

天井の高い店内は、シックで落ち着いた雰囲気。
なんとシェフは、我が同僚 N部長の弟さんなんです。
私も久し振りに会いました。 久々の兄弟ツーショットです。
 

弟さん一家に会うために家族総出でやってきていたN部長のために
Nシェフは腕をふるっていただきました。
魚介のサラダと きのこのスープ。
 

お魚もデザートも美味しかったんですが、圧巻だったのはトップの写真のお肉です。
シェフによると、久々にイイ肉がちょうど手に入ってたとのことですが
まぁ やわらかくてジューシーで。神戸牛を堪能させていただきました。
 

ちなみに、同行のお子様たちのメニューは、以下の通り。
う~ん こっちも美味しそう。洋食の定番ですよね。
 

ちょっと今回の旅は、学会以外の部分をご紹介していきます。


洋食屋 神戸デュシャン
 兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-27 D'グラフォート神戸三宮タワー1F →地図
 TEL / 078-272-2720
 営業 / 11:30~15:00 (L.O 14:30)、17:00~23:00 (L.O 22:00)
 店休 / 不定休



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熊本の洋食屋・橋本

2008-08-06 | 佐賀・福岡以外のお店
       
玉名温泉一泊旅行の追記。最終報告です。
私は午前中いっぱい勉強会に参加し、父母はお宿の部屋でゆっくりして
お昼頃に玉名を出発しました。
帰りはちょっとだけ足を伸ばして、熊本市内でお昼ご飯です。

目的地は、約2年3ヶ月ぶりにお邪魔した、「洋食の店 橋本」。
以前も紹介しましたが、ここのオーナーシェフは親父の親戚。
いつか両親と訪れたいと思っていたのが実現しました。嬉しいことです。

熊本市内の上通りアーケード、日航ホテル近くのドコモショップの脇を入っていくと
石畳のオシャレな階段があります。登り切ったとこが、橋本の入り口です。
知らないと少し迷いそうな、隠れ家的な場所もイイ。
      

日曜でもあるし、満席。予約して行って正解でした。
飾りすぎないここの料理が、なかなか好きです。
まず前菜。蒸しアワビとフルーツです。よい歯ごたえ。
そしてトップの写真である「うにめし」へと続き、スープが運ばれてきます。
 

スープはコーヒーカップくらいの大きさの器に入ってました。
野菜たっぷりで美味しかった。

続いて魚料理。
父母には「帆立のこぶ巻き」。私には「穴子のカツ」が供されました。
穴子は、美味しい天ぷら屋さんのようにサックサク。美味しい。
 

お肉料理は、3人それぞれ別のモノを注文しました。
左から、生タンのステーキ・子羊のグリル・牛ヒレステーキです。
中でもタンは適度な歯ごたえがすんごく美味しかった。

              
                         
子羊はワイルドでした。北海道産だそうです。

そして、デザートも3人3種。
橋本の定番ババロア・夏みかんのソルベ・クレームブリュレです。
ババロアはとろりとした舌触りがすごくいい。
ソルベは果実の甘みと酸味がそのまま感じられて、これもGOODでした。

                 
                                

久しぶりに行った橋本は、やっぱり素敵なお店です。
父もシェフも「お互い老けたね~」なんて言い合ってましたが、嬉しそうでした。
お天気の良い週末に、楽しい小旅行ってとこですね。


洋食の店 橋本
 熊本県熊本市上通町1-24 ビアーレビル2F  →地図
 TEL / 096-324-1528
 営業 / 11:30~14:30、18:00~21:00
 店休 / 月曜日
 駐車 / お店にはなし。周囲に駐車場が多い。



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日南・飫肥で和食。

2008-07-14 | 佐賀・福岡以外のお店
      
車をブンブン飛ばして1時間とちょっと。
日南市の城下町、飫肥へやってきました。
お知り合いの方にご挨拶と、美味しい卵焼きを買うためです。

飫肥は九州の小京都、と呼ばれる閑静で落ち着いた街です。
街全体でそれを守っていこう、という想いが感じられます。
その一角に「喜庵 一能」という和食のお店があり、お昼ご飯に連れて行ってもらいました。

築100年の民家をリノベーションし、素敵な日本料理店にしてありました。
鯉が放流してあるキレイな小川が道端に流れる場所に面して石垣があり、
その中に建物はありました。ガラスなどの建具が、歴史を感じさせます。
 

昨年オープンしたこの店は、東京の料亭で30年以上経験を積んだご主人が
地元に帰ってきて開いたとのこと。
色々と集められた器を見るのも楽しいです。
お造り、ごまどうふ、茄子田楽。炊き合わせも上品で美味しいです。
 

海老しんじょのお吸い物に、しょうがごはん。
さっぱりしててこれもGOODでした。
 

素敵なお昼ご飯、ありがとうございました。
そして、恐縮にもお土産の厚焼玉子まで買って頂いちゃった。

普通の厚焼玉子とはちょっと違うこの一品。間瀬田厚焼本家のものです。
プリンのようでもあり、卵豆腐のようでもあり。
ふわっとしてほのかに甘く、つるんとした食感がとても印象的で美味しいです。
切っていますが、箱につまった厚焼はすごく大きい。
キロ単位の玉子を使ってじっくりと焼き上げるので、一日に作る数が限られるんだそうです。
 

この飫肥名物である厚焼は他にもお店があり、それぞれに少し味がちがってて
楽しめる、と地元の方は仰ってました。

天気の良い休日に、楽しい小旅行でした。
本当にお世話になりました。ありがとうございます。


日本料理 喜庵 一能
 宮崎県日南市飫肥5丁目2-41  →地図
 TEL / 0987-25-5551
 元々、夕食のみ。最近はお昼も少し始めているとのことです。お電話で確認を。



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宮崎紀行・日の出ホルモン

2008-07-12 | 佐賀・福岡以外のお店
         
週末は、一泊二日で宮崎行きでした。年に2~3回ある勉強会に参加するため。
白熱した議論の後は、人気の焼肉店「日の出ホルモン」へ皆で移動。私は初めてお邪魔するお店です。

宮崎でも「焼肉ならココ!!」と言われてるお店らしいです。
中心街から少し離れてますが、いっつも満席との事。
お店の外にも七輪が置かれ、焼いてる人が多数。美味そうな匂いが溢れています。


炭火の七輪が置かれているテーブルの上には、店の中に張り巡らされてるダクト。
剥き出しのダクトがまたイイ雰囲気です。
 

まずは、生肉のパレードです。ユッケと生レバー。
こんな山盛りのユッケ、なかなか見ないですな~。美味しかった。
 

そして、お肉の数々を堪能しました。
トップの写真はネギタン塩。山盛りのネギを乗せて焼き、ネギを包むようにして
口に入れる。美味い。最高です。

そして鶏のせせりと砂ズリ。この鶏がジューシーで美味しかったなぁ。
佐賀牛もGOODだけど宮崎牛も良い。サーロインも美味しかった。
 

このあと、お店の名前通り美味しいホルモンがイッパイ出てきたんだけど
ワイワイやってるうちに、撮影を逃しました。失礼。
安くて美味しいという評判は本物でしたね。大満足の夜でした。

(私は満腹で入らなかったんだけど、チゲがまたイイらしいっす。)

日の出ホルモン
 宮崎市天満3丁目7-3  →地図
 TEL / 0985-53-5253
 営業 / 平日 18時~24時、 祝祭日17時~23時
 店休 / 毎週木曜


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