ブログ更新を再開したことで、嬉しいコメントを色んな方から頂きました。
感激でウルウルものです。丁寧なお返事もできず恐縮ですが、ホントにありがとうございます。
2週間ほど前のことですが、我が叔父が77歳の誕生日を迎えました。
喜寿だということで(ほんとは数え年で祝うそうなんだけど)、皆で会食。
普段行かないところがよいとのことで、叔父の娘達(我が従姉)が選んだのは
「
シャトー文雅」さんでした。私がよく利用するから予約を頼まれ、
ついでに私までお相伴に預かった次第です。
ケーキを前に微笑む叔父。いくつになっても誕生日は嬉しいですね。
大人の口に合わせて軽めに、とオーダーしたこの日のメニューをご紹介します。
「
活胡椒鯛のカルパッチョ プリモフィオーレ」と「
玄海あわびのシェフ流カツ丼」
一皿めは、たっぷりのグリーンの下に鯛が隠れています。
プリモフィオーレとは、新鮮で貴重なチーズの名前らしい。
アワビのカツ丼は一口分の可愛らしい一皿でした。
火の通ったアワビはすごく軟らかく、でもタレの味と香りはまさにカツ丼。美味しかった。
「
花ズッキーニ詰め帆立貝ムースと鱚の軽い燻製」と、
「
フレッシュコーンの冷製スープのフラッペ」 です。
この花ズッキーニの一皿は、キレイだし美味しいし大好きです。
コーンの冷製スープの甘いこと!! びっくりしました。
「
鐘崎産甘鯛のうろこ揚げ 西洋わさびソース」 と、
「
佐賀和牛の赤ワイン鉄鍋煮込みシチュー」
うろこ揚げは見た目通りのサックサク。音でも楽しめます。
シチューは手のひら大の可愛いダッチオーブン鍋(小さくても重い!)に入ってきました。
「
メープルブラマンジェとパインのソルベ」と、
「
バースデーケーキのお裾分け」まで頂いて
もうホントにお腹いっぱいです。
東京や横浜に住む従姉たちも帰ってきて、楽しい会食でした。
身近な人の年齢で、あらためて自分の年を意識することってありますね。
小さい頃から近所に住み、パワフルな叔父も もう喜寿かぁ、と思うと
感慨深いものがありました。
当たり前だけど、私も随分大人になってました。
大人になるとは誰かが許可証をくれるようなものではなく、日々を生きていくなかで
自分で少しずつ積み上げていくモノなんですね。
私は、うまく積み上げていけてるかなぁ。
シャトー文雅
佐賀市大和町久池井2592-1 →アクセス
TEL / 0952-62-5444
営業 / 11:30~16:00(O.S 15:30)、 17:30~22:00(O.S 21:30)
店休 / 基本無休ですが、バンケットなどで貸切のこともあります。
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