竹林亭さんへ一泊。

武雄への旅行、宿泊はミシュランで最高級の★を頂いてある、竹林亭さんです。
母が遅めに予約したのもあって、一番広い部屋だけが空いていたとのこと。
『秀峰』という貴賓室に宿泊しました。すごく広かった。もう泊まらないかもしれないので
ご案内します。

上の写真は、お部屋についてる露天風呂です。大人で10人くらい入れそうな広さです。

庭に面したお部屋は、畳の間が3部屋続いています。時代劇でしか見ないようなお部屋だ。
3部屋の一番奥にあるテレビの前で、ちんまり座ってみました。
正面の飾り窓からは、石塔と緑がキレイです。 

　

廊下の外は広い部屋。御船山の広いお庭が見えます。
廊下の奥の左側には、お部屋に寝転んでる親父の足がちょびっと写っとる(^_^;)
寝転んで見上げると、天井の作りも凝ってるな～。 

　　　　　　

御船山楽園の岩壁が、すぐ近くにそそり立っている。天気も良くて素晴らしい眺めです。
櫻の頃、また紅葉の頃はまた絶景でしょう。 

 ベッドのある寝室は、歴史を感じさせる内装になっていました。
ゆったりしたソファもあり、廊下を挟んで部屋の前には着替える為の小さな部屋もあり。 

　

 露天風呂は周りを竹と壁で囲われており、本当に気兼ねなくのんびりくつろげます。
お湯加減も完璧でした。何度も入りました。 

 ガラス張りの内風呂からも、ベッドルームからも露天風呂へのウッドデッキがつながってて
使いやすい間取りになってると思います。 

　

夜、露天から内風呂側を写してみました。
今回、母が出してくれていますが・・・ここはお高かったろうなぁ～。 

竹林亭さんは全部で11室。うち8室には客室露天風呂があるそうです。
各部屋も日に日に進化しているようだし、それぞれ個性が違うお部屋のようなので
他にも泊まってみたくなりました。 

武雄のイタリアン『SouRce（ソース）』

武雄へプチ旅行の続きです。
ランチにイタリアンへ行ってきました。SouRce（ソース）さんです。
父は何だかイタリアンが好きです。リクエストが多いので、旅行へ行くときなど
その土地のイタリアンを探すのが私の仕事。

ソースさんは私の同僚がよく行っていたお店です。私も頂いて美味しかった覚えがあるので
ここなら大丈夫!!と連れてきました。

JR武雄温泉駅からも徒歩で約5分、静かなエリアにあるお店です。 
昔、同じ病院で働いていた小児科の先生が開業されているクリニックも近くにあって
懐かしくなりました。七田先生、お元気でしょうか。 

 頂いたのはランチコース。2900円くらいだったかな？（情報がゆるくてスミマセン）

まずは北海道産さんまとナスのコンフィ。
そして、鰹のカルパッチョ。ワサビ菜とか珍しいお野菜と共に頂きます。 

　

トップの写真のパスタは、佐賀県嬉野で採れたバジルを使ったジェノベーゼ。
松の実がアクセントにもなって、美味しいです。バジルの香りもすごくいい。

お魚料理は鯛、お肉はポークでした。 

　

 鯛にはスミイカのソースが、お肉には2種類のナスを使ったソースがかかっており
すごく合ってました。両親も大変満足。

自家製フォカッチャもすっごく美味しかった。

デザートはパンナコッタとブラッドオレンジのソルベ です。

3000円以内でこのステキなランチが食べられるのは最高ですね。
ホントはもう少し家に近いと嬉しいんだけど、時々ドライブで武雄まで
このお店のためにわざわざ来てもいいな、と思わせるイタリアンでした。 

イタリアンレストラン　SouRce（ソース）　　→情報
佐賀県武雄市武雄町大字昭和204 
電話：0954-23-6788
予約：可
営業：11:30～14:00 (L.O)、18:00～21:00 (L.O)
店休：月曜、第一・第三日曜
席数：40席（テーブル９卓、個室(10名））
駐車：あり（16台） 

武雄市立図書館に行く。

この週末は、武雄への小旅行です。

今更かよ、という感じですが、初めて武雄市立図書館へ行きました。
前から行ってみたかったけど、 混雑してるんじゃないかと二の足を踏んでいたのです。

建物の外観もシャレてますね。 
上の写真は、図書館の入り口から右側に見える御船山までを
パノラマで撮影してみました。

館内は撮影できないので、公式HPの館内MAPを見てください。 
土曜日の午後で混雑を心配しましたが、スムーズに駐車もでき、館内に入りました。

今年のゴールデンウィークに東京へ行ったとき、代官山蔦屋書店に行きましたが
本のディスプレイや本棚の配置が似てるな～、と思いました。

同じTSUTAYAさんが関わってるんだもんね。

本が沢山あって、テーマ毎に配置されていて、本のトンネルをくぐっていくような
ディスプレイになってます。幾部屋にも区切られた美術館のようでもあり
自分好みの本を探すワクワク感が人気の秘密かな、と実感しました。

スターバックスもあって、1階、2階、テラスと座る席もたくさんありました。
皆さん好きなドリンクを飲みながら、本を持ってきて読みふけったり勉強をしたり。 
館内の本はどれでも、席まで持ってきてゆっくり読めるんですよね。
市立図書館を楽しんでる感じが良かったです。

公立の図書館とTSUTAYAさんが組むことに色んなご意見もあるようですが、
本を読む人が減っていると言われている昨今ですから、こういう形でも
本に触れる機会が多くなるのはいいな、と思った土曜の午後でした。 

富松うなぎ・荒木店

うちの母親は、とにかく鰻が大好き。
聞けば、祖母も好きだったらしい。ごちそう、と言えば鰻だったとのことで
今でも時々『うなぎ食べに行こうよぉ～』と提案してきます。

湯布院の帰り道、久留米で食事をすることになったため
久留米で鰻と言えばここでしょ、と富松うなぎさんへ行きました。

よく聞くのは筑後川に近い黒田本店さんなのですが、とにかく多いのは予想がつきます。
あまり待てないせっかち両親をつれて、荒木店さんへお邪魔しました。 

しかし、こちらも満席。20分ほど辛抱強く待って中へ通されました。
お年寄りから小さな子供まで、大賑わい。
お座敷の横には涼しげな池に鯉が泳いでて、和みます。

　　　　　　　　　

食べるのは、絶対にせいろ蒸し。鰻と言えばせいろ蒸しです。
特上のせいろ蒸し・3,000円也を頂きました。
せいろに酢の物、サラダ、肝吸いがついてきます。 美味い。

食べかけの写真で大変失礼ですが、鰻が二段に入ってるんだぞ、というのをお見せしたかった。
とってもお得感がありますよね。 

佐賀にも美味しいうなぎ屋さんはありますが、富松さんのは　より香ばしい感じがしました。
満足。満腹。重ねがさね、いい連休でしたとさ。

 

富松うなぎ　荒木店 
福岡県久留米市荒木町荒木480-5　　→地図
電話：0942-26-3426
営業：10:00～21:00
店休：無休
席数：90席（座席、椅子席あり）
駐車：有り。結構多い 

湯布院たべ歩き(2)・スイーツ

いい天気の中、湯布院の街を少しあるきました。
由布院駅から、正面に見える由布岳方向に歩いて行くと
湯の坪街道と呼ばれている通りがあります。

ここにはお店がいっぱい!!　カフェや食事処、スイーツ、お土産、工芸品など
ぶらぶら散歩しながら温泉旅館も多くある地域を通り、金鱗湖まで散歩するのが
湯布院散策の人気ルートです。

連休でホントに人は多かったんだけど、その中で頂いたのがソフトクリーム。
イリーカフェさんというお店でした。
この『プレミア生ソフトクリーム・クレミア』 というソフト、羽田空港でも食べたことがあります。

500円という高級ソフトですが、すごく濃厚だけどスッキリしてて、なめらか。
コーンはラングドシャというクッキー生地で　こちらも美味しい。
眺める間もなく食べないと、あっという間に溶けちゃうんだけど、おもいがけず湯布院で
クレミアに会えて幸せでした。

そして、宿泊した玉の湯さんでいつも頂く、アップルパイです。 
作るのが大変らしく、数量限定のアップルパイ。今回は宿泊していたので、予約しました。

薄いリンゴが何層にも重ねられてます。
切ると、ザクザクと手にりんごの感触が伝わってくるのが気持ちいいんです。 

 薄～いパイです。他にはないアップルパイだなぁ、といつも感心しています。 

美味しくいただきました。
秋の湯布院、最高です。 

湯布院たべ歩き(1)・花野そば

連休の中日に、一泊二日で湯布院へ行きました。
この時期に行くのは初めてでしたが、9月の湯布院は涼しくて気持ち良かった。
佐賀より明らかに涼しい。冬よりも、その差を感じられました。

道路が混むかもしれないと、 ゆふいんの森号で移動しました。
一ヶ月前くらいに切符を購入しましたが、列車は満席。さすがの人気です。

席は、今年新しく追加された4号車でした。車内も明るくてキレイです。
天気も良く、由布岳も顔を出してました。

 

お昼前について、早速向かったのは、花野そばさん。
人がごった返している湯布院温泉のメインストリートから少し入った所にある、
静かで落ち着いた、こじんまりしたお店です。

私は上の写真の『冷やしとりそば』を注文しました。

 

冷やしとりそばには、付きだしの鴨とおにぎり、そして卵がついてきます。
出汁と卵をぶっかけて頂く。 細い蕎麦が美味しいです。

 

お腹が満足したあとに、思い切って人混みの中へ行ってみました。
スイーツを楽しんだので、ご報告しますね。 

 
花野そば 
大分県由布市湯布院町川上2715-4　　→地図 
TEL : 0977-84-2008
営業 : 11:00～品切れ次第
店休 : 不定休
席数 : 16～20席（テーブル3卓と小上がり）
駐車 : 有り（店前に3～4台） 

連休前後のできごと

連休はお天気もよく、風も気持ち良くて気分のいい毎日です。
色々と楽しいことがあったので写真におさめました。

まずはシルバーウィークから1週間前のこと。職場であるクリニックのスタッフさんに
待望の長男が生まれました。ゆうせいくんです。

待望の、というのは予定日より10日遅かった ゆうくんの誕生。
小柄なママから 3712gという大きな赤ちゃんとして生まれてきました。
母子共に無事で、何よりです。

退院の時にママが写真を送ってくれました。

 　

生後一週間にして、このカメラ目線。
ミルクを飲みながらも、正面をしっかり見据えてますね。かっちょいい。
きっと男前に成長することでしょう。 

我が職場は、去年、今年とベビーラッシュです。めでたいことです。

シャトー文雅、もうすぐ復活。

私が久しぶりにブログを再開したとすれば、やはりシャトー文雅は欠かせません。
小学生の頃から、両親に連れて行ってもらっていたお店です。

ご存じの方も多いかと思いますが、昨年9月30日にレストラン棟が全焼してしまい、
ここ一年はバンケット棟で宴会業務とレストラン業務を頑張っておられました。

そしてついに、来月レストラン棟が復活するのです。前より大きくなって。
それも楽しみですが、久しぶりに両親とディナーに伺いました。

頂いたのは、小皿コースプレミアム・秋メニュー。一人5,000円（税・サービス別）です。
下に載せたように、小皿でたくさんの料理がでてくる。テンションがあがりますね。

上の写真は一皿目。『フルーツと海老とマスカルポーネのムース』美しくて美味しいです。

以下のメニューの順序で、写真を載せました。 

2皿目：『ズワイガニとイカのムースの椎茸詰め』。　３皿め：『サザエとエリンギの香草バター焼き』。

　

4皿目のスープは写真を撮り忘れましたが、コーンクリームスープを頂きました。オニオングラタンも捨てがたい。

5皿め：『フォアグラのソテー』　　　6皿め『チキンと生ハムのシーザーサラダ』　　　7皿め『鯛のポワレ』

  

 

8皿め『帆立の燻製・パートブリック包み揚げ』　　9皿め：『シャラン鴨のロースト』

　

 

そして最後。
10皿めは『森のきのこのプチカレー』、　　11皿めのデザートは『桃のテリーヌとキャラメルジェラート』でした。 

　

レストラン棟復活へ向けて、室屋シェフもスタッフ皆さんも頑張っておられるようです。

私も本当に楽しみです。 

 

シャトー文雅
佐賀市大和町久池井2592-1　　　→アクセス
TEL : 0952-62-5444
営業：[ランチ  ] 11:30～16:00（L.O.15:00）
　　　[ディナー]17:30～23:00（L.O.21:00）
店休：火曜日（祝日の場合は翌日）
席数：総席数120席
駐車：有り（約80台）

 

磯寿しも、健在です。

東京や横浜の従姉妹たちは、帰郷すると滞在中に必ず一度はここ『磯寿し』さんを訪れるます。

お店がオープンした頃は、伯父伯母たちが食事に行っては忙しく働くご主人夫婦のお嬢さんを預かって
連れて帰り、たびたび子守をしていたそうです。
赤ちゃんだったお嬢さんも、今は栃木に嫁がれて2児の母。時の流れだな～。

今回は私もお相伴にあずかりました。

上の写真は馬刺しです。肉厚で美味しい。赤身でさっぱり食べられますね。

 

　

ささっと食べちゃったので3個減ってますが、帆立の塩焼き。美味い。
握りはアジです。 

 

　

大きな海老の握りと、太刀魚の唐揚げ。
すごく大きな太刀魚。身はフワフワでやわらかかった。 

 

　

そして握りは、トロと雲丹。定番です。
相変わらず美味い。ただし、年齢があがってくると以前より沢山食べられなくなってる(^^;) 

 

お酒も飲まないし、さささっと食べて家路につきました。
ここは値段表はありません。内容によりますが、ひとり5000～8000円くらいかな～。 

いままでも沢山、ブログ記事に書いてる磯寿しさん。　→今までの磯寿しの記事

おごちそうさまでした。

磯寿し
佐賀市松原4-5-9　　　→地図
TEL : 0952-22-44-30
営業：17:00～23:00
店休：月曜日、年始
席数：カウンター約10席、小上がりと座敷あり
駐車：有り（約6台）

今日の夕景

連休が始まる、今日の夕方。

親戚と一緒に夕食をとるため、家の外にでたら夕陽が美しかった。
『今日の日はさようなら』と、おひさまがお別れにキレイな空を見せてくれてますね。

それにしても　iPhoneの写真画像は美しく撮れるな～。

風が涼しくなっていく、気持ちのいい大好きな季節がやってきました。

東京から帰郷している、従姉たちと夜ご飯です。
 

変わらず元気な、母の京都みやげ

昨年の秋から、親と同居を始めました。
いろいろ大変かな？なんて心配もしましたが、暮らしてみると意外と楽しい。

お互い助け合いながら暮らし、それぞれ一人になりたい時は干渉しないという 
暗黙の約束も今のところうまくいってます。
そんな同居する母が、京都からお土産に買ってきてくれたのが、和久傳のお弁当です。

京都へ行く機会が多い母なので、以前からお弁当は恒例になってます。
和久傳さんのお弁当は、季節ごとに旬のものが使われていて、美味しい。 

　　　　

 そして、見た目にも美しい。
フタを開けた瞬間に『わ～♥』という声がでますね。

これは、鱧ちらしです。
つけ焼きの鱧も美味しいですが、それを見失うほどの色んなお野菜やきのこ類がちりばめられてます。

 もう一つ、定番の『鯛ちらし』です。

敷き詰められたすし飯と鯛の間には、昆布、生姜、木の芽が挟んであります。
木の芽の緑が少し透ける感じが美しい。（これ前にも書いた気がする）

端に詰められたおかずは二段重ねになるほど多くの種類が入ってます。美味い。 

 

和久傳さんのお店で頂いたことは残念ながらありませんが、その味、技術を
このお弁当で味あわせてもらっております。おごちそうさまでした。 

再開は佐賀ラーメン「大臣閣」さんから。

 

なんと、3年ぶりのブログ書き込みです。
 色々あった3年間ですが、元気でやってます。久しぶりの食事ご報告は、テレビ見てて「あ～、ラーメン食べたい!!」と思い立って急に行ったお店です。

友人と向かったのは、ネットで探しあてた佐賀市諸富にある「大臣閣」さん。
昔ながらの、地元に愛されるという感じのラーメン屋さんです。

 

年季が入った店内は、カウンターとテーブルが２つ。奥には小上がりがあるようです。
この日は午後7時半過ぎていたので、奥はもう電気が消えていました。 

ネット情報によると、お父さんから店を継いでいた息子さんが5年前に若くして亡くなられたとのこと。
お母さんである先代の奥さんは、店を閉めることも考えられていたようですが、常連さんからの励ましで
娘さん（亡くなられた若主人の妹さん）と二人で頑張って続けておられるようです。 

メニューはシンプル。

注文したのは、ラーメンをそれぞれ一つずつと、ホルモン一人前と　チャーシュー一人前です。
女子二人ですが、仕事終わりだったこともあって　ガッツリ注文しちゃいました。

ホントはご飯を一つとって半分こしたかったんだけど、遅い時間なのでご飯が終了してました。 
左のお皿には、 ホルモンとレバーがのっています。

　

ラーメンのことについて、細かく解説できるような知識はないんだけど、このラーメンはまさに、
私が小さい頃から食べ慣れている「佐賀ラーメン」なんではないかと思います。
この日はそんなのが食べたかった。ドンピシャです。
ご飯があるともっと良かったけど、お店のお母さんからすごく謝られたので恐縮。全然大丈夫ですよ。

こってりに見えて、スープを飲むと意外とあっさり。
すっかり満足して、家路についたのでありました。
お店のお二人に、無理せず続けてもらいたいと思います。

 

大臣閣（だいじんかく）
　佐賀市諸富町大字諸富津138-9　　→地図
　TEL / 0952-47-2121
　営業 / 11:30～21:00頃
　店休 / 第2・4火曜日
　駐車 / あり（お店前に５～６台）
　　席 / 24席（カウンター4席、テーブル8席、小上がり12席）