ビター☆チョコ

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ラジウム卵

2008-08-06 | 食べたり飲んだり

先日泊まった宿は
平日、ということもあったのだろうけど
とてもゆったりとしていて
素朴な温かさが、とても良かった。





朝ごはん前に散歩に出ると
共同浴場に
近所のお年寄りが入りに来ていたり
町のところどころにある
温泉の。。お湯が流れているところに
なんとも無造作に卵がつけられてあったりして
温泉が生活の中に密着してるって感じだった。



周りに誰もいないし
この卵、ずっとつけといてもいいのかなー。。と心配になって
宿に帰ってから
お給仕についてくれたお姉さんに訊いてみたら
ちゃんと時間を決めてつけてあるそうだ。
17分だって。

宿の朝食では、やっぱり温泉で作ったラジウム卵がでたのだけど
驚いたのは
そのほかに、ひとりひとりにラジウム卵6個パックのお土産がついていたことだ。

。。。ひとりできたのならいいかもしんない。
しかし、家族4人で泊まったから24個。
義母の分も入れると30個。
卵だって値上がりしてるこのご時勢に贅沢な悩みなのだけど、
これだけのラジウム卵、いったいどうやって食べたらいいんだろう。
賞味期限は8月12日。

義母は
お椀にパン粉をしいて、そっと卵を割り落として
またそのうえにパン粉をそっとかぶせて
軽くまとめて
そっと揚げると、おいしいよ。。と言うのだが。。
なんと「そっと」の過程が多いことか。。
もっともワタシの苦手とする作業である。

で、「そっと」を全て省いて(笑)
少し多めのオリーブオイルで揚げ焼きにして食べている。
ラジウム卵は嫌いじゃないけど、大好きってわけでもない。
パンにとろとろの白身は食べにくいなぁ~という問題点が解消されて
なかなかおいしい。

スイートチリ(中毒なんで/笑)や
シーズニングソース(タイのたまり醤油みたいなもの)をかけたり
ハーブソルトをふってみたり
いろいろ日替わりで楽しんでいる。


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