安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

タンノイのスピーカーから音楽が流れる喫茶店「安曇野文庫」(安曇野市大熊美術館併設)

2019-12-10 20:01:05 | お出かけ・その他

大熊美術館併設の喫茶店「安曇野文庫」の店内は、松本家具で統一された椅子やテーブルが設置され、クラシックが流れている落ち着ける空間でした。オーディオ装置は、英国タンノイ社製のスピーカー「カンタベリー」とラックスマンのアンプなどからなっていて、音楽好きな方にもよさそうなお店です。

珈琲とレアチーズケーキを頼みました。器がロイヤルコペンハーゲンで、ケーキの白とプレートの青が絶妙にマッチして、北欧の雰囲気が漂う一皿になっていました。チーズケーキはデンマークのチーズを使った自家製のものだそうですが、滑らかで上品なもので、美味しくいただきました。

入口。

店内。天井近くの壁にロイヤルコペンハーゲンのプレートが飾られています。

厨房の方に向かって撮影。大きなテーブルとスピーカーが存在感あります。

入口近くにはストーブが備え付けられています。

窓には、ロイヤルコペンハーゲンの器の展示。

御主人はハードボイルドのファンなのでしょう。ロバート・B・パーカーの著作が揃っていました。

デンマーク語辞典などが置いてあり、デンマークと関係が深い大熊美術館・安曇野文庫です。

オーディオ装置

CDプレーヤー。ラックスマン製です。

プリメインアンプ。これもラックスマン製。

御主人はクラシックとジャズのファンのようです。カルロス・クライバーやカウント・ベイシーのアルバムジャケットが飾ってあります。

   

スピーカーは、英国タンノイ社のカンタベリー(TANNOY Canterbury)です。

スピーカーの上に、今年のクリスマスプレートが置かれ、販売中でした。

器はロイヤルコペンハーゲン製のものです。

コーヒーカップのデザインも簡潔にして鮮やかです。

ケーキの白色とプレートの青色とのコントラストが鮮烈です。マスタがー運んできてくれてテーブルに置いた時には、おおげさですが、感動しました。 

【安曇野文庫(大熊美術館併設)】

住所:長野県安曇野市穂高有明7403-10
電話:0263-83-6993
ホームページ:okuma-dk