安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

カウント・ベイシー「BREAKFAST DANCE AND BARBECUE」、CoCo壱番屋安曇野インター店で「THE 牛咖喱プラスハーフ野菜」の夕食。

2024-10-27 19:30:00 | ヴァイブ、オルガン他

先日、CoCo壱番屋安曇野インター店で、「THE 牛咖喱」をいただきました。野菜もプラスしてもらいましたが、ゴージャスな感じのカレーで、美味しくいただきました。ゴージャスなアンサンブルを。

COUNT BASIE (カウント・ベイシー)
BREAKFAST DANCE & BARBECUE (ROULETTE 1959年録音)

   

カウント・ベイシー(バンドリーダー、p 1904~84年)が率いたビッグバンドの演奏は大好きで、たまに聴いています。特に、サックスセクションのアンサンブルは、色彩感豊で、うねるようにスイングしていて、ビッグバンドを聴く楽しみの最たるものです。そんな演奏が収録されているライブ盤。

(メンバー)
カウント・ベイシー(p)、フレディ・グリーン(g)、エディ・ジョーンズ(b)、ソニー・ペイン(ds)。ジョー・ウィリアムス(vo)。
トランペット:ハリー・エディソン、サド・ジョーンズ、ジョー・ニューマン、ウェンデル・カリー、スヌーキー・ヤング。
トロンボーン:ヘンリー・コーカー、ベニー・パウエル、アル・グレイ。
アルトサックス:マーシャル・ロイヤル、フランク・ウェス。テナーサックス:フランク・フォスター、ビリー・ミッチェル。バリトンサックス:チャーリー・フォークス。

録音は、1959年5月31日、マイアミのアメリカーナホテル、グランド・ボールルーム。全米から集まったラジオ、テレビのディスクジョッキー、レコード関係者、3000人を集めて開催された、第2回全米ディスク・ジョッキー・コンベンションの会場で開催されたもの。

曲目は次のとおり。

1  In A Mellow Tone (Duke Ellington,  Milt Gabler)
2  5 O'Clock in The Morning (Joe Williams) 【歌:ジョー・ウィリアムス】
3  Counter Block (Thad Jones)
4  Who Me (Frank Foster)
5  Let's Have A Taste (Snooky Young)
6  Moten Swing (Bennie Moten,  Buster Moten)
7  Hallelujah, I Love Her So (Ray Charles) 【歌:ジョー・ウィリアムス】
8  One O'Clock Jump (Count Basie)  
メンバーの自作の他に、デューク・エリントン作「In A Mellow Tone」、レイ・チャールズの「Hallelujah, I Love Her So」(ジョー・ウィリアムスの歌)と、ポピュラリティのある曲が演奏されています。

リラックスした極上の演奏が愉しめます。この時期のベイシー楽団はメンバーが揃っていて、特に、サックスセクションの一糸乱れぬ演奏ぶりは、このバンドを聴く大きな喜びです。当時、他に録音がない「In A Mellow Tone」では、サックス陣のソリに加えて、ソニー・ペイン(ds)のフィル・インが豪快。お馴染みの「Moten Swing」や「One O'Clock Jump」では、ベイシーのピアノがフューチャーされ、フランク・フォスター(ts)、スイーツ・エディソン(tp)らのソロもご機嫌。ジョー・ウィリアムス(vo)の声が若々しい。

(参考)本作から「In A Mellow Tone」が聴けます。

In a Mellow Tone (Live at the Americana Hotel) (1991 Remaster)

(安曇野市宅で聴いているところ)

飾ってあるレコードは、カウント・ベイシー楽団のもので、右から「Easin' It」(Roulette 国内盤)、本作「Breakfast Dance and Barbecue」(Roulette 国内盤)、「Count Basie Big Band Montreux '77」(Pablo OJC盤)。

 

【CoCo壱番屋安曇野インター店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高140番地1 スワンガーデン安曇野内
ホームページ:カレーハウスCoCo壱番屋 (ichibanya.co.jp)

「The 牛咖喱」の幟が立っています。

カウンター席に腰かけました。奇跡的に人がいませんでした。

   

メニュー。ベースの「The 牛咖喱」に、チキンや野菜をプラスしたメニューです。

The 牛咖喱プラスハーフ野菜。ご飯は200gです。『ココぞとばかりに大きく柔らかなビーフ。フォンドボーでココまで欧風な味わいに。5種のスパイスで香り高く、王道だけど何度食べても飽きない自信作』だそうです。

お肉の固まりが結構大きい。ジャガイモも大きいですが。

福神漬けもいただきながら。「The 牛咖喱」は、10月16日からの販売で、数量限定だそうです。


ミルト・ジャクソン「MILT JACKSON QUARTET」、安曇野市穂高のカフェ・アロームでモーニング。

2024-07-07 19:30:00 | ヴァイブ、オルガン他

高温のせいかよく眠れず、起床が遅くなったので、ランチも兼ねて穂高のアロームでモーニングをいただきました。室内が満席で、ベランダ席になりましたが、涼風もきて、寛げました。寛ぎタイムにピッタリなアルバム。

MILT JACKSON (ミルト・ジャクソン)
MILT JACKSON QUARTET (PRESTIGE 1955年録音)

   

ヴァイブ奏者のミルト・ジャクソン(vib, 1923~1999年)は、たいへん多くのアルバムを残していますが、サヴォイやプレスティッジレーベルに残した初期のものからして素晴らしく、これもその一枚で愛聴盤です。

メンバーは、ミルト・ジャクソン(vib)、ホレス・シルヴァー(p)、パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)。ホレス・シルヴァーの代わりに、ジョン・ルイス(p)が入ると、MJQ(モダン・ジャズ・カルテット、1952年~1997年が活動期間)そのものになります。

(英文表記)Milt Jackson(vib)、Horace Silver(p)、Percy Heath(b)、Connie Key(ds)。

曲は次のとおり。

1  Wonder Why (Nicholas Brodszky,  Sammy Cahn)
2  My Funny Valentine (Lorenz Hart,  Richard Rodgers)
3  Moon Ray (Paul Madison,  Artie Shaw)
4  The Nearness of You (Hoagy Carmichael,  Ned Washington)
5  Stonewall (Milt Jackson)
6  I Should Care (Sammy Cahn,  Axel Stordahl, Paul Weston)
ミルト・ジャクソン作「Stonewall」を除き、スタンダード曲です。アーティー・ショウ作「Moon Ray」は、若干珍しいかもしれません。

ミルト・ジャクソン(vib)とホレス・シルヴァー(p)の顔合わせだけに、ブルージーでファンキーなサウンド、メロディが聞こえてきそうですが、落ち着いた4ビートにのり、有名曲のメロディも味わえます。ハードバップの第一線にあったホレス・シルヴァーも合わせていて、パーカッシヴなプレイは行っていません。ミディアムテンポで演奏される隠れた名曲「Moon Ray」、名曲「My Funny Valentine」や「I Should Care」など、ミルト・ジャクソンの演奏は、長年聴いていても飽きがきません。

(参考)本作から「Moon Ray」が聴けます。

Milt Jackson Quartet - Moonray (youtube.com)

 

【カフェ AROME(アローム)】

住所:長野県安曇野市穂高有明8148-5
電話:0263-87-8622
ホームページ:arome (アローム) - 穂高/カフェ | 食べログ (tabelog.com)

   

外観。入口
 
   

看板
 
   

ベランダ席。
 
   

紫陽花が咲いています。この場所は、やや標高が高いので、これからといったところです。
   
   

アメリカン珈琲とミニサラダ。とてもミニではありません。長芋の短く切ったのが入っていて、ちょっとネバネバ感もあります。美味しいです。
 
   
 
ベーコンエッグを注文。パンが大きく、これで、朝と昼一緒でもいいくらいになりました。
 
   

ポテトサラダやヨーグルトも付きます。人気店で、土日は早朝は混みます。少しずらして行きました。

レイ・ドレイパー「THE RAY DRAPER QUINTET」、高崎駅の「PRONT」で「ブリュレ in バウム」とアイスコーヒー。

2024-04-21 19:51:54 | ヴァイブ、オルガン他

4月20日(土)に高崎に行ったのですが、お茶タイムに高崎駅の「PRONT」に入り、プロントオリジナルの人気スイーツ「ブリュレ IN バウム」とアイスコーヒーで、寛ぎました。オリジナル曲中心の作品。

RAY DRAPER (レイ・ドレイパー)
THE RAY DRAPE QUINTET FEATURING JOHN COLTRANE (NEW JAZZ 1957年録音)

   

レイ・ドレイパー(tuba, 1940年~82年)の名前は、チューバという楽器でデビューし、レコーディングしたことで知られていると思います。ジャッキー・マクリーン(as)との演奏や録音、マックス・ローチ(ds)グループで活動(1958~59年)しましたが、ドラッグで1970年代前半には音楽活動から遠ざかっています。

本作のメンバーは、レイ・ドレイパー(tuba)、ジョン・コルトレーン(ts)、ギル・コギンズ(p)、スパンキー・デプレスト(b)、ラリー・リッチー(ds)。録音は、1957年11月20日に行われていますが、この時、ドレイパーはまだ17歳で、才能豊かだったと思われるので、ドラッグに染まってしまったのは残念です。

1  Clifford's Kappa (Ray Draper)
2  Flide (Ray Draper)
3  Two Sons (Ray Draper)
4  Paul's Pal (Sonny Rollins)
5  Under Paris Skies (Hubert Giraud)
6  I Hadn't Anyone till You (Ray Noble)
レイ・ドレイパーの自作が3曲、ソニー・ロリンズ作の「Paul's Pal」、シャンソンで、1951年に作られた映画の主題歌「Under Pari Skies」(パリの空の下)、スタンダード曲の「I Hadn't Anyone Till You」。

レイ・ドレイパー(tuba)は自作を3曲提供するとともに、編曲も行っていて、彼の才能がよく示されています。元々は、「Under Paris Skies」(パリの空の下)という曲が大好きで購入したレコードですが、ジョン・コルトレーン(ts)の好調な演奏を聴けるアルバムでもあり、「Paul's Pal」や「Under Paris Skies」は結構楽しく聴けます。「I Hadn't Anyone Till You」は、コルトレーンが抜けたドレイパー(tuba)のワンホーンによる演奏ですが、これからという感じは否めません。

(参考)本作から「Under Paris Skies」が聴けます。

Ray Draper Quintet-Under Paris Skies.m4v (youtube.com)

 

【プロント 高崎モントレー店】

住所:群馬県高崎市八島町222 高崎モントレー コンコース
電話:027-386-9505
ホームページ:プロント 高崎モントレー店 (PRONTO) - 高崎(JR)/カフェ | 食べログ (tabelog.com)

外観。コンコースにあります。

この「ブリュレ in バウム」が気になり注文。

奧の部屋に来ています。電源がとれます。

アイスコーヒーと「ブリュレ in バウム」。

『プロントオリジナルの人気スイーツ。バウムクーヘンはしっとり感にこだわり、バウムの穴にたっぷり入ったカスタードクリームは、クリーミーでリッチな味わい。』だそうです。この宣伝文句に近い感じです。

一部切り分けたところ。

「おいしい高崎」という本が置いてあり、パラパラと眺めました。

スープカレーのお店など、気になりました。参考になる本です。


ラリー・ヤング「HEAVEN ON EARTH」、丸亀製麺の「牡蠣たまあんかけ」うどん。

2024-02-11 19:30:00 | ヴァイブ、オルガン他

丸亀製麺安曇野店のそばを通ったら、「牡蠣たまあんかけ」という幟が目に入り、牡蠣食べたくなり入りました。広島県産の牡蠣が6つ入り、熱々のうどんで良い品物でした。熱々の演奏です。

LARRY YOUNG(ラリー・ヤング)
HEAVEN ON EARTH (BLUE NOTE 1968年録音)

   

オルガンのラリー・ヤング(1940~1978年)の作品だと、「Into Something’」(1964年録音)や「Unity」(1965年録音)が、ジョン・コルトレーンからの影響も受けた傑作として知られています。それらは、もちろん素晴らしいのですが、気軽に楽しみたい時は、本作を取り出します。

メンバーは、ラリー・ヤング(org)、バイアード・ランカスター(as)、ハーバード・モーガン(ts)、ジョージ・ベンソン(g)、エドワード・グラッデン(ds)、アルセア・ヤング(vo, 1曲のみ)。ジョージ・ベンソンの参加が興味を惹きます。

曲目は次のとおり。

1  The Infant (Larry Young)
2  The Cradle (Larry Young)
3  The Hereafter (Larry Young)
4  Heaven on Eath (Larry Young)
5  Call Me (Tony Hatch)
6  My Funny Valentine (Lorenz Hart,  Richard Rodgers)
ラリー・ヤングのオリジナルが4曲、トニー・ハッチ作で、ペトゥラ・クラークが歌い、クリス・モンテスのカバーなどで知られる「Call Me」、スタンダードの「My Funny Valentine」(歌入り)を収録。
 
オルガンのラリー・ヤングは、硬派のイメージが強いのですが、本作はファンキー色が強く、ジャズファンを超えてより多くの聴衆にアピールするアルバム。「The  Infant」や「Heaven on Earht」は、リズムといい曲想といい、そんな曲目で、身体を揺らせて楽しめます。英国の歌手ペトゥラ・クラークが歌い、今やスタンダード化している「Call Me」は、サンバのアレンジで、ジョージ・ベンソン(g)とラリー・ヤング(org)のソロがアイデア豊かで、最も面白い。
 
(参考)本作から「Heaven On Earth」が聴けます。
 
(安曇野市宅で聴いているところ)

 
飾ってあるレコードは、いずれもラリー・ヤングのリーダー作で、右から「Into Something!」(Blue Note 再発輸入盤)、本作「Heaven On Earth」(Blue Note  日本盤(東芝))、「Contrasts」(Blue Noe  再発輸入盤)。
 
 
【丸亀製麺安曇野店】
 
住所:長野県安曇野市豊科南穂高613-9
電話:0263-73-0317
 

駐車場から看板と外観。
 
 
「牡蠣たまあんかけ」の幟
 
 
メニュー
 
 
店内。割合と広いです。
 
 
注文した「牡蠣たまあんかけ」と「とり天」。
 

牡蠣たまあんかけ。『濃厚な旨みを閉じ込めた冬ならではのできたて」だそうです。
 
 
牡蠣のアップ。卵の色は、上のものより、こちらの写真がよく出ていると思います。
 
 
とり天。大ぶりで柔らかなとり天です。葱もとってきました。葱はうどんに使いました。
 
 
席には、しょうゆの他にソースがあったので、とり天にはソースをかけていただきました。この前の「鴨ねぎうどん」といい、丸亀製麺の冬の商品には、食べたくなるものがあります。

レム・ウィンチェスター「PERFORM A TRIBUTE TO CLIFFORD BROWN」、むさしの森珈琲のモンブランパフェでお茶タイム。

2023-11-30 19:30:00 | ヴァイブ、オルガン他

ディーラーでスタッドレスタイヤに交換したあと、「むさしの森珈琲長野若里店」に寄りました。温かい店内では、モンブランパフェなど秋のスイーツが販売されていました。静かな晩秋に似合いそうな作品。

LEM WINCHSTER (レム・ウィンチェスター)
PERFORM A TRIBUTE TO CLIFFORD BROWN (CADET 1958年録音)

   

レム・ウィンチェスター(vib,  1928~1961年)は、評論家のレナード・フェザーに認められ、1958年のニューポートジャズフェスに出演、ダウンビート誌の批評家投票で新人賞も獲得。しかし、1961年1月13日に、自分自身で行ったロシアンルーレットで死亡。本作は、初リーダー作でクリフォード・ブラウンに捧げたもの。

メンバーは、レム・ウィンチェスター(vib)、ラムゼイ・ルイス(p)、エルディー・ヤング(b)、レッド・ホルト(ds)。ウィンチェスターは、この録音時は、本職は警察官で、その合間に演奏活動を行っていました。ラムゼイ・ルイス・トリオが付き合っていて、アーゴ・カデットらしい人選。

曲目は、次のとおり。

1  Joy Spring (Clifford Brown)
2  Where It is (Lem Winchester)
3  Sandu (Clifford Brown)
4  Once in a While (Michael Edwards,  Bud Green)
5  Jordu (Duke Jordan)
6  It Could Happen to You (Johnny Burke, James Van Heusen)
7  Easy to Love (Cole Porter)
8  A Message from Boysie (Rover Lowery)
クリフォード・ブラウン(tp)作の2曲やデューク・ジョーダンの「Jordu」などジャズオリジナルが5曲、アート・ブレイキーのアルバム「A Night at Birdland」(Blue Note)で、ブラウンがフューチャーされた「Once in a While」などスタンダードが3曲。

レム・ウィンチェスター(vib)が、クリフォード・ブラウン(tp)の不慮の事故による死(1956年6月)を悼んで、録音したアルバム。二人は、高校時代にバンドで一緒に吹いていた(ウィンチェスターは、テナーなど)仲で、親友だったそうです。ミルト・ジャクソンの影響を受けたウィンチェスターが、「Joy Spring」や「Sandu」、「Jordu」といった有名曲で、スイングしつつ、まさに気持ちを込めた演奏を行っているように感じます。ラムゼイ・ルイス以下リズム陣は強力で、特にエルディー・ヤング(b)は轟音です。

(参考)本作から「Joy Spring」が聴けます。

Lem Winchester with Ramsey Lewis Trio - Joy Spring - YouTube

 

【むさしの森珈琲 長野若里店】

住所:長野県長野市若里6丁目1-1 
電話:026-229-7151
ホームページ:むさしの森珈琲 | すかいらーくグループ (skylark.co.jp)

 
外観。午後遅くで、西から陽があたっています。
 

入口。
 
 
季節のスイーツは、栗を使った商品がメインです。
 

モンブランパフェと、アメリカン珈琲を注文。
 

絞りたて モンブランパフェ。『イタリア栗のマロンクリームとたっぷりのホイップクリーム、バニラアイス、濃厚チョコアイスと爽やかな酸味のフランボワーズソースが絶妙のバランス』のパフェだそうです。
 
 
マロンクリームと栗があしらわれて、華やかです。
 
 
ちょっと取り分けてみました。中には、バニラアイスなども入り、味覚の変化が楽しめました。
 
 
こちらは、カフェモカ。寒い時期にはいいかと思い注文。
 
 
『エスプレッソにココア、フォームドミルクを注ぎチョコレートソースをトッピング』した商品。身体が温まる気がして、特に、寒い時期にはカフェモカも良いです。