安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

鼻曲山(標高1,654m)と小浅間山(標高1,655m)登山(1)【鼻曲山往復、浅間山と八ヶ岳景色】

2019-12-23 20:02:30 | 登山・ハイキング

12月21日(土)にAさんと一緒に登山に行ってきました。軽井沢周辺の鼻曲山と小浅間山に上りましたが、当日は登山道には全く雪がありませんでした。安曇野市から出かけたので遅いスタートになり、温泉による時間はとれませんでしたが、夕食は「とんかつ」のお店に寄りました。

歩行時間ですが、鼻曲山はアップダウンがあり後半も時間がかかり、上り1時間50分、下り1時間30分で計3時間20分、小浅間山は往復で1時間20分と4時間40分ほどでした。久しぶりなので疲れましたが、天候に恵まれ山頂からの眺望も楽しめ、良い登山でした。

【行程】

(鼻曲山往路)二度上峠登山口 9:25 → 獅子岩 9:40 → 氷妻山 10:07 → 鼻曲山小天狗 11:15-20(展望) → 鼻曲山山頂(大天狗)11:22-54(休憩)
(鼻曲山復路)鼻曲山山頂 11:55 → 氷妻山 12:47 → 獅子岩 13:13 → 登山口 13:25

(小浅間山登山)登山口 13:58 → 小浅間山山頂へ標識 14:23 → 山頂 14:47-58(展望など) → 登山口 15:27

(夕食)松本市とんかつ「とんこ」 18:15-54 安曇野市自宅着 19:15

(二度上峠から浅間山)

二度上峠(1,390m)からは眺望が良く、当日の朝は浅間山が見えていました。

浅間山のアップ。

浅間山から右(北側)の方向。

浅間山のずっと右手に見える冠雪した山々は、北アルプス後立山連峰で、鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えます。niceshotpeteさんにご教示いただきました。

(鼻曲山往路)

二度上峠駐車場にある鼻曲山への標識。

登山口(1,390m)を出発。

初めから尾根を歩いて行く感じです。

雪は全くないのですが、葉などについた水滴が凍ったかのような氷の粒がたくさんありました。

獅子岩。大きな岩で、右に回り込んで道が続いています。

正面に見えるのは、氷妻山でしょうか。比較的細い尾根を歩きます。

ササが生い茂っていて、登山道が隠れている個所もあります。踏み跡がしっかりあるので迷いはしません。

氷妻山(1467.5m)に到着。展望はありません。ここまでゆるやかなアップダウンがありました。

三角点でしょうか。

鼻曲山山頂目指して進みます。

道は右のほうから左に折れて山頂へと続きます。

鼻曲山の形がよく見えました。

このあたりもヤブになっています。

いったん上がります。アップダウンがあります。

下がっていきます。

山頂近くには、比較的急な坂があります。長くはないです。

国境平への分岐。ここから山頂はすぐでした。

長日向への分岐。過ぎて、平らになっているところが小天狗(西のピーク)のようです。

小天狗には三角点がありました。

(鼻曲山小天狗からの眺望)

南の方向。右に八ヶ岳、左は金峰山など奥秩父山系でしょうか。

八ヶ岳アップ。かろうじて赤岳の山頂付近が雪に覆われています。ぐっと手前左に軽井沢の離山。

蓼科山アップ。その右は、木曽駒ケ岳です。niceshotpeteさんからご教示いただきました。

西には浅間山が見えます。

山頂(大天狗)方向へ。

霧積温泉への道。

山頂(1,654m)到着。

あまり眺望はよくないのですが、浅間隠山が見えました。

こちらは東の方向です。角落山など。

見るからに険しそうです。

おやつタイムにしました。Aさんがポットに入れた珈琲をもってきてくれました。美味しい。

おやつは、セブンイレブンのホワイトチョコ掛けバウムクーヘンです。

(鼻曲山復路)

下りてきて、国境平分岐です。

振り返って、右に鼻曲山。

二人連れの女性が国境平分岐手前の急坂を上っているところです。今日出会ったのはこの一組だけでした。

氷妻山。

獅子岩。

峠が見えてきました。

二度上峠登山口に到着。

(2)へ続きます。(2)では、小浅間山登山、帰りのルート上の夕食も様子を記載します。引き続きご覧いただければ幸いです。