北アルプスや富士山を展望できる山へ出かけたいのですが、このところの週末は、雨~曇りばかりで、意欲が湧きません。その代わりに、カメラを持って近くにドライブへ。
安曇野市堀金の「臼井吉見文学館」を初訪問。臼井吉見は、小説「安曇野」を書いた人です。その後、穂高有明のBGMにジャズが流れるカフェ「書翰集」でケーキと珈琲。
【臼井吉見文学館】
住所:長野県安曇野市堀金烏川2701
電話:0263-71-5123(安曇野市文書館)
ホームページ:臼井吉見文学館 - 安曇野市公式ホームページ
臼井吉見(1905年~1987年)は、安曇野市堀金出身の作家、文芸評論家。筑摩書房を経営、多くの作家を世に出すだけでなく、自らも『安曇野』を出版。『安曇野』の名を世に広めるきっかけを作る。(安曇野市のホームページから抜粋)
看板
臼井吉見文学館の外観
館内。天井が高くて、立派な建物です。
小説「安曇野」で谷崎潤一郎賞を受賞。
小説「安曇野」の単行本や文庫本。原稿が保存されています。
臼井吉見が使った文机など。
伊那中学校(現在は、伊那北高等学校)で教鞭をとった際に詠んだ歌。
臼井吉見文学館の横は、芝生のある公園になっています。子供たちが遊んでいました。
花も咲いています。
続いて、カフェ「書翰集」へ。
【カフェ 書翰集】
住所:長野県安曇野市穂高有明2186−140
電話:0263-81-5165
ホームページ:自家焙煎珈琲店 安曇野 cafe書翰集
外観
入口
店内。二階です。
天井近くに設置されたスピーカーからは、そう大きい音ではありませんが、ジャズが流れています。スピーカーの手前は、一階からの吹き抜けです。
雑誌が置いてあります。
ケーキと珈琲を注文。
梅とイチジクのタルト。アイスクリームが添えられていました。
食べ応えがあります。イチジクが美味しい。
コーヒー。自家焙煎のお店でいろいろな種類の珈琲があります。モカをいただきました。
一階にあるオーディオ機器。
ジャズのCDがあります。
一階の窓から外を撮ってみました。
お店のある場所の一帯は別荘地ですが、現在では、永住している方も多いようです。