5月5日の午後が空いたので、オーディオを購入したいという友人を案内して、塩尻市の森川電機にスピーカーなどを試聴しに行きました。松本市のロイヤルオーディオにも行ったのですが、お休みで、そちらは残念。
休憩に、ジャズが流れている松本市渚の喫茶店「Viens Cafe」を訪れました。久しぶりでしたが、アメリカのヴィンテージスピーカーなどを飾ってあって驚きました。ケーキセットが美味しかった。
【森川電機】
住所:長野県塩尻市広丘吉田891-1
電話:0263-57-7890
ホームページ:STACC MORIKAWA - 長野県に塩尻市のソニーショップ (stacc-morikawa.com)
森川電機外観
ソニーショップなので、ソニーのテレビ、デジカメ、VAIOのパソコンなどが置いてあります。駐車場は僕の車で満車で、結構多くの人が訪れていました。
試聴室
中古品(ヴィンテージもの)も販売しています。高級機が多いです。
トライオード社の「EVOLUTION 300 30th Anniversary」を試聴に用いています。真空管のプリメインアンプですが、 最新機で、これを試聴で聴けるとは、驚きました、森川電機は、トライオード社の製品の扱いが多いようです。(参考ホームページ)トライオード (triode.co.jp)
CDプレイヤーはマランツのものを使用。
試聴に用いたマーラーの交響曲「大地の歌」(コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団)。他にもポップスの歌やジャズなどもかけてもらいました。
友人の部屋がそう大きくないので、小型くらいでという希望で、2~3のスピーカーを試聴。この『社長のイチオシ』とある、Bowers & Wilkins社製のものは、705シリーズだと思いますが、一つ前のモデルかもしれません。管弦楽の再生は見事で、素晴らしい。森川電機ではBowers & Wilkinswの製品を推しています。
反対側には、主としてJBLのスピーカーが設置されています。
このあたりも良さそうですが、友人の落ち着いた音がいいという話で、社長はBowers & Wilkinsを聴かせてくれました。
スピーカーをBowers & Wilkinsにすると、金額が結構いくので、アンプとCDプレイヤー、ネットワークも兼ねた、このへんの製品をとりあえず買うのも選択肢として考えられるようです。友人は真空管アンプにも興味を惹かれたようですが、とりあえず聴きたいという願望もあり、これも含めて本格的に検討するようです。
【VIENS CAFE(ヴィヤンカフェ)】
住所:長野県松本市渚2-7-4
電話:0263-28-1222
ホームページ:ヴィヤンカフェ (VIENS CAFE) 食べログ (tabelog.com)
ヴィヤンカフェ外観。スポーツカーがかっこいいです。多分、マスターのものでしょう。
店内。マスターが箱などを自作したスピーカー。フォステクスのユニットを使っています。
アメリカのヴィンテージオーディオが展示してありました。スピーカーには「KLH」と表示されています。
真空管アンプ。「peak」とロゴが入っています。
オーディオ機器は変更ありません。
スタン・ゲッツ(ts)の「Live at The Montmartre」をかけてくれました。
ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」の日本盤。意外に良い音質だと話していました。
友人注文のチーズケーキ。
僕が注文した、チョコレートケーキ。
ブレンドコーヒー。飲食物が充実していて、女性に人気のあるお店です。本日も先客は女性でした。