あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

脅す沖縄県知事!「配備後に事故なら全基地即時閉鎖も」と!!日米両政府を

2012-07-02 18:30:16 | 日記

危機に立つ日本 さんより転載です。

そんな事はあり得ない話ですが、沖縄県知事は真剣に
言ってそうですね。
発言内容自体、まったくの越権行為であり、知事としての
立場をわきまえていません。
政府も言うべきことは、もっと言うべきではないでしょうか?

沖縄知事の守護霊は、沖縄を中国の琉球自治区にしたい、と
言っていましたので、日本国としては信用できないものとして
相手する必要があります。


沖縄知事「配備後に事故なら全基地即時閉鎖も」

会談に臨む仲井真・沖縄県知事(左)と森本防衛相(1日午前、沖縄県庁で)=東慶一郎撮影

 森本防衛相は1日、米海兵隊の垂直離着陸機「MV22オスプレイ」の日本配備について、仲井真弘多沖縄県知事、福田良彦山口県岩国市長らと会談し、理解を求めた。仲井真、福田両氏は安全性が疑問だとし、反対姿勢を崩さなかった。

 米政府は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備に先立ち、7月下旬に米軍岩国基地(山口県岩国市)に一時駐機させる。ただ、6月の米空軍同型機 の事故を巡り、原因の詳細が判明するまで訓練飛行を自粛する方針だ。森本氏はこうした対応を沖縄、山口両県に出向いて説明した。

 仲井真氏は会談で「専門家の軍人が操作しても事故を起こすのは問題だ」と指摘。福田氏も「(岩国基地への)陸揚げを行うべきでない」と強調した。森本氏は「首相に報告する」と述べるにとどめた。

 仲井真氏は会談後、記者団に「(配備後に事故が起きたら)全基地即時閉鎖という動きに行かざるを得なくなる」と述べ、日米両政府をけん制した。岡田副総理は1日、山口県周南市で記者団に「日本には配備をダメだと言う権限はない」と語った。

(2012年7月1日21時12分 読売新聞)

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寺の境内の花見も宗教活動? 京都・仁和寺の茶店騒動

2012-07-02 01:14:26 | 日記

リバティーweb より

京都の世界遺産・仁和寺が宗教と観光の間で揺れている。

国の名勝「御室桜」で知られる仁和寺では境内で、花見のシーズンにすき焼きや酒を提供する茶店が営業していた。しかし2011年1月に寺が「宗派の戒律上、肉食はよくない」として突然、約40年続いた茶店に営業不許可を突きつけた。

一方的に打ち切りを通告された茶店側は、営業権の確認や慰謝料の支払いを求めて京都地裁に訴訟を起こし、今年5月30日、地裁は寺側に慰謝料120万円の支払いを命じたことで、ひとまず一件落着した。

しかし、これを報じた産経新聞は、判決そのものよりも判決理由の内容の方が関係者の注目を集めたと伝えている。茶店を不許可とするにしても、その理由は「宗教上」とは無関係で、背後にある寺の本音に踏み込んでいる。

これによると、寺は花見のシーズンだけ入山料を徴収しているが、それは法人税の課税対象となり、毎年500万~1千万円の法人税を支払っていた。しかし判決では、花見を寺の関連団体である公益財団の事業と位置づければ、税制上有利になるという思惑が寺側にあり、そのためにも営利性の強い茶店営業を打ち切る 必要があったと指摘。結局は寺が節税対策として茶店を営業禁止にしたと結論づけている。

 

宗教はその教えで人々の魂や心を救済するものだが、花見が宗教活動(公益活動)の一環と位置づけ、課税を軽くしようということをどう考えればいいのだろうか。教えの内容が形骸化した伝統宗教では、救済の意味が分からなくなっているのだろうか。寺院の側だけではなく、それを伝えるマスコミも、宗教の本来の使命について知ってもらいたいものだ。(純)

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片山さつき議員、片山応援デモに熱弁 「生活保護は日本人が優先。」

2012-07-02 00:27:26 | 日記

日々のストレス溜まりまくり さんより転載です。

目指せ「日本版ティーパーティー」! 片山さつき議員、「愛国」応援デモに熱弁

2012/7/ 1 17:49 Jcastニュース


  吉本興業所属タレントの親族の生活保護受給問題をめぐり、問題追及に力を入れる自民党・片山さつき参議院議員を応援するデモが2012年7月1日、東京・ 新宿駅前であった。集合場所には片山議員本人も訪れ、「日本版ティーパーティー運動が始まった。皆さんは本当に素晴らしい愛国者」などと参加者を激励、お よそ30分にわたり対話した。

「私は参院でじっくり憲法改正やる」

イメージ 1

 

 

片山議員は参加者に囲まれながら、

「民主党政権になってから、生活保護の不公平が見逃すことができないところに来ている。外国人の不正受給に関しても、まずは日本人の、真面目に義務を果たしている人が優先。今は特に、韓国なんてすごく豊かなんですから」
と持論を展開し、
「私に対してもいろいろ嫌がらせがあったが、どこから来ているかはわかるんですよね。私たちの日本を愛するマグマの方が強いことを教えよう。日本が正直者が報われる、本当に強い国にもう1度なれるように、私たちががんばりましょう」
と呼びかけると、参加者からは大きな拍手が起こった。一部からある「売名」との批判に対しては、
「私の行動を『売名』と言うバカな人もいるが、今売名して(次の改選がある)4年後に覚えている人はいないでしょ。衆議院選に出るならともかく、私は参議院でじっくり憲法改正をやるんですから」
と強い口調で否定。デモ隊に対しては差別的な発言をしないよう繰り返し注意しつつ、出発する隊列を笑顔で見送った。

「片山議員と私たちはともに戦うぞー!」

イメージ 2

 

  片山議員はJ-CASTニュースの取材に対し、

「草 の根保守が日本でも始まると思います。普通に日本人として義務を果たしている人が『もう、こんなのおかしい』と声を上げるときが来ている。それを制度改 正・憲法改正に冷静につなげる。決して変な差別にならないよう、ガンディーのように無抵抗無服従運動でがんばりたいと思います」
と語った。
   デモは昨年のフジテレビデモに参加したメンバーらが中心となり、ネットを通じて呼びかけたもの。百数十人が集まり、
「テレビ局は不正受給問題に切り込む片山さつき議員を不当に攻撃するなー!」
「片山議員と私たちはともに戦うぞー!」
などとシュプレヒコールを上げながら、新宿駅周辺をおよそ1時間に渡り行進した。

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なぜ日本人の過半数が「放射能は怖い!」「脱原発!」となったのか。

2012-07-02 00:14:00 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

なぜ日本人の過半数が「放射能は怖い!」

「脱原発!」となったのか。

         

新聞・テレビ・ラジオなどのマスコミだけが情報源になっていませんか?

放射線は基本的に危険ではなく「有益」なものであることは最先端の科学では、
今や常識ですが、国際放射線防護委員会をはじめ、世界中が、なぜこの真実を
常識にしたがらないのか?日本の厚労省も、なぜ隠蔽するのか、その理由が
この動画で理解できます。SNSから磯本氏
 
http://youtu.be/0JoCy3LCxFk


ホルミシス効果を科学的に証明するのは難しいのでしょうが、実際に
低線量の放射線で健康になっているのは事実です。
低線量の放射線を怖がる必要はありません。

10ミリシーベルト/時(時←注目)以下では細胞はガンに
ならないと科学的に証明されています。ちなみに福島の避難基準はたったの
20ミリシーベルト/年(年←注目)です­。
現在の福島の安全基準は、DNA修復機能を無視した80年前の誤った研究を
基にしています。

なぜ日本人の過半数が「放射能は怖い!」「脱原発!」となったのか。
新聞・テレビ・ラジオなどのマスコミだけが情報源になっていませんか?

もう一度冷静に放射能や原発、そして日本人の進路について考えてみませんか?

服部禎男先生の著書『「放射能は怖い」のウソ~親子で考える放射能Q&A~』
の冒頭の漫画の部分を借用しました(一応本の宣伝にならないように、
「おまけ」より前の最後の­ふき出しの字を一部変えさせていただきました)。

 

 


反増税に国民の議論が集中しそうときに、他にあおるかのように
また脱原発の声が、増えてきました。

そちらに引っ張られてはいけない。。ブログ紹介させていただきました。

コメント (3)
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国営放送を含む3局で同時中継! アフリカ・ウガンダ大講演会レポート!

2012-07-02 00:09:26 | 日記

世界が認める(国営放送が生で中継するほど信用がある)のに

日本では無視する世界知らずのマスコミです。

国民から見放される時がきます。

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

国営放送を含む3局で同時中継!

アフリカ・ウガンダ大講演会レポート!

2012.06.30  転載、させていただいた記事です

http://info.happy-science.jp/201206302161

2012年6月23日(土)18時25分(日本時間 24日(日)0時25分)、

大川隆法総裁にとって五大陸目の海外説法となる
アフリカ・ウガンダ講演”The Light of New Hope”(新しき希望の光)が、
同国最大の国立スタジアムである

マンデラ・ナショナル・スタジアムで行われました。

 講演の様子は、国営放送を含むテレビ3局で同時中継された他、
新聞やラジオでも紹介され、感動の声や「幸福の科学の活動を手伝いたい」
という声が数多く寄せられています。
 
ウガンダでの講演 “The Light of New Hope”(新しき希望の光)は、
いずれも6月30日(土)より、全世界の精舎・支部及び、国内の拠点にて
公開されます(日本語字幕付き)。


 

約1万人が参加! 大川隆法総裁講演

”The Light of New Hope”(新しき希望の光)
 
大川隆法総裁は、突然のスコールにもかかわらず、
約1万人の大観衆を前に、”The Light of New Hope”(新しき希望の光)と
題した講演を英語で行いました。

 幸福の科学の基本教義である四正道(「愛」「知」「反省」「発展」の教え)
を分かりやすく説かれ、「幸福の科学の最終目的は、愛と悟りによって
地球にユートピアをもたらすことです」と語られました。

 また、「自分自身に自信を持ちなさい。そうすることで、アフリカは
発展途上だという観念に立ち向かうことができます」

「あなたたちは罪の子ではなく、神の子です。アフリカは次のホープに
なることを確信してやみません」などと、
アフリカの人々への期待や激励の言葉が力強く語られました。

 参加者からは感動の言葉が数多く寄せられ、当日参加された未会員の
方々の9割以上が新しく幸福の科学のメンバーとなりました。

 
参加された方々の声
 
「今日講演を聞いて、過去アフリカに起きた悲劇を『許す愛』の
教えによって、乗り越えることができると思いました」(40代・男性)

 「本当に奇跡の瞬間でした。また、直前まで雨が激しく降っていたのに、
ご登壇される前には雨が止まり、主エル・カンターレが
奇跡を起こしたと思いました」(40代・男性)

 「『世界のリーダーになれる』という教えにとても感動しました」
(20代・女性)
 
「今日、新しい人生を頂いたので、幸福の科学の活動を通して
ウガンダを発展させます」(20代・男性)

 「とても素晴らしかったです。信仰心が増し、他の人を愛することを
学びました。主エル・カンターレを信じることで、全てのことが可能に
なると心から感じました。自分を愛するように、他の人を愛し、
人生を変えていきます」(20代・男性)

 「ウガンダは幸福と愛の新しい道を得たと思います。
この講演によって、アフリカ大陸やウガンダの全ての罪は
洗い流されました」(20代・男性)
 

14社の報道陣! 講演の様子がテレビ3局で同時中継!

講演の様子は、テレビ局3局(ウガンダ国営放送のUBC、
ウガンダ全土放映の民放局のWBS、NBS)で同時中継された他、
夜のニュースなどでも報道されました。

WBS(ウガンダ全土放映の民放局)では、「大川総裁は、
『勇気こそが貧困から脱し真なる幸福をつかむ道であり、愛と許しを
理解することで光輝く未来が開かれます』と説きました。

またその使命は最高神、エル・カンターレとして、全人類に幸福を
もたらすことです」などと紹介されました。

 また同じくウガンダ全土放映の民放局Bukedde/Urbanでは、
大講演会の第一部として開催されたコンサートや、アフリカ本部長へのイ
ンタビューを交えながら「アフリカ初の講演として、今回のテーマは
アフリカの人々に希望と繁栄をもたらすこと」などと報道されました。
 
現時点で「Daily Monitor」「Bukedde(ルガンダ語紙)」
「NewVision」「Observer」の4紙に記事が掲載され、ラジオでも
3局にて講演会の紹介が流れました。

 今後もUBC国営放送やローカルテレビ局で講演会の様子が放送される予定です。

WBS(ウガンダ全土放映の民放局)Bukedde/Urban
(ウガンダ全土放映の民放局)
 「Bukedde」紙(ルガンダ語紙)
「Ovserver」紙 「幸福の科学がウガンダに希望をもたらした」
 “Happy Science founder brings hope to Ugandans” 
「New Vision」紙
「何千人もの聴衆が幸福の科学の講演に参加し、平和について学んだ」
 “Thousands attend Happy Science talk,Ugandans tipped on peace”

「Monitor」紙 「何千人もの人々が幸福の科学の講演に参加」
 “Thousands flock Happy Science lecture” 


報道関係者の方々の声
 
「素晴らしい講演でした。人生に対する洞察力がつきました。
来年も大川隆法総裁が来てくださることを祈ります」(新聞記者)

 「人を愛すること、優しくすることを教えていただきました」(新聞記者)

 「講演に心より感謝します。多くのウガンダ人やアフリカ人に
希望を与えてくださいました。世界を幸福にしていくための智慧や許しに
対して、ウガンダ人を目覚めさせました。貧困から抜け出す道は、
しっかり働き、幸福でいることです」(新聞記者)

 「大川隆法総裁は、お互いに愛することの大切さを説かれました。
これはウガンダの人々にとって深いメッセージです。
講演はウガンダの人々の心に響きました。大川総裁はこの国に対して、
愛と知の大切さを説かれました。日本のように強い国になる
勇気を私たちにくださいました」(ラジオレポーター)

 「希望と、リーダーになっていく自信を頂きました。私たちは互いに愛しあい、
幸福にいる時、より素晴らしくなることができます。
もっと素晴らしくなるための奇跡を起こしていけると思いました」
(ラジオレポーター)

http://info.happy-science.jp/201206302161
画像有

アフリカ・ウガンダ大講演会—有名歌手によるコンサートも
2012.07.01
http://info.happy-science.jp/201207012223

アフリカ初のご説法に1万人の聴衆! 06/23ウガンダ
2012.06.27(Wed)

http://hctokyochuo.blog.fc2.com/blog-entry-107.html

http://www.newvision.co.ug/news/632329-thousands-flock-happy-science-lecture.html

 


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レバ刺し禁止 放射線の利用なぜ考えぬ

2012-07-02 00:06:21 | 日記

放射能アレルギーがひどいです。

少ない塩は身体にとても良いが、大量の塩は毒になります。

自然界には、毒であっても少量ならば薬として役に立つ物質が沢山あります。

放射線を自然界よりやや多めに浴びるCTスキャンのように

有効に利用するのが、人間の知恵であります。

 

堕ちた天使 さんより転載です。

【主張】レバ刺し禁止 放射線の利用なぜ考えぬ      産経新聞


梅雨入りで食中毒が心配な季節に入ったが、実は、生ものであっても加熱処理することなく食品の内部まで均一に細菌や寄生虫を殺せる方法がある。「放射線照射」といって適量の放射線を当てて消毒するやり方だ。


 7月から厚生労働省が飲食店での提供を禁止する牛の生レバー(肝臓)も、放射線の性質を上手に利用すれば、高齢者や幼児も安心して食べられるようになるという。

 放射線による消毒の安全性については、世界保健機関(WHO)や国際原子力機関(IAEA)が「問題ない」と評価している。厚労省は、放射線のリスクばかりでなく、こうした放射線利用の有用性についても、国民の理解を求めていく必要があるだろう。

 一部消費者のレバ刺し人気は強く、「食べる食べないを国が禁止するのはおかしい」と、食文化の観点から問題視する声もある。内部から強毒性の腸管出血性大腸菌O157が見つかったことが今回の禁止につながったが、この方法なら、ユッケなど生肉料理にも効果がある。

 放射線は、加熱処理できない材質でできた手術用の手袋や縫合糸などの消毒にも使われている。

 厚労省は「安全に食べる有効な対策がない」として食品衛生法で生レバー提供を禁止した。ここまで言い切ったのは、食品照射が日本社会に受け入れられていないと判断したからだろう。原発事故による心理的影響も大きい。

食品業界は、塩素系の消毒剤を使う方法を検討しているが、手間と費用がかさみかねない。

 放射線の食品照射は、欧米など世界30の国・地域では、香辛料、肉類、エビなど40品目ですでに実施されてい る。温度上昇がないので食品の味や風味が損なわれないからだ。15年前には米国の食品医薬品局(FDA)が、O157対策としてコバルト60のガンマ線を 牛や豚の食肉に照射して殺菌することを認可している。

 日本でも6年前に原子力委員会の専門部会が食品への有効性に着目した報告書をまとめている。しかし、現実は食品衛生法で食品への放射線照射自体が禁止されている。昭和47年にジャガイモへの照射が認められ、ごく一部で発芽抑制に利用されているだけだ。

 世界が有効性と安全性を認めているのに、日本がその使用を法律で禁止しているのはおかしい。


生レバー内部のO157 放射線照射殺菌は? 

米国は食中毒対策で許可

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120517/trd12051707500005-n1.htm

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長寿に膨大な国費をつぎ込んでも、正恩に毒殺されたのだ。

2012-07-02 00:00:19 | 日記

国民が大量に餓死しているのに、長寿の為には、あらゆることをしていた

正日総書記は、自分の息子(正恩)に注射で殺害されていたのだ。

かけ離れた暮らしをしていた頃の長寿研究所の研究員の取材記事です。

産経ニュースより

「私は独裁者の長寿研究所の研究員だった」金正日総書記の生と性への執着明かす

 北朝鮮を支配する金ファミリーの不老不死を研究しているとされるナゾの「長寿研究所」に、2年前まで所属していた元研究者(45)が1日までに産 経新聞の取材に応じ、動物実験だけでなく人体実験も行うなど、金正日総書記の生と性への執着のもようを明らかにした。研究所では世界中から強精剤を集め、 “将軍さま”の食する豚などは入浴、マッサージを施して育てていたという。1990年代の食糧難で200万人以上の餓死者を出したとされる北朝鮮だが、独 裁者の健康と食事には贅(ぜい)の限りを尽くしていた。(久保田るり子)

 韓国ソウル市内で取材に応じたのは金日成総合大学生物学部出身で、いわゆる「長寿研究所」に約20年、勤務したキム・ヨンソン氏。2年前、出張中に第三国経由で韓国に亡命した。

 キム氏によると、研究所は平壌市内に3つあり、幹細胞研究などの基礎研究、食品開発、臨床実験などを分担し、約2千人が従事している。別に特別飼育の肉、乳製品を作る広大な牧場もあるという。

 「薬は基本的には毒であるとの考えから、飼料に薬剤を入れて動物に与え、動物の体内で毒性を消して、薬効だけを食肉や卵に凝縮する方法」だったという。

 薬効を試すために1匹2千ドル(約16万円)の猿をはじめ数千匹の動物を使って実験。その後は薬効のある食べ物を数カ月食べさせる人体実験も行ったという。

 キム氏によると、朝鮮労働党傘下には党幹部を再教育するために「金日成高級党学校」があり、人体実験はこの学校の党幹部に行われていた。

 「北朝鮮では、金正日(総書記)や子供たちのような肥満体は党幹部しかいないからだ」(キム氏)。年齢、体質の似た幹部で実験し血液検査などで判定。実験では精力剤の効果も試されていたという。

 「北朝鮮の在外大使館には各国の強精剤の材料や資料を集める専門の科学技術部がある」(キム氏)。材料としては、カエル油からオットセイなど動物の生殖器まであらゆるものが集められていたという。

 金総書記は40代から動脈硬化でコレステロール値が高く、糖尿などの持病のほか、のどが悪かった。このため糖分の研究が盛んに行われ、担当者を「研究者」の身分で外国に派遣、日本の有名製薬会社も視察していたという。

 食肉用の豚は「無菌豚」で、1匹に研究員1人が付いて育てる。無菌室でマッサージを施し、入浴までさせるのだという。また鶏の場合はミネラルを取らせるため、地下800メートルの深層水を飲ませて育て、5カ月で料理する決まりだった。

 「研究と技術を尽くした食品を提出したが、料理人は別にいるため、われわれの食品が食べられていたかは確認できない。世界中の美食も集めて研究、分析していた。しかし、金正日は北朝鮮の人民の食糧のことなど考えなかった」とキム氏は話した。

 学者志望で成績優秀だったキム氏は、8等親以内に韓国との関係者がいないなど、「出身成分」が良く研究員に抜擢(ばってき)された。研究員は高級党員よりさらに30%給料が高く、「毎週、食べきれないほど食料の配給があった」(キム氏)。

 研究所の存在は北朝鮮住民の間でも知られ、「金日成父子に万年の青春を」との意味で「万青山研究所」「万寿山研究所」などと呼ばれてきたというが、内実は極秘。3カ所の研究所は武装した軍に警備されているという。

  キム氏によると、「長寿研究所」は、もともと金日成・金正日ファミリーの生活全般を管理していた錦繍山主席宮殿(現太陽宮殿)財政経理部から、健康研究所 として1970年代後半に独立した「晩晴山研究所」が母体。ほかの研究所として基礎科学研究院(労働党所属)、チョンアムサン研究所(護衛司令部所属)が あるという。

 金総書記は昨年12月、69歳で死亡した。心筋梗塞を起こしたとされる。

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