あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」64 過度な欲望を持っている者にとっては、うなるようなお金は、毒蛇と共に暮らしているのに似ている。

2024-08-31 09:22:47 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」64 過度な欲望を持っている者にとっては、うなるようなお金は、毒蛇と共に暮らしているのに似ている。

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 肉体の維持に必要な欲望は、食欲、睡眠欲、性欲、排せつ欲などは限度がありますから、過度な欲望はなりにくいですね。
名誉欲、権力欲(支配欲)支配欲には限度がないので、過度な欲望になりやすいです。そして、この欲望を満たすには、お金が必要ですから合理的でない方法で貯めます。すると同じような過度の欲望を持つ者達(毒蛇)から狙われます。
そして疑いの人生が始まり、行きつく先は、権力を維持するために親兄弟まで抹殺するのです。
 足るを知る人生から、かけ離れた人生ですね。欲望を適度に抑える人生が幸福なのです。
 お金を貯める(欲望を満たす)のではなく、魂を磨くために生まれてくるのですから。

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「人格をつくる言葉」63 僧職にある者でも、お布施を受けるにふさわしい人徳と精進が必要である。

2024-08-30 09:10:09 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」63 僧職にある者でも、お布施を受けるにふさわしい人徳と精進が必要である。

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 この世に肉体を持って生まれた以上は、食べるための努力が必要であります。言い換えれば、「働かざる者食うべからず」との言い伝えがあります。働かずに食料をもらう者を乞食と言うのです。
 弱者(働けない者)は強者によって守られます。守られたら、謙虚に感謝せねばなりません。
 反対に弱者が増える社会は、弱者の方が楽である、守ってもらって当然であり「基本的人権である」などと仏法真理に反する言葉で主張する状態になると、やがて強者がいなくなり、社会全体が貧乏な世界と成り下がります。

僧職にある者は、お布施が不良所得になります。人徳と精進がなければ乞食坊主と呼ばれます。
すべての人が僧職になると、お布施する人がいなくなり、人徳に関係なく全員が餓死します。
 僧職者は、在家の信者を豊かにする教えや指導(全体が幸せになる方法)をすることで、人徳になり、精進することが、在家者への与える愛になっています。
 葬式仏教や観光仏教などの僧職者は、ただの労働者です。過去の信者のお布施でできた神舎仏閣、仏像を利用して労働しているだけです。
お布施ではなく、入場料、使用料、人件費などの対価でありビジネス(商売)にすぎません。

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「人格をつくる言葉」62 分を過ぎた評価で、金銭を与え過ぎると、人は簡単に堕落する。

2024-08-29 16:54:52 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」62 分を過ぎた評価で、金銭を与え過ぎると、人は簡単に堕落する。

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 自己評価は過大になるものである。客観的評価がただしいのだが、結果である報酬の額が少ないと不満がでるか、まだまだ未熟と思うかで魂の発展がないかあるかになる。
客観的評価より多くの報酬をもらうと、少しは働くから、不当な報酬とは思わないので当たり前と感じてしまう。そして少しの努力をしなくなる。
つまり天狗になり、堕落への道を進みますね。
 また、結果平等を持ち出すと、労働時間だけの評価になり、需要と供給などの経営・経済を知らぬ社会主義者になり、公平の言葉を忘れてしまうのである。
チャンスの平等は神様の計らいであるが、結果平等は悪魔の計らいである。
成功しても謙虚になって、天上界からの応援のお陰ですと感謝するし、もし、失敗してもそれから学び反省し、努力を続ける人こそ、神様から愛される人物となります。
仏陀は、努力なしの悟り(成功・発展)はあり得ないと教えているのです。

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「人格をつくる言葉」61 分福の心は大切である。おすそ分けの心を持て。

2024-08-28 09:06:36 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」61 分福の心は大切である。おすそ分けの心を持て。

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 分福は福を分けるち書きます。富を得たら他の人にも分け与えることが「利自即利他」の考えにも通じます。互いに発展しようの心にも通じます。
 おすそ分けをいただいた人々の心には、おすそ分けをしてくれた人に対して、感謝の心が生まれ、いつかはお返しをしようと思うものです。
お互いに助け合う社会が生まれますね。

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「人格をつくる言葉」60 吝嗇と惜福とは違う。前者は顔つきが悪くなり、後者は福相が表れる。

2024-08-27 19:38:21 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」60 吝嗇と惜福とは違う。前者は顔つきが悪くなり、後者は福相が表れる。

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 吝嗇とはネットで、
 ひどく物惜しみをすること。また、そのさま。けち。とあった。
お金を使わない時の心です。
物惜しみして使わない人と、将来の目標を達成するために今は使わない人の違いです。
 吝嗇の人は、自己中であり、他人が困っていても、無視してとことん使わずに貯めるのみです。
惜福の人は他人の役に立ちたいと考えているから、目標額に達成する前でも、困っている人がいれば、使う人です。ですから惜福の人は顔は福相になりますね。


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「人格をつくる言葉」59 善なるお金を、自助、自立、正当な自由のために使え。

2024-08-26 09:20:23 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」59 善なるお金を、自助、自立、正当な自由のために使え。

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 お金は中立の価値を持っているが、所有者の心の価値観で変わる。善なるお金とは、世のため人の為という目的のために努力して得た結果であろう。そして、お金を使ってこそ、その力を発揮する。
 奉仕する力をつけるには、そのお金を使って自助、自立が必須である。さらに、本来の自由(与える愛を実践するための知恵)を発揮するために使える自分となるのだ。

 要するに弱いままの自分では、多くの助けにはならないのだ。強くなってこそ多くの人助けになるのである。
そのために、善なるお金を使うことである。
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「人格をつくる言葉」58 しかし、正当な勤労によって、貯蓄し、富をなすことは善である。

2024-08-25 09:05:39 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」58 しかし、正当な勤労によって、貯蓄し、富をなすことは善である。

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 正当な勤労とは自他ともに幸福にする目的を持った場合であろう。
お金は中立のものである。お金を貯める場合の動機、お金を使う場合の動機が
問われるのである。
その動機が「与える愛」に基づいているならば正当であり、「奪う愛」になっていれば不当であるのだ。
普段冷静な人でも、大金を持つと冷静でなくなる人の多さよ。お金に弱い人達の多さよ。自分の欲をコントロールするの努力を忘れてはならないのだ。
 大金になるほど、心がぐらつく、冷静にうまく使えるには「与える愛」の智慧が必要である。
その智慧とは、愛する愛から生かす愛、そして許す愛へと発展する方向が観えることであろう。

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「人格をつくる言葉」57 お酒、麻薬、覚醒剤、不正薬物で、お金の奴隷をつくり、人の人生を狂わせてはならない。

2024-08-24 09:09:04 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」57 お酒、麻薬、覚醒剤、不正薬物で、お金の奴隷をつくり、人の人生を狂わせてはならない。

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 中毒になると禁断症状がでて、犯罪を犯してでも中毒を一時的に止める薬物を求めるようになる。そして、禁断症状になるのが怖くて、犯罪を繰り返してしまう。つまり、この人の人生は、薬物のために奴隷となり廃人と化します。
 薬物で儲けようとする人にとっては、犯罪を犯してでも買ってくれるから笑いが止まらないであろうが、自己中の最たる者、いや、悪魔である。
つまり売人も地獄へ行くことになる。
 人を不幸にしたら、自分も不幸になる、という因果関係を知る人からの忠告、警告である。
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「人格をつくる言葉」56 お金で異性を釣るのは、恥ずべきことである。

2024-08-23 08:54:34 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」56 お金で異性を釣るのは、恥ずべきことである。

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 奪う愛に生きている人は、楽になる得するとの価値判断で行動する。
自分の欲望を満たすためにお金で買うことをする。そして相手に求めるだけの人生になり、お金の切れ目が別れになる。あるいは、遺産目当てで殺される。
お金で異性を釣ろうと思っただけで、地獄的な不幸な未来が待っています。
それは、物質の価値で人間を判定するのは恥ずべきことであるとの教えが仏法真理なのである。

 与える愛に生きている人は、相手を尊重し幸せにしてやりたいとの価値判断で行動する。そして、相手の中身(仏性)をこよなく愛するのである。お金に換算できない素敵なもの(やさしさ、気遣いなど)を与えるから、喜ばれて幸せ感に満たされるのである。

 お金は生活力の物差しになるし、伴侶として付き合う基本的な条件になります。安心で安定を望む人には必須の条件でしょう。さらには、安心で安定は物質で満たされるだけではないことを知るべきです。
本来は、魂の喜びにするべきです。肉欲の喜びでは滅びの未来になります。


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「人格をつくる言葉」55 お金で人の人生を狂わせてはならない。

2024-08-22 08:50:04 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」55 お金で人の人生を狂わせてはならない。

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 借金をした本人が返済せずに逃げた場合、その借金の連帯保証人が返済する義務があり、その連帯保証人の人生が狂うことになる。保障できる資産があれば問題は少ないが、一人の人生を辛いものにします。そして逃げた人を恨むのは、その人も地獄行きになります。恨まずに運命だと受け入れれば地獄行きにはなりません。逃げた人を救うことになるからです。
 で、逃げた本人は、この世ではうまく逃げて借金返済の苦しみはなくなるが、当然地獄で苦しむことになります。
因果の理法はこの世だけで完結しない場合は、あの世まで行って完結する絶対の法則なのです。「お釈迦様でもこの法則をくらますことはできない。」と言われたお経が残っています。
 この因果の理法を知らない人への言葉です。
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