あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

<中華ボイス>北京豪雨の犠牲者数「37人どころでない」「政府、近く発表」と情報通の民間人言明

2012-07-26 00:47:08 | 日記

情報統制の国の報道では、常に疑って信用しないのが原則です。

外国に救助を求めたいのだが、都市開発の不手際が明らかになるのを恐れ

隠蔽する。

でも、漏れてくるのです。

 

<中華ボイス>北京豪雨の犠牲者数「37人どころでない」「政府、近く発表」と情報通の民間人言明

今月21日北京市を襲った豪雨で市内の多くが冠水し、房山区では最大460mmの降雨量を記録し、実に500年に一度の豪雨となった。多くの犠牲者が予想される今回の水害だが、市政府は犠牲者が37人と伝えてから情報の更新を行っていない。写真は豪雨に見舞われた北京市。

今月21日午後から22日未明にかけ北京市は豪雨に見舞われた。市内の多くは冠水し、南西部の房山区では最大460mmの降雨量が確認され、実に500年 に一度の豪雨となった。多くの犠牲者が予想される今回の水害だが、市政府は22日に犠牲者が37人と伝えてから、情報の更新を発表していない。被害を間近 に感じる市民たちは、市側が被害状況を故意に隠しているのではと不信感を募らせている。


2012 年7月24日、中国大手ポータルサイト・捜狐(SOHU)のCTO(最高技術責任者)である王小川(ワン・シャオチュワン)氏は、今回北京を襲った豪雨に関して、「私は今回北京を襲った豪雨の犠牲者数を知り、驚愕のあまりしばらくものがいえなかった。この数字は私の理性や感性、想像などあらゆる感情がマヒするほどのものだった」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。

さらに王氏は、「政府はここ数日中に今回の被害について発表することだろうが、私にはここでその数字を口にする勇気はない。一国の首都に発生した大雨でこれほどの被害が出るとは、中国人はなんとに苦難に満ちた民族なのだ」と続けたが、書き込みはすぐに削除された。(翻訳・編集/内山)

中国・北京市では豪雨の影響が未だに続いている。21日に発生した豪雨により同市全域で冠水が確認され、高速道路の一部は依然封鎖されている。房山区では1万棟以上の家屋が水に浸かり、豚の死骸や車もあたりに漂っている。写真は冠水した北京の高速道路。

中国では近年、地下道の脆弱な排水システムにより、全国各地で冠水被害が確認され、急激に現代化を進める中国の都市建設の欠点が浮き彫りとなっている。写真は冠水する北京市。
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大川隆法総裁、御生誕祭講演会「希望の復活」で世界の自由、平和、正義、繁栄を説く

2012-07-26 00:19:40 | 日記

ザ・リバティーweb より

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の56回目の誕生日を祝う御生誕祭大講演会「希望の復活」が25日、開催された。本会場・さいたまスーパーア リーナ(埼玉県さいたま市)を全国から集まった聴衆が埋め尽くしたほか、全国・全世界の約3500カ所に同時衛星中継された。

 

御生誕祭は大救世主の降臨(1956年7月7日)を祝って後世に伝える、幸福の科学最大の行事であり、この日を記念して説かれる大川総裁の法話は特に重要な意味を持つ。

 

今回の「希望の復活」で大川総裁は、「今日本で一つの革命が進んでいる。幸福の科学が霊言集を出すことで、徹底的にあの世の存在証明をしていることであ る。これにより、神を信じない唯物論国家と神を信じる国の戦いを、戦争を経ずして終わらせることができる」と、霊言の国際政治における意味を明らかにし た。

 

また、13億人を超える中国を唯物論で染め上げることは許されず、「彼らに信仰の自由をあたえねばならない。我々はもっと平和で友好な世界に生きる権利と義務がある」と、ワールドティーチャーとして世界人類の目指すべき道を説いた。

 

そして、そうした世界の中にあって、世界最大の債権国でもある日本は、繁栄を含んだ純粋な信仰心を持ってそれを発信することで、貧しい国も先進国も救うことができると説き、次のように力強く講演を結んだ。

 

「今目指すべきは、さらなる繁栄です。

 国家としての繁栄の目標が必要です。

 その繁栄は同時に国防であり、

 正義を世界に発信するための力になります。

 未来をさらに発展させていくことこそ

 この日本に幸福の科学が生まれた理由であり、

 世界を救うための力だと、私は信じます」

 

【関連記事】

2012年8月号記事 未来への羅針盤  愛は憎しみを超えて・2012

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4495

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福島事故は中国核実験での日本人被曝の60分の1

2012-07-26 00:17:55 | 日記

ザ・リバティーweb より

朝日新聞が7月25日付朝刊の1面トップ記事で、「10都県でストロンチウム 福島・宮城以外で初」と、相変わらず「原発は怖い」と言うための印象操作を行っている。

 

文部科学省の発表では、福島第一原発事故後、大気中に放出されたストロンチウム90が福島、宮城両県以外の10都県で確認されたという。

健康や環境への影響はまずない」と書いてはいるが、一方で「ストロンチウムは水に溶けやすく」「食物にも移行しやすい」と不安をかきたてている。

一方で、この記事が「大気圏内核実験が盛んだった1960年代に国内で観測された最大値の60分の1程度」と書いているように、60年代の日本人は全国的に大量の放射性物質を浴びている現実がある。

ただ、国名が記されていない。この核実験は中国によるもので、放出された放射線量はチェルノブイリ原発事故の800万倍にものぼり、それが黄砂に乗って日本に降り注いだ。ストロンチウムは福島第一原発事故の1万倍の量にのぼっている。

1960年代に10代を過ごした団塊の世代は、中国からのストロンチウムによって1~7ミリシーベルト被曝したとされるが、団塊の世代である菅直人元首相 は「脱原発」「反原発」に血眼になりながら、福島第一原発よりもはるかに多くの放射線を浴びた中国の核実験に抗議したことはないだろう。それは何より、菅 氏が福島第一原発事故よりもはるかに多い量の放射線を浴びながらも一切健康被害がないからだ。

である以上、福島第一原発事故で健康被害は起こりようがない。

 

この記事に素直に見出しをつけるならば、「原発事故のストロンチウム 中国核実験時の60分の1 健康影響なし」と1面に書けば、国民の無用な不安を払拭できる。見出しによって180度違う印象を与えようとする手法はそろそろやめたほうがいい。(織)

 

【関連記事】

2011年12月号記事 放射線防護学の第一人者高田純 教授の放射能これだけ知れば怖くない 第2回

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3139

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御生誕祭前夜 ~2012年上半期の大川総裁を振り返る

2012-07-26 00:02:47 | 日記

幸福実現党観察日記 さんより転載です。

 前回の更新からずいぶん間が空いてしまったので、前回の日本武尊の続きを再開する前に、今年の上半期、大川総裁と幸福の科学の戦略について、備忘録がわりに書かせていただく。

 2012年、上半期。
 あらかじめ予言されていたように、厳しい半年だった。
 この一~二ヶ月だけでも、頭の痛くなる話題の連続だ。
 消費税が衆院を通過した。
 豪雨で九州が大変なことになった。
 原発は一時期、全停止となった。
 EUは今や、世界恐慌の引き金そのものだ。
 そして、中国の日本侵略準備は着々と進み、ゴーサインを待つのみといった状態……。
 にもかかわらず、肝心の日本人の蒙はいまだ開かれず、「新興宗教である」という一点で、幸福の科学と実現党は、いまひとつ、その名がメジャーになることを許されていない。
 見ていて実に、もどかしい。
 同時に、これは、かなり厄介なことだ。
 大川総裁は、暴力ではなく、言論で戦うタイプの思想家。だが、その最大の武器である「言論」が、偏見を持たれて、聞く耳すら持ってもらえない。
 おそらく、その偏見は、弟子が努力し続ければ、もう50年ぐらいで消えていくだろうが、危機はいま現在、次から次へと日本を襲っているので、とうてい間に合わない。

 これで一体どうやって、日本を救っていくのか。

 これに対して、大川総裁が行ったのは、「幸福の科学のフリーメイソン化」とでもいえる戦い方であったように思う。
 西洋では、フリーメイソン、あるいは、正確にはフリーメイソンリーという友愛結社が、十六世紀ごろから実在し、歴史の表面に出ないながらも、あちこちで 西洋史に大きな影響を及ぼし、たとえば、ジョージ・ワシントンなどもその有力なメンバーで、自由の女神や米ドル紙幣のデザインなどにもその痕跡が残ってい る、と言われている。
 ちょうどそんなふうにして、はっきり表に出ないながら、日本の国論に影響を与えている。
 ここしばらくの幸福の科学の動きは、ちょうどそんなふうに感じられた。
 もちろん、幸福の科学は、フリーメイソンリーとちがって、決して自ら好んでその身を隠しているわけではない。
 しかし、マスコミの遮断によって、一定以上に思想が広がることを許されないため、あたかもフリーメイソンリーのように、「知る人ぞ知る」という感じで、隠されたままで世界を動かしてきた、という印象を受けた、ということなのだ。

 では、中世などではない、現代の日本で、いま、どうやって、一歩、隠れたままで、世論を導いているのか。
 その具体的な方法はというと……。

 まず、大川総裁の強みは、ご自身に対するマスコミの心理を、マスコミ自身よりも正確に掴んでいたことである。
 マスコミは、幸福の科学の主張を後追いする半面、その実績を隠蔽し、週刊誌などででたらめな記事によって幸福の科学を攻撃してきた。
 彼ら、マスコミ人はこう思っていたはずである。
 「……我々は大川総裁自身に対して嫉妬を禁じ得ない。あの人物がやっていることは、全部我々がしたかったことなのだ。
 許せん。
 絶対に泥まみれにしてやりたい。
 だが、半面、大川総裁の予言というのは、無視できない的中率を示している。
 しかも、語る言葉はみな、知識に裏付けられた正論だ。
 ……なんとか大川総裁自身をたたき落としながら、その発信情報だけは、自社の記事に活用したい」 
 ……と。
 総裁は、彼らマスコミの、この心理を利用した。
 すなわち、複雑な心境で総裁をウォッチし続けるマスコミに対し、惜しむことなく、彼らの方針となりそうな霊言や講演を精力的に行ったのだ。
 この半年の霊言を見ると、
 「日銀総裁」「日銀もと総裁」「勝栄二郎」「橋下市長」「新潮・文春の編集長」……そうそうたるメンバーが、次々と総裁の霊言に呼び出されている。
 日本を騒がせ、動かしていると自負しているそれらの人物たち。
 彼らは、霊言に呼ばれるや、目を覆いたくなるような小人物ぶりを披露する。
 要するに、総裁は、霊言によって、どの人物のどういう考え方が問題であるかを、わかりやすく浮き彫りにして、一般に示しているのだ。
 それらの霊言は、例外なく、尋常ではない速さで出版から緊急発売される。
 発売になると同時に、幸福の科学の学生部によって、それらの書籍は、財務相や、大阪市役所や、新潮や文春の真ん前で大量に街頭献本されて知れ渡ってしまう。
 (この活動の陣頭には、大川総裁のご長女がおられると思われる。ご長女は、もと夫人が去ってから、いつもお父上である総裁に同伴し、本来、夫人がするはずの仕事を、黙々とこなしておられる印象を強く受ける)
 もちろん、全国の会員さんたちの一斉砲火のような献本活動も止むことがない。
 それを読んだマスコミはいっせいに、あたかも「待ってました」といわんばかりに、霊言で指摘された点について、あたかも自社見解のように、壮観なまでのバッシング記事を書く。
 それらの記事を見て、マスコミを盲信している日本のお茶の間は、じんわりと影響されていく……。
 加えて、総裁は、霊言以外の講演会も精力的に行い、霊言で暗に示した、「日本の歩んではならない方向」に関して、明確な言葉を使って、だめ押しのように示している。
 このスタイルが一貫して行われているように見えた。

 その結果、何が起きたか。
 原発は、あれほどヒステリックに文化人たちが叩いているにも関わらず、再稼働を果たした。
 日本の中では中国に関する警戒が高まり、朝日新聞にすら、中国の軍備拡張の危機感をにじませた記事が載るようになった。
 首相が自信満々でぶちあげた消費税法案が衆議院を通過した途端、もともと低かった野田内閣の支持率ががくっと落ちた。マスコミがあれほど、「増税が必要」と日本人を洗脳していたにも関わらず、だ。
 支持率のさらなる下落に、首相は「うそ……」と呟いたそうだが、消費税増税への反感は、もはや何をやっても下がることはないだろう。
 そして、民主党の代わりに人気を博し始めた橋下市長の危険度を、暗に示して、2年前の衆院選のような悪夢を再び繰り返させないように日本人の意識を変えた。
 大阪維新の会は、民主以上の素人集団であるが、この集団が、上半期に政府を打ち壊し、単独で政権を取り国政を牛耳り、一層の混乱を招く、といった事態の出現を回避させたのだ。

 ……どれも、大川総裁が言い出さず、幸福の科学と実現党が動かなかったら、日本人全員が正反対の方向に猪突猛進し、日本は修復不可能な状態になってしまった事柄ばかりだ。
 それらのすべてを、総裁の言論が発信源となった意見が押し返し、ギリギリで日本を守ることに成功している。

 そのさまは、あたかも、羊飼いが鈴を鳴らすが如くである。
 総裁が霊言を発するたび、マスコミが動き、そのマスコミを見て、日本全体が漠然と動いていく……。
 マスコミ報道陣は、自らが「導かれている羊」であることすら知らず、「さも自分たちが時代を作っているのだ」と思いこみつつ、総裁の意図する方へと動き、知らず、国論を大川総裁の主張に近づけていく。

 こうして、宗教アレルギーが未だ治らず、幸福の科学という名前に拒絶反応を起こしている日本の大多数を、緩やかに軌道修正させて、幸福の科学の唱える方向に国論をコントロールしているのである。

 このようにして、日本が衰退したり、占領されたりするまでの時間が、稼がれていく。
 そして、総裁は待つ。
 何を待っているか。
 ……稼がれた時間の間に、幸福の科学の在家信者の人々の草の根の活動がより浸透し、同時に、会員さんや、学園・大学の若者から成功者が多く出、世間の見方が変わり、宗教というものに対する日本人の偏見がとけるのを、待っている。
 最近、現場の会員さんたちは「ノック伝道に行くと、あきらかに反応が違う」と、口にするようになった。
 総裁は、「いずれ、幸福の科学の活動に対する評価は、臨界点を越える」と語っていた。
 私見ではあるが、日本人の宗教に関する偏見がいまの六割から五割以下になったときが、幸福の科学の大ブレイクの時だろう。
 そのとき、政治から芸能に至るまで、この国を制するのはこの団体になり、日本は再度復活を遂げ、黄金時代に突入する。
 総裁は、そのための一手を着々と打ち続ける。
 そして、その未来は、近づきつつあるのだ。

 それが上半期、日本の国内で起きたことである。。

 一方で、海外ではどうか。
 ウガンダでの講演会は、例によって現地のテレビ局各社で生中継されたのみならず、AP通信で、「HAPPY SCIENCE SUCCEEDED IN UGANDA」……「幸福の科学、ウガンダの成功」と、世界中に大々的に報じられたという。
 海外に出た大川総裁は、より直接的な言葉を使う。
 行く先々で火がついたようにそれぞれの国の人々を励ましては、
 「だいじょうぶだ、あなたがたには、日本がついている」
 「あなた方は必ず幸いをつかむ。そのために私は来た」
 と、訴える。
 現地の人々から見れば、「あの日露戦争でロシアに勝ち、第二次世界大戦では最初は米英を圧倒し、そして第二次世界大戦後に産業の力で世界を制した、奇跡のような豊かな国から、最高の宗教家が来て、自分たちを励ましてくれる」のだ。
 これでアジア・アフリカの国々が奮い立たぬ訳がない。
 講演が行われた土地では、例外なく、人々の自由化への意志が強力に促進され、中国の軍事への逆・包囲網が強まっている。
 先日の香港での大規模なデモは、明らかに総裁の講演が実を結びかけている、ということの証明でもある。
 すでに、国連などゆうに凌駕している活動ぶりではないか。

 さらに、海外に関してもう一点。
 現地での講演に加えて、だめ押しのように、東京発の総裁の「英語説法」で、極めて話題性のある、かつ、本質的なことが連打で語られていることにも注目したい。
 まことに、このところの英語版の説法は、仰天の連続であった。
 ……ヒッグス粒子が総裁の予言した「霊子」であったこと。
 ……オバマとロムニーの大統領選挙のゆくえ。
 ……同性婚と、それによって生まれた子供の是非。
 どれも、いちいち「えええっ!」「まじですか!?」と、支部の客席で思わず(日本語で)声をあげてしまうような話ばかりだ。
 「英語説法はちょっと……」と敬遠される方がおられるようだが、大変勿体ないですよ、と申し上げたい。
 以前、総裁が、ご自身の心臓が停止した事件の一部始終を初めて大々的に語ったのは、英語説法でのことであったことを思い出していただきたい。
 決定的に重要な事柄を、日本語の説法で話す前に、英語版でさらりと語る。
 その風潮はいまも健在だ。
 日本の会員が聞いたことのない、強烈なトピックスを、次々と英語で、海外向けに話す。
 ……いかに総裁が、海外の人々をも、国内と変わらずに大切にしていることか。
 世界の幸福の科学の支部では、日本よりはるかに平均所得の低い人々が、日本よりはるかに篤く、遠い日本の大川総裁のことを慕い、信じている。
 そんな彼らを、総裁はどれほど胸熱い思いで見ているかは、想像に難くない。
 英語版での重要な論点の開示は、そうした彼らに対する総裁の想いの表れではないか。
 さらに言えば、感情的な部分だけではなく、こうして海外の会員さんの士気をあげ、海外での評判をあげることで、オセロのように日本の評価をひっくり返す、という状況にもなるだろう。
 先日の香港のデモの後で「これが台湾に飛び火し、そこから沖縄に飛び火する」と、総裁は予言した。
 幸福の科学の動きが、海外から逆輸入されることを、明らかに総裁は狙っている。

 こうしてみていくと、大川総裁の活動は、相変わらず隙がない。
 日本にとって最悪に近い半年であったが、大川総裁にとっては、毎年がそうであるように、ベストの配信をし続けた半年であった。

 そして、その厳しい上半期を終えて、今年も七月の御生誕祭がやってくる。
 今年の御生誕祭は、埼玉アリーナから、全世界3500箇所に中継、という。(日本人にはありがたいことに、まだ、日本語で話をされるようである)

 その数字に、我々のように、潮文社の霊言の新発売を書店で楽しみにしていた頃からの読者にとっては「ああ、ここまで来たんだなァ」と感慨深い。
 同時に、それほどまでの規模になっても、大川総裁という人物が、20年間、我々の知っている御仁であり続けている、ということが垣間見える瞬間も、心楽しい。
 たとえば、海外的にベストセラーを連発している総裁であるが、現在、総裁の書籍の印税は、旧版の再版、新刊、会内用出版、すべて一円も総裁は受け取らず、海外と教育事業に回しているという。
 そんな話を聞く度に、「ああ、大川総裁は、20年近く前、我々の前に現れたあの日のまま、無欲で、情熱のかたまりで、その本質的な部分は変わっておられぬなぁ」、という感慨が胸に来る。
 総裁の書籍を読み続けて20年近くが経った。
 その書籍を、その講演を追いかけ続けるうち、いつしか、我々の髪には白いものが混じり、体のあちこちもガタが来たのに気づいて、その歳月に驚くことがある。

 しかし、壇上の総裁は、永遠に若者のままのようだ。
 その総裁の姿を見、書籍のページに没入するとき、我々もまた、歳月や肉体など無関係にすっ飛ばして、ただ法を追いかけつづける存在であるかのように思えてくる。

 ……どこまで行かれるのか。
 ……そして、我々はそれを、どこまで見届けることができるだろうか。

 さまざまな感慨と共に、ワールド・ティーチャーとなった総裁の法話を、今年も聞くことができる嬉しさを、かみしめている御生誕祭である。

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日立、英国高速鉄道受注

2012-07-26 00:01:05 | 日記

やはり技術力が=競争力ですね。

簡単にまねのできる作業は後発国でかつ低賃金の方が競争力がある。

しかし、高度で緻密な技術力は簡単にはまねができない。

常に、先端技術を目指し、トップを維持するのが日本の力である。

 

天下御免○○に物申す さんより転載です。

 日立が英国の高速鉄道を正式受注した。事業総額は45億ポンド(約5500億円)と英国鉄道市場最大規模となるという。
 日立は09年に今回の事業の優先交渉権を得たが、英国の政権交代での歳出削減で白紙になる可能性もあったものだが、あらためて正式に受注した。
 英国は鉄道発祥の地だが、自国で制作できなくなっている。高速鉄道は隣のフランスやドイツにあるにもかかわらず、日立が受注したことは技術の高さを示しているだろう。
 わが国の高速鉄道は車両だけではなく、その運行なども高いレベルにある。数分おきに出る過密ダイヤでも遅れはほとんどないし、人身事故もない。わが国の地形は平地が少ないので、トンネルの掘削や架橋などにも高い技術があり、耐震の技術もある。
 複雑な地形の国ほど、わが国の技術を必要とするだろう。ヨーロッパのような平地を走らせるなら、フランスやドイツ製でも十分ということではないか。韓国がなかなかうまくいかなかった理由だろう。
 中国ではパクリ新幹線の事故から1年経つが、追悼式も行わないし、事故の調査報告も十分ではない。それにもかかわらず、建設が再加速するようだ。この経済状況で、どのような意味があるのかと疑う。
 ともかく中国の高速鉄道は技術的に危うい。これを導入する国は安全を考えずに価格だけということだ。
 わが国の新幹線の技術はハードだけではなく、ソフトを含めて高いもので、十分な競争力があるが、国をあげて売り込みをしないと受注は難しい。他の国が国をあげてやっているからだ。
 鉄道の車両でいえば、ニューヨークの地下鉄は川崎重工の車両に置き換わっている。従来よりも性能がいいということで採用されたものだが、米国では地下鉄の計画が多い。その車両にも使われていくかもしれないので、市場は増えそうだ。
 最近、マスコミではわが国のテレビが不振で、韓国などに抜かれたと騒いでいる。確かに家電の企業は苦境にある。
 家電のような大衆消費財は製品の企画が重要で、技術的要素が少ない。部品を購入して組み立て売るということでは、人件費などが安いところのほうが利益が 上がる。そうなると、わが国のいままでの家電メーカーは当然、苦しくなる。常に消費者が購入してくれる新製品を出し続けなければならないが、家電品の普及 したわが国ではそれが難しくなってきた。
 そのために家電メーカーが調子が悪くて、マスコミのターゲットになる。しかし、日立などのような重電部門を持っているところは、発展途上国にはない技術を持っている。冒頭の高速鉄道の車両などもその例だ。
 いまは逆風だが、東芝や三菱を加えて原発の技術を持っている。火力発電のタービンなども手がけているし、簡単に真似のできない技術を有している。
 先進国ではインフラの更新が必要になっているし、発展途上国には新たなインフラが必要だ。わが国は以前は商品、消費財を売っていたが、いまはインフラをつくる、それに必要な重機を提供する、インフラ運用のノウハウ、ソフトを提供する、そのように産業がシフトしている。
 産業の構造は時代で変わっていく。発展途上国が有利な産業はそちらに移動せざるを得ない。わが国は他所の国にない技術を開発し続けることだけが、生き残る道だ。英国のようにならないためにも。
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