不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

識者が語る中国経済崩壊の経緯

2014-07-31 00:25:49 | 日記

1012年からバブル崩壊が始まっているといわれていましたが、

首を長くして待っている間に、

日本企業焼き討ちがあり、

腐った鶏肉を輸出したりと

しぶとく外敵を作ってごまかしています。

理想国家日本の条件   さんより転載です。

中国バブル崩壊で「壮絶デス・ババ抜き」が始まった!

(1)識者が語る中国経済崩壊の経緯

Posted on 2014年7月29日 9:56 AM

 ついに始まった中国の不動産バブル崩壊。“100兆円の不良債権”を前に、

すでに周辺国の間では“チャイナババ”を引き合う死のゲームが始まっているのだ──。


 道路はうつろな目で座る失業者であふれている。その数は中国全土で約2億7000万人。

時折聞こえるマシンガンの発砲音は、今回の事態を招いた政府を非難するデモ隊に向けられた

人民解放軍のものだ。略奪と破壊のかぎりを尽くされた日本企業。日本人駐在員たちは国外

脱出を許されず、ただ自宅アパートで震えて過ごすのだった──。

 これは、まもなく中国に訪れるバブル崩壊後の、主要都市の姿である。

 広大な国土と9億人を超える労働人口に支えられ、世界2位の経済大国になった中国。

「移民亡国論」(小社刊)の著者で、経済評論家の三橋貴明氏が中国経済崩壊の経緯を解説する。

「リーマン・ショックの影響で、中国は不景気になりました。


そこで共産党政府は4兆元──当時のレートで約54兆円の景気対策を行うと発表したのです。

それ自体は正しい政策ですが、中央政府は地方政府に対策をまる投げしたのです」

 中央から命じられた地方政府だが、財政調達の仕組みが未整備な状態だった。


そこで彼らは「融資平台」という金融機関を作ったのだ。融資平台は、シャドーバンキングと

呼ばれるもので、10~13%のハイリターンの証券化商品「理財商品」を一般人民に

売ることで資金を調達したのである。

「そのお金を地方政府は、公共投資や不動産投資に投入して景気対策を行いました。

不動産が高値で売れている間は、お金を回収して『理財商品』を買った人民に

還元できていました」(前出・三橋氏)


 しかしこの5月、中国の不動産市場に不気味な兆候が表れた。中国主要70都市のうち半分の

35都市の新築住宅価格指数が前月より下落したのだ。

「4月は6都市でしたから明らかに増えています。これも含めて最近、不動産価格の上昇が

終わりました。09年に『理財商品』が大量に販売されたのですが、その償還期限はだいたい5年。

つまり今年がその返却期限なのです。共産党が調べたところ、すでに130億円の債務不履行が

発生しているのですが、本当にそんなに小規模か疑問です」(前出・三橋氏)

 

 なぜなら、地方政府の債務は昨年6月時点で実に300兆円を超えていて、その額は

アメリカの国家予算の歳出額に匹敵する金額なのである。不動産価格の下落によって、

返却不能となった「理財商品」は焦げ付こうとしているのだ。

「バブル崩壊の問題というのは不動産価格の下落ではなく、それに伴って生まれる不良債権です。

中国政府の数字が信用できないので規模を把握できませんが、100兆円を超えるのは

確実と言われています」(前出・三橋氏)

 世界中のどの国も経験したことがないとてつもない規模である。



 

 

【中国経済崩壊】



 2014/02/14(金)

【上海=土居倫之】

高利回りをうたった理財商品の債務不履行(デフォルト)懸念をふまえ、
中国企業が相次いで社債やコマーシャルペーパー(CP)発行を見送っている。 


今年に入ってから発行中止・延期となった社債などは計57億5000万元(約1000億円)に上る。
中国が抱える金融不安は世界経済の新たなリスクとなり始めており、中国政府が事態を
どう沈静化させるかが注目される。 

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC1300I_T10C14A2EA2000/?dg=1

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本をダメにしている反日左翼。「平和」と言いながら平和を壊しているのが左翼。

2014-07-31 00:15:14 | 日記

さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。

 
イメージ 1
 
イメージ 2 
 
イメージ 3
 
 
-----------------
「横暴許さない」 シュワブゲート前、市民らスクラム
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブで、普天間飛行場の代替施設建設に関連する浮標灯(ブイ)設置などに関連する資材を積んだとみられるトレーラー約20台が24日午後9時半ごろ、第1ゲートから搬入された。
基地建設に反対する60代男性が確認した。このため情報を聞きつけた反対住民らが午後10時ごろから次々とゲート前に駆け付け「横暴は許さないぞ」と叫びスクラムを組んで抗議し、県警と激しくもみ合う事態が起きた。

搬入を目撃した60代の男性によると、国道329号を北上してきたトレーラーが次々とゲートに入った。男性がゲート前で抗議の声を上げたところ、機動隊員約10人に取り囲まれた。搬入を聞きつけて集まった反対住民らは「どこの国の警察か。だまし討ち搬入を許さない」などと声を上げた。
資材を積み下ろしたとみられるトレーラーがゲートから出てくると、住民らは前に立ちはだかり「わっしょい、わっしょい」と叫び、走行を止めようとした。これに対して警察官が制止しようとしたため激しくもみ合った。

午後11時20分すぎ、ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表が「私たちの苦労をあざ笑うような沖縄防衛局と、それに手を貸す県警に非常に怒りを覚える」とマイクを手に訴えた。その後全員で「これ以上の物資搬入を許さないぞ」とシュプレヒコールを上げ、さらなる夜間待機を続けていく方針を決めた。(2014.7.25 琉球新報)
--------------------

琉球新報を読んでから朝日新聞を読むと朝日新聞が右翼の新聞に思える(田母神談)というくらいの沖縄反日親中左翼の新聞です。
 
≪「横暴は許さないぞ」と叫びスクラムを組んで抗議し、県警と激しくもみ合う事態が起きた。≫とありますが、警察と激突して、それを正当化している方が横暴なのです。悪いやつらの味方になって書いている琉球新報も悪いやつなのです。
 
この悪いやつの実態が下の動画です。名護市辺野古のキャンプシュワブでのことです。
 
 
 
 
 
大体、基地で騒ぐ左翼というのは反対運動して補償金を貰い、昼間から酒を飲んでパチンコしている人間です。カネ目的です。またシナからカネで工作されて妨害活動をしている人間です。もはや日本のためにならない人間です。
 
かつて乃木大将が学習院院長の時に、学習院初等学科学生に与えた”訓示”にこのような一文があります。
「国のために役に立たない者、あるいは国の害になる様な人間は死んで仕舞った方がよいのである」
こういうクズ共にぴったりの言葉ではないか。
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦前の日本は悪?日本人は戦前の日本に感謝すべきです。

2014-07-31 00:07:04 | 日記

さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう  さんより転載です。

イメージ 1 
中川大佐が自決した洞窟(ペリリュー島)    
 
 
 
また例の如く8月がやってきます。
「例の如く」というのはマスコミの「戦争の悲惨さ」だけの報道のことであります。特に今年は集団的自衛権の行使と絡めて「戦争する国にしてはいけない」となるのではないでしょうか。
戦争というのは悲惨なのは当たり前です。しかし悲惨を知った上で民族の誇りにかけて戦わなければならない時もあるのです。そこが大事なのです。
 
南洋の島々が日本統治であった時代がありました。第一次大戦後のパリ講和会議で赤道以北のドイツ領を日本が委任統治することに決まったためです。
 
現地の人たちは白人の植民地支配で筆舌に尽くしがたいほどの辛い目に遭っていました。人口が10分の1まで減った島もあります。ですから日本統治となった時にも人々は「白人から日本人に代わっただけ」「また奴隷のように扱われ、ひどい目に遭うに違いない」と思っていました。
 
しかし、日本はそうではなかったのです。学校をつくり、病院をつくり、道路も水道も電気もつくる。現地の人たちを差別することもなく、日本人と同じように接してくれたのです。だから彼らは今でも日本に親しみを感じ、日本を大事に思ってくれるのです。
 
戦後、日本統治からアメリカ統治となったパラオでは、日本を「悪」とした反日教育を行い、日本人の築き上げた日本文化を破壊し、二宮尊徳像も壊し、神社も破壊しました。そして学校では「日本人は残虐でパラオ人を虐殺した」と長期に亘って教育しました。
 
しかし、日本統治を知る年長者が「何があっても日本を愛している」と言いました。それは「強風が吹いたら日本人がつくった建物へ逃げ込め」と今でもパラオで言われるくらいに日本人を信頼していることでもわかるでしょう。
 
パラオにペリリュー島という島があり、そこで日本軍(中川守備隊長)と米軍の壮絶な戦いがありました。これは長くても3日と言われた戦いが73日も持ちこたえました。後の硫黄島の戦いも5日と言われたのが36日も戦い続けました。なぜ日本兵は命を惜しまずそこまで戦ったのでしょうか・・・。
 
それは、日本人は知っていたからです。白人の植民地政策をです。白人の植民地政策は残虐そのもので、人間を家畜の如く扱い、婦女子を犯し、すぐに殺す。
そういうことを日本兵は知っていたのです。「一日でも長く日本を守りたい。愛する妻や子供、そしてお父さん、お母さん、愛する故郷を守るためにも・・・」
 
この日本兵の勇敢なる戦いがあったからこそ、戦後の日本の國體を守ることが出来、今、我々はこのように豊かに暮らしているのです。これはまさしく先人の尊い命を捧げたお陰であると「感謝」しなければならないことでありましょう。
 
これを「軍部の暴走」と学校では教え、マスコミは日本軍を非難します。そうでしょうか。
昭和55年のイラン・イラク戦争の時に、日本にも他国にも見捨てられた日本人をトルコが救援機を出して救出してくれたのは日露戦争の日本の勝利にあります。それまでトルコはロシアに19回も侵略され、そのうち18回もトルコは敗戦し、その都度、ウラル、カフカズ、黒海沿岸などをロシアに奪われてきました。だからこそトルコは日露戦争の日本の勝利を自分のことのように心から喜び、人々は通りや子供に「トーゴー(東郷)」や「ノギ(乃木)」と命名したのです。トルコのヌレシュ元駐日大使は在任中は毎朝欠かさず明治神宮に参拝していたくらいです。
 
トルコの救援機で脱出した日本の駐イラク大使は「私は戦前の日本に助けられた。謝罪外交や援助外交など何の役にも立たない」と言いました。この言葉の意味をよく噛みしめたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中立の立場で事態を見守るべき ウクライナのマレーシア航空機撃墜事件でロシア制裁強化

2014-07-31 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb   より

ウクライナでのマレーシア航空機撃墜事件を受けて、欧米諸国はロシアへの追加制裁を決めた。アメリカは基幹産業であるエネルギーや防衛、金融関連の企業への圧力を強める。EUもロシアの政府系金融機関の資金調達を禁止したり、石油掘削技術の提供を禁止したりするが、ロシアへの依存が強い天然ガスは対象から外す。アメリカの制裁にEUが足並みを揃えた形だ。

 

日本はこれまで、ロシア政府の関係者へのビザ発券停止などの制裁を行ってきたが、28日に追加制裁を表明。クリミア編入やウクライナ東部の混乱に直接関与していると見られる個人や団体の日本国内の資産を凍結することを決めた。ロシア外務省は「非友好的で近視眼的な歩み」と非難している。

 

ただ、きっかけとなったマレーシア機の撃墜に関しては現地での国際調査が進んでおらず、不明点が多い。アメリカの国家情報長官室は27日に親ロシア派が砲撃した証拠だとする衛星写真を公開。ロシア領内から多連装ロケット砲が発射され、ウクライナ軍の陣地に着弾した跡が写っているとした。

 

だが、現時点では、ロシア政府や軍が撃墜に直接関与している決定的な証拠はない。仮に親ロシア派によるものだとしても、彼らがロシア政府や軍のコントロール下にあるとは限らない。アメリカの情報当局の関係者も、次のようにコメントしている。「ミサイルを発射したのが誰か、また、ミサイル発射の際にロシアの工作員が立ち会ったかどうかも分からない。親ロシア派が誤って撃ち落としたというのが最もありうる説明の仕方」(22日付AP通信)。

 

アメリカは事件の全容が不明な段階でロシア制裁を強め、包囲網を作ろうとしていると言わざるをえない。経済的なダメージを受けるロシアは、中国と接近せざるをえない事態に追い込まれつつある。このまま制裁を強め、仮に、「日米対中露」という対立構造ができてしまえば、「第二の冷戦」とも言える事態となり、日本は安全保障上、極めて危険な状況に陥る。

 

秋に予定されているプーチン大統領の訪日について、ラブロフ露外相は28日、「招待があれば検討し受け入れる」と話し、日本の制裁をけん制した。日本の菅義偉官房長官は「日露関係はわが国の国益に資するよう進めていく」とコメントしているが、中国とロシアの接近を防ぐことこそ国益になることを見逃してはならない。中立の立場で事態を見つめながら、外交判断を行うべきだろう。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『プーチン大統領の新・守護霊メッセージ』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1148

 

幸福の科学出版 『「忍耐の時代」の外交戦略 チャーチルの霊言』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1126

 

【関連記事】

2014年7月号記事 Part2 プーチンはヒトラーの再来ではない - この"独裁者"は天使か? 悪魔か? プーチンの正義

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7885

 

Web限定記事 「独裁者」と批判される ロシア・プーチン大統領が語る大戦略

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7697

 

2014年6月13日付本欄 「プーチンTシャツ」がロシアで大人気 西側諸国こそ「冷戦構造」から脱却せよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7985

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国は絵に描いたような「独裁国家」に? 元最高指導部・周永康氏が失脚

2014-07-31 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb   より

中国の前政治局常務委員である周永康氏が、「重大な規律違反」の容疑で立件されると、30日付各紙が報じた。中国紙の報道では「同志」という呼称が使われておらず、周永康氏の失脚は確実。中国共産党の最高指導部メンバーが失脚するのは25年ぶりだ。「重大な規律違反」は、汚職などを示唆しているという。

 

周永康氏は石油系の国営企業トップを経て政界入りした「石油閥」の中心人物。政治局常務委員だった2007年からは、警察や検察などを統括する統制法委書記として司法部門に大きな影響力を持っていた。今回の容疑の中心になるのは、石油関連や司法部門での収賄や職権乱用などと見られている。

 

習近平・中国国家主席は、12年11月の党総書記就任直後から腐敗撲滅を掲げており、これまでに幹部クラスを含めて数百人を摘発してきた。

 

こうした中、周永康氏が狙われていることは、関係者の逮捕などから噂されてきた。元秘書6人のうち、すでに5人が失脚。弟夫婦など親族を含めた関係者300人超が拘束されており、差し押さえられた資産は合計で1兆5千億円を超えると、今年3月に報じられている。また、周永康氏自身は昨年12月から自宅で軟禁状態に置かれており、取り調べを受けていることがいつ発表されるかが注目されていた。

 

中国で最高指導部の経験者が失脚したのは、天安門事件の際に民主化運動を支持したとされる、元総書記の趙紫陽の更迭以来だ。周永康氏は12年に重慶市トップの党委書記を解任された薄キ来氏と共に、習近平体制を倒す計画を持っていたとされることもあり、専門家らは今回の件について、腐敗撲滅のためではなく「権力闘争」と指摘する。

 

中国は行政・立法・司法の3権分立にはなっておらず、これらの上に中国共産党があって支配している。司法部門に影響力を持つ周永康氏の失脚で、習近平氏はさらに大きな権力を手に入れるだろう。1月には国内治安対策を掌握する「中国共産党中央国家安全委員会」を新たに設置し、自身が主席に就任するなど着々と権力を集中させている。

 

意に反する者は失脚させられ、家族や関係者も拘束され、資産も差し押さえられる。中国は絵に描いたような「独裁国家」になりつつあるようだ。習近平氏の言う「中華民族の偉大な復興」には、ますます警戒が必要だ。(居)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『中国と習近平に未来はあるか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=818

 

幸福の科学出版 『世界皇帝をめざす男』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=53

 

【関連記事】

2014年7月号記事 「フビライ・ハーンの霊言」で分かった3度目の「元寇」を仕掛ける中国の次の指導者

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7881

 

2013年3月18日付本欄 全人代閉幕 中国内に「富国強兵」の習近平氏を止める勢力はなくなった 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5751

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「命の教育」から善悪を教える「宗教教育」へ 佐世保・高1女子殺害事件

2014-07-30 00:00:31 | 日記

ザ・リバティーweb   より

高校1年の女子生徒が、同級生を殺害するという痛ましい事件が起きた長崎県で、これまでに取り組んできた「命の教育」のあり方を見直す動きが始まっている。

 

県教育委員会が29日に開いた臨時の会合では、出席者から「これまでの取り組みの検証が必要」などの声が上がった。県教委は今後、県内の各学校の校長を集めた会合を開き、再発防止のための教育のあり方について検討するという。

 

佐世保市では2004年6月にも、小学6年の女子児童が、校内で同級生にカッターナイフで切りつけて死亡させる事件が起きた。これを受けて文部科学省は、05年から全国で「命を大切にする心を育む」ことに重点を置く道徳教育の取り組みを推進。07年に改定した学習指導要領には、道徳の授業で「生命の尊さ」を重点的に指導するという内容を追加した。

 

この流れの中で、佐世保市の小中学校では毎年6月、「いのちを見つめる強調月間」を設けてきた。命の大切さに関する校長の講話や公開での道徳授業をはじめ、小動物や植物の生育、佐世保大空襲などを取り上げた平和教育などにも取り組んできた。

 

しかし、こうした道徳教育を通して「命を落とさないことの大切さや、その方法」を教えることはできても、「なぜ生命を奪ってはいけないのか」という根源的な問いに答え切ることは難しいだろう。

 

生命の本質やその尊さなど、目に見えないものの大切さを教えているのは、世界各地で説かれてきた宗教である。しかし、日本の学校教育からは「神、仏という存在がいる」「良いことをした人は天国へ、悪いことをした人は地獄へ行く」といった、基本的な宗教教育は日陰の存在として追いやられている。

 

教育基本法では、宗教に関する一般的な教養を教えたり、宗教に対して敬意を払うことは定めている。だが、社会問題への対応や生徒への指導、道徳教育において、宗教教育が根付いているとは言いがたい。

 

人間の本質は魂であり、肉体が死んでも魂は生き続ける、というのが霊的な真実だ。また、この世に生まれる理由は、「人生の様々な出来事を通して魂を磨き、成長させるため」である。殺人が罪なのは、他の人が幸福に生き、魂を成長させる機会を奪ってしまうからだ。

 

もちろん、家庭教育が大切なことは言うまでもないが、子供が一日の大半を過ごす学校での教育は、人格形成に大きな影響を与える。残虐な事件を二度と繰り返さないために必要なのは、現在の道徳教育を「宗教教育」のレベルに引き上げ、真の意味で生命の大切さを学び、善悪の判断ができる子供へと育てることである。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『繁栄の法』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=148

 

幸福の科学出版 『教育の法』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=49

 

【関連記事】

2005年5月号記事 子供が凶悪事件を起こさないために──命の大切さを教えるには

http://the-liberty.com/article.php?item_id=249

 

2014年7月28日付本欄 同級生殺害事件 長崎県佐世保市で繰り返されたのはなぜか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8213

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福実現党の釈党首と呉善花氏の対談記事 日韓関係の未来を切り開く

2014-07-30 00:00:10 | 日記

明治時代から疎んじられてる韓国です。

日本を悪者にして生きて行く政策と国民性を直しても

100年は、仲良くは無理でしょうね。

ザ・リバティーweb   より

河野談話の白紙撤回を求めるなど「日本の誇りを取り戻す」ための活動を続ける、幸福実現党の釈量子党首が、知日派として有名な拓殖大学の呉善花(オ・ソンファ)教授と対談。29日付産経新聞のPR記事として掲載された。「日韓関係の未来を切り開くために」をテーマに、歴史認識で溝が深まっている日韓関係について語り合った。

 

日韓の間でもっともこじれている問題は「従軍慰安婦」だ。だが、それを認めた「河野談話」に対する今年6月の日本政府の調査では、当時の日韓両政府が文面をすり合わせていた事実や、「元慰安婦」を名乗る女性の証言のみで裏付け調査をしていなかった事実などが明らかになっている。日本軍が女性を強制的に拉致して、「性奴隷」にした事実などないのだ。

 

この問題について、呉教授は対談で、「日韓の歴史問題や領土問題を訴えても、世界の人々からはあまり関心を持たれません。それが慰安婦問題になりますと、人権問題や女性問題として訴えることができるのです」と指摘している。

 

これに対して、釈党首は、「私たち幸福実現党でもこの問題には取り組んできており、従軍慰安婦の強制連行に関する『河野談話』の白紙撤回を求める署名を13万3080筆集め、4月に内閣府を通して安倍首相に提出しました」と話し、「従軍慰安婦の問題に関して、日本は筋を通すところをきちんと通して収束させないと、問題がいつまでも続いて両国の未来のためになりませんね」と語っている。

 

また話題は、国民の考え方や文化を形成する、宗教的な価値観に及んだ。

 

釈党首は、「私は、日本人は人権に対して本能的な感覚を持っている国だと思っています。神道があり、仏教、キリスト教、儒教などが入ってきて、さまざまな思想や文化を昇華してきました。その深い精神文化は日本人の大きな誇りとするところです」とした。

 

これに対し、呉教授はこう述べた。「日本人の場合は、いろいろな考え方があって話し合いましょうという、極めて多神教的な発想なんですね。韓国では、このいろいろな考え方があるというのが、なかなか理解できないのです」「今後も政治的には話し合いを続けなければなりませんが、私は、韓国人の考え方、日本人の考え方という文化論のところを知り合うことが、まず必要だと思っています」

 

最後に二人は、こう語っている。

 

呉教授:「日本は世界でも稀有な、素晴らしい国だという自信を持つことが大事だと思います」「それを持たないために、韓国や中国から軽んじられるのです。そして韓国に対して、私は国際社会でもっと大きな国になってほしいと思っています。」

 

釈党首:「(呉)先生のように、正しいことは正しいと言い続けていらっしゃる方の存在が、韓国の方にとっては厳しく映るかもしれませんが、真の友情を育むうえでは重要です。甘いことではなく、厳しいことを言ってくれる人のほうが本当の友人だということに、気づく時代が来なければいけないと思っています」

 

歴史認識ですれ違いが続く日本と韓国だが、軍事独裁の中国や北朝鮮の脅威が高まっている現状を考えると、自由や民主主義という価値を大切にする日韓両国は、本来、関係を強化しなければならないはず。歴史問題においても、日本と韓国のどちらが正しいのかを問うのではなく、「何が正しいのか」という視点から、両国の未来を模索すべきである。(冨)

 

【関連記事】

2014年4月号記事 朴大統領の「反日親中」外交の思想的背景を探る - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7428

 

2014年3月号記事 救韓論 韓国が「近代化」する5つの方法

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7263

 

2014年4月22日付本欄 「河野談話」の白紙撤回を求める署名13万筆 幸福実現党が内閣府に提出

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7712

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島は安全だ 赤ん坊の先天異常発症率は全国と変わらない

2014-07-30 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb   より

福島第一原発の事故の後、福島県内で生まれた赤ん坊の先天異常の発生率が、全国平均とほとんど同じ傾向だったことが厚生労働省の研究チームの調査で分かった。日本先天異常学会学術集会で27日に発表された。

 

研究では、日本産婦人科医会が毎年行っている全国調査のデータと、2011年の原発事故後の福島県内の全分娩施設での調査のデータとを比較。全国のデータは、1997年から2010年に生まれた赤ん坊のうち約122万人、福島県のデータは、11年から13年に生まれた約1万7800人が対象となっている。それぞれについて、1万人当たりの先天異常の発症率を比べた。

 

妊娠22週から生後1カ月の間に発見された、心室中隔欠損やダウン症、口唇口蓋裂、多指症など、すべての先天異常の発症率に、全国と福島で統計的に意味のある差はなかったという。

 

福島県内で震災後、流産や中絶が増えたという噂が一時流れたが、実際にはほとんど変わらなかったことが以前から明らかにされている。そのため今回の調査は、全国と同じ条件で比較した。

 

福島原発事故の後、「奇形のチューリップ」「奇形のタンポポ」などが発見されるたびに「放射能の影響か」などと恐怖心をあおる噂が流れたため、子供への影響を心配する母親は多い。

 

日本先天異常学会による電話カウンセリングには、妊婦から「このまま福島県内に住んでいて大丈夫か」などの質問が寄せられたという。年間被ばく線量が10ミリシーベルト前後という、放射線による健康被害の可能性が極めて低い地域に住んでいるにもかかわらず、心配のあまり引越を検討している人もいた。

 

放射線による人体への影響が確認できるのは、短時間に100ミリシーベルト以上を浴びた場合だが、福島県内の被ばく量は、ほとんどの地域で年間20ミリシーベルト未満であり、帰宅困難地域のごく一部で年間100ミリシーベルトを超える程度と、問題にならない量だった。

 

今回、一番被ばく線量が高かった時期でも、先天異常の発症率が他の地域と同じだったことが確認された。放射能は時間の経過とともに減少していくため、福島の安全性は高まる一方だ。母親の不安をむやみにかき立ててきた一部マスコミは、この結果をきちんと受け止め、自説を訂正しなければならない。(居)

 

【関連記事】

2014年7月16日付本欄 遅すぎる原発再稼働プロセス 川内原発、ようやく初の「新規制基準」合格へ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8139

 

2014年4月号記事 東日本大震災から3年 - 安倍首相、前政権による福島「強制連行」をまだ続けますか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7417

 

Web限定記事 参院選 原発は危ないんでしょう?(そもそも解説)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6180

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南京大虐殺にすり替えられた通州事件とは?

2014-07-30 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件   さんより転載です。

南京大虐殺にすり替えられた通州事件とは?

https://www.youtube.com/watch?v=AjDJzO_SRfE&list=PLRReuSkzUbACN8FiHNrYl45y5Prt-6MbA

 転載、させていただいた記事です

 

南京大虐殺にすり替えられた通州事件とは?

ふたつめの動画は、歴史的資料ですが、グロテスクな写真が出てきますのでご注意くだ­さい。


忘れ去られる通州事件

 

動画サイトから

通州事件(つうしゅうじけん)とは、1937年(昭和12年)7月29日に発生した事­件のこと。

「冀東防共自治政府」保安隊(中国人部隊)が日本軍部隊・特務機関及び日本­人居留民を襲撃し、

日本人260人を虐殺した事件を指す

・・・・・

日本人虐殺


7月29日、千数百人の冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が[1]、

華北各地の日­本軍留守部隊約110名と婦女子を含む日本人居留民約380名を襲撃し[1]、

260­名が惨殺された[1]。これにより通州特務機関は全滅。
また、当時大使館付陸軍武官補佐官であった今井武夫は、「もっともこれは単に通州だけ­に

突発した事件ではなく、かねて冀察第二十九軍軍長宋哲元の命令に基づき、華北各地の

­保安隊がほとんど全部、29日午前2時を期して、一斉に蜂起し、日本側を攻撃したもの­である」と述べている[7]。


生存者の証言・記述


九死に一生を得た日本人女性の発言「日本人は殆ど殺されているでしょう。

昔シベリアの­尼港事件も丁度このような恐ろしさであったろうと思います。」[8]。
吉林生まれで5歳時に河北省の通県で一家の父母と妹が虐殺された者が、中国人看護婦に­より

自分の子であると庇われ、九死に一生を得て日本に帰還した。父は医院を開業してい­たが、

保安隊が襲う直前に遺書を書き中国人看護婦(何鳳岐:か ほうき)に預けたという[9]。



影響等


日本人の平均的倫理観から見て尋常ならざる殺害の状況(強姦され陰部にほうきを刺され­た

女性の遺体、テーブルの上に並べられていた喫茶店の女子店員の生首、斬首後死姦され­た女性の遺体、

腹から腸を取り出された遺体、針金で鼻輪を通された子供など)が同盟通­信を通じて日本全国に報道されると

日本の対支感情は著しく悪化した[10]。 これは、既に7月7日生じたあと現地で解決されていた

日本軍と国民党の武力衝突につき­、感情論に任せたなし崩し的戦線拡大を招いた。

近年ではこの事件に対する報道は日中両国で皆無である。中国政府公式対外宣伝刊行物の

­『南京大虐殺写真集』の目次では『盧溝橋にて「北支事変」勃発、日本は華北を侵略する­。

日本軍は第二次上海事変を起こし、上海へ出兵する。』と述べており、この事件につい­ては一切触れられていない。



------------------------------------

当時の米人ジャーナリストは中国排日の原因をどう記述しているか

~~中国排日5

2012/09/27 転載、させていただいた記事です

http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-242.html

 

前回まで4回に分けて、GHQに焚書処分された長野朗氏の2つの著書の文章を当時の新聞記事とあわせて紹介したが、
戦前の日本人の文章や新聞記事は信用できないという人も少なくないだろう。

そこで、今回はアメリカ人ジャーナリストのフレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ氏が
1938年(昭和13年)11月に著した、”Behind the News in China”(邦訳『中国の戦争宣伝の内幕』:芙蓉書房出版)
という書物を紹介することにしたい。

無題

この本の中でウィリアムズ氏は、アメリカ人の視点で、中国が排日に至った経緯をこう述べている。

「日本は、…アメリカやヨーロッパに若者を留学させた。やがて日本は西洋列強が新しく見出した
保護すべき友人という立場から、対等のライバルとみなす程度まで競争力を貯め、成長してきた。

彼ら(西洋列強国)の態度は変わった。日本の背中をやさしく叩いて、『お前はいい子だ』とは
もう言わなくなった。
 
彼らは態度を変え、団結して対抗するようになった。気が利いており、かつ危険なプロパガンダなのだが、
日本の商品や国民に対する差別によって日本は世界中にその名誉を毀損され、
人々に嫌われただけではなかった。日本をなだめすかして鎖国の孤立から引きずり出した
あの西洋列強が、ゆっくりとそして段々と日本の工業生産物を世界の市場から締め出し始めたのだった。」
(田中秀雄訳『中国の戦争宣伝の内幕』p.13-14) 

中国の戦争宣伝の内幕

要するに西洋諸国は、わが国がこんなに早く西洋技術を修得して西洋のライバル国となるとは
考えてもいなかったのである。西洋諸国は自国の製品を日本市場に売りつけて、日本から富を
吸い上げるつもりだったのが、逆に西洋諸国の販売国に日本製品が食い込んで行った。
 
それがアメリカをはじめとする西洋諸国には不愉快であったのだ。

そこで彼らは、わが国に対して「危険なプロパガンダ」を使ってでも、日本商品を
市場から締め出そうとしたのである。
長野氏の著作では最初に排日を仕掛けたのは英米であったと書かれていたが、
アメリカ人であるウィリアムズ氏も長野氏と同じことを書いていることに注目したい。

では当時の中国はどうであったのか。ウィリアムズ氏はこう書いている。

「日本には中国というよき教訓の対象となる国がある。隣国で大きく、その重い図体で
あえぎあえぎしていた。四億五千万の人々が住んでいながら、自らの足で立つこともできないでいた。
貧困と悲惨にどっぷりと浸かっていた。
 
その豊かな国土は軍閥によって強奪、掠奪され、西洋列強によって富が吸い取られていた。…

日本は西洋列強のライバルとなった。中国は彼らの奴隷となった。それゆえに日本は自分が
一人の味方もいない事を思い知らされた。そして中国は、かつて外国人を殺戮し掠奪したという
過去も忘れられて、突然同情と援助に値する国家と国民というように持ち上げられたのだ。」(同上書p.14-15) 

このように、中国民衆は長い間、軍閥と西洋列強によって搾取されるばかりであったのだが、
西洋列国が「危険なプロパガンダ」により日本商品を市場から排除する際に、中国を支援して
排日思想を植え付けて民衆にそれを煽ったために、わが国は世界で孤立していくことに
なってしまったということになる。

西洋諸国が日本との貿易を避けようとするので、新たなビジネスを開拓せざるを得なくなった
わが国は、当時掠奪と殺戮を繰り返す約30万の匪賊が横行していた満州に目をつけ、
その地から張学良ら軍閥と傭兵匪賊集団を放逐し、学校や鉄道を作り工場などを誘致して、
満州を北支人が嫉妬するほどの国に変えてしまったのである。

img20120927001900280.jpg

しかし、わが国に新たな危機が到来する。ウィリアムズ氏の文章を続けよう。

「この危機はソビエトロシアからやってきた。西洋諸国は中国で経済計画を作成していた。
特にその中の一国は中国に大きな権益を持っていた。ソビエトロシアは政治的計画を作成していた。
極東に起きたドラマにおけるソビエトの役割はまだほとんど語られていない。
 
だから私が話そう。モスクワが日本と中国との間に戦争の火を点じたのだ。…

この四五年、ソビエトは中国に足場を持とうとしていた。…
共産主義者たちは飢える数百万の中国人を使って、金持ちや蒋介石、そして彼の南京の
軍閥政府、そしてすべての外国人相手に戦わせようと慎重に計画していた。彼らは差し押さえた
金持ちの財産、安楽な生活、有り余る食い物をすべての飢えた苦力たちに保証したのだ。…
蒋介石は驚き、『反日』という方法で中国を統一する考えに絶望的にしがみついた。
そして彼や金持たちから大衆の視線をそらそうとしたのだ。いくつかの西洋列強からも彼は
ひそかにそれを奨励された。蒋介石は中国共産党の戦列についに加わった。

日本は中国だけでなく、国家を超えた反日計画に直面していることを理解した。それは西洋列強と
リンクしていたのだ。日本が、またある西洋国家さえもが中国の混乱に秩序を与えてくれると
期待していた蒋介石は日本の敵と合流した。しかし日本は果実に錐で穴をあけるような
反日の嵐が遠くまで広がり、侮辱と周期的な自国民の殺害に至っても平和的であろうとした。」(同上書p.21-22) 

ソ連満州の武装共産党員

ソビエトはさらに日本と中国を戦わせようと圧力をかけていく。これは以前このブログで書いた通り、
スターリンは日中を戦わせてわが国を消耗させ、さらに日本をアメリカと戦わせて敗北させて、
わが国を共産主義陣営に取り込む戦略であったのだ。
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-210.html

中国にせよ西洋列強にしても、満州の発展をそのまま放置して彼らのプロパガンダの嘘が
明らかになってしまうことは、極めて都合の悪い事であった。ウィリアムズ氏はこう書いている。

満州とコミンテルン

「新しくできた満州国蒋介石やその配下の軍閥にとって目の上のたんこぶか、喉に刺さった
とげのようなものであった。それは中国共産党にもロシアのボルシェヴィキにとってもそうであった。
というのも、貧相きわまる満州から、幸福と繁栄の帝国に満州国は変貌を遂げていたからだ。
 
日本が傀儡政権をうち立て、満州人を搾取しているというプロパガンダが世界的に広まっていてもである。日
本の統治であっても、疑いなく満州帝国は繁栄をきわめるだろう。満州国の清潔で賑やかな町と村、
よく秩序だった生活、近代的な鉄道と、中国本土の惨めで貧しい、紊乱した状態を比較してみるがいい。
たちどころに南京政府もソビエトロシアも秩序というものからほど遠い事が理解されるだろう。

そういう時に西安事件が起こったのだ。それから北京の近くの盧溝橋での日中両国間の敵意の
爆発までには大した時間はかからなかった。宣戦布告なき戦争である。真実はまだわからない。
しかしその背後にあるものを見ようとする者には、真実は知れ渡っているのである。」(同上書p.23-24) 

西安事件というのは前回の記事で書いた通り、1936年12月に反共の蒋介石が張学良に拉致・
監禁された事件で、それ以降蒋介石はソビエトのコントロール下に置かれるようになる。
西安事件のあと、中国共産党はわが国を戦争に巻き込むために何をやったか。
 
ウィリアムズ氏はこう書いている。

「…中国共産党は日本人を血祭りに挙げることに決めた。もし日本人が二、三千名殺されたして、
誰が対応するのだ。虐殺は日本を激昂させるだろう。自国民を殺されて行動を起こさない国はない。
面目は立たない。日本人虐殺は日本との戦争になるだろう。蒋介石も戦わざるを得なくなる。

そしてまた、蒋介石は南京で新たに軍隊を熱狂的に作り直そうとしていた。そしてこれによって
中国中にさらに大きなスケールでの日本人男女、子供の虐殺がはじまることになった。
 
これには朝鮮人も含まれる。防御方法を持たない無辜の日本人たちは、家で、店でされ
、町や村の街路で暴徒に殺された。数えきれない多数の日本人、朝鮮人たちがこうして死んだ。
孤立したコミュニティで殺されていく。」(同上書p.32-33) 

こういう史実はほとんどわが国では知らされておらず、日本人は中国大陸で悪いことをしてきたと
多くの日本人は学校やテレビ番組などで教え込まれてきた。

以前にこのブログでも通州事件のことを書いたが、中国大陸でこの時期に大量に
虐殺されたのは日本人の方なのである。

http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-250.html 

この通州事件のことをウィリアムズ氏はこう書いている。
「私が住んでいた北支の150マイル以内のところに、200名の男女、子供たちが住んでいたが、
共産主義者によって殺された。
 
20名はほんの子供のような少女だった。家から連れ出され、焼いたワイヤーで喉を繋がれて、
村の通りに生きたまま吊り下げられていた。空中にぶらぶらされる拷問である。
共産党員は野蛮人のように遠吠えしながら、揺れる身体を銃弾で穴だらけにした。

日本人の友人であるかのように警護者の振りをしていた中国兵による通州の日本人男女、子供らの
虐殺は、古代から現代までを見渡して最悪の集団として歴史に記録されるだろう。
 
それは1937年7月29日の明け方から始まった。そして1日中続いた。家から連れ出され、女子供は
この兵隊ギャングどもに襲い掛かられた。それから男たちと共にゆっくりと拷問にかけられた。
 
ひどいことには手足を切断され、彼らの同国人が彼らを発見した時には、ほとんどの場合、男女の区別も
つかなかった。多くの場合、死んだ犠牲者は池の中に投げ込まれていた。水は彼らの血で赤く染まっていた。
何時間も女子供の悲鳴が家々から聞こえた。中国兵が強姦し、拷問をかけていたのだ。…

…中国人たちは焼けたワイヤーを鼻から喉へと通し、両耳を叩いて鼓膜を破り、彼らの『助けてくれ』との
叫びを聞こえなくさせた。目玉を抉り出し、自分の拷問者を見られなくした。」(同上書p.33-34) 

通州事件のことは、以前このブログで詳しく書いたので繰り返さないが、死亡者の名簿も現場の写真も、
生存者の手記も残されている。わが国では新聞や雑誌にも詳しく報道されている。
ウィリアムズ氏の手記には誇張はないと思う。

しかし、この様な酷い事をした中国兵をせっかく日本軍が�拙まえても、「罪を憎んで人を憎まず」の
サムライ精神で臨み、「もうああいうことをしてはいけない。さあ行け。」と説いて帰したというのである。そ
の点は、尖閣事件における不法侵入者に対する今回の日本政府の対応と似ている。

通州事件」の際に、わが国が世界に対して、このような残虐きわまりない行為を訴えていれば、
世界が中国を非難していたのだろうが、日本側は中国側の酷い行為を世界にアピールしなかったために、
世界は中国でこのような虐殺行為があったことを知られていないとウィリアムズ氏は書いている。
ちなみにこの本が刊行されたのは、「通州事件」が起きてからわずか1年4か月しか経っていないのだ。

「…もし他の国でこういうことが起きれば、そのニュースは世界中に広まって、その恐ろしさに
縮み上がるだろう。そして殺された人々の国は直ちに行動を起こすだろう。
 
しかし、日本人は宣伝が下手である。…

中国にいる外国人には驚きとしか思えないのだが、日本はすぐには動かない。彼らは共産主義者に
よって虐殺が遂行されていたことが分っていた。
 
また西洋諸国が日本を貿易市場から締め出した以上、北支との間でビジネスをしなければならないことが
分っていた。率直に言って、中国とは戦争をしたくなかったのである。
 
中国政府がロシアのボルシェヴィズムの罠に絡め取られていることも分っていた。しかしそれでも
中国との人々とは戦争をしたくはなかったのである。なぜなら中国は隣国であり、もし望むならば、
生きていくためのなくてはならないお客様だったのである。」(同上書p.36) 

日本人は我慢強い民族であるが故に、わが国を蒋介石との戦争に引きずり込むために、中国共産党は
ここまで卑劣な行為で挑発をしなければならなかったのかも知れないが、
 
歴史の真実は、こんな酷いことをされても、わが国は世界にアピールすることもせず
、中国と戦おうともしなかったのである。

しかしながら戦後占領軍によって、このような「戦勝国にとって都合の悪い史実」が封印され
「わが国が侵略国家であり、戦争責任はわが国にある」という薄っぺらい歴史観を、日本人は
戦勝国から押し付けられてしまった。

学校で学んできた歴史も、マスコミによる昭和史の解説も、いずれも同じ歴史観で語られるために、
ほとんどの日本人がその歴史観に洗脳されてしまっているのが現状だ。しかし、中国や韓国や北朝鮮の
ような言論の自由がない国が、彼らの主張する歴史を声高にわが国に押し付けようとすることには、
余程の魂胆があると考えるべきではないのか。

いずれ近現代史は全面的に書き換えられる日がるだろうが、その為には多くの日本人が現在流布されている
歴史観の誤りに気がつき、正しい歴史を世界に広める強い意志が不可欠である。
 
なぜなら、中国にせよ韓国にせよロシアにせよアメリカにせよ、わが国が「戦勝国にとって都合の良い」歴史観
に洗脳されていることが、それぞれの国の国益に叶うからである。わかりやすく言うと、戦争の原因を
すべてわが国に擦り付けることができるだけでなく、少し圧力をかけるだけで
わが国から資金援助を得ることも可能だからである。

史実はその歴史観とは程遠いものであったのだが、彼らはいくら真実が明らかになっても、
わが国がその歴史観を変えないように、様々な圧力をかけてくるだろう。

なぜならわが国が歴史の真実を知りそれを世界に広めることは、彼らの国はわが国から
資金援助が得られないばかりではなく、今度は彼らの国が「戦争犯罪者」の汚名を
被ることになりかねないからだ。

パール博士顕彰碑

戦勝国が我が国を裁いた東京裁判の11人の判事の中でただ一人、日本人被告全員無罪の
判決を下したインド代表判事のラダビノード・パール氏の顕彰碑が東京都千代田区にあり、
その碑にはこう刻まれている。
 

「時が熱狂と偏見とをやわらげた暁には また理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、
 
その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを要求するであろう」

第二次大戦が終わって67年以上が経過した。
 
そろそろ日本人も真実の歴史に目覚めるべき時ではないだろうか。
 

***********************************************************************************

転載させて頂いてる間に、パソコンの調子が戻ってまいりました(`・ω・´)

涙なくしては読めない記事でした。。頑張ろう日本人


南京の真実

<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" type="application/x-shockwave-flash" width="740" height="416"><param name="_cx" value="19579" /><param name="_cy" value="11007" /><param name="FlashVars" value="" /><param name="Movie" value="http://www.youtube.com/v/AAJhJnYH7yU?hl=ja_JP&version=3" /><param name="Src" value="http://www.youtube.com/v/AAJhJnYH7yU?hl=ja_JP&version=3" /><param name="WMode" value="Window" /><param name="Play" value="0" /><param name="Loop" value="-1" /><param name="Quality" value="High" /><param name="SAlign" value="LT" /><param name="Menu" value="-1" /><param name="Base" value="" /><param name="AllowScriptAccess" value="always" /><param name="Scale" value="NoScale" /><param name="DeviceFont" value="0" /><param name="EmbedMovie" value="0" /><param name="BGColor" value="" /><param name="SWRemote" value="" /><param name="MovieData" value="" /><param name="SeamlessTabbing" value="1" /><param name="Profile" value="0" /><param name="ProfileAddress" value="" /><param name="ProfilePort" value="0" /><param name="AllowNetworking" value="all" /><param name="AllowFullScreen" value="true" /><param name="AllowFullScreenInteractive" value="false" /><param name="IsDependent" value="0" /></object>


 南京市民の虐殺などしていないと証言する元日本兵の方々

https://www.youtube.com/watch?v=tU7NYLtqwe0

 

通州事件で虐殺された日本人­の写真が「南京大虐殺」として掲示されている

 中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために 【連載第1回】

中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために⑤ 中国の狙いは何か?【連載第5回】

「南京」「慰安婦」を記憶遺産にするな! 猛暑の中デモ

THE FACT 第12回「南京~つくられた”大虐殺”シリーズ南京事件(1) 」

『南京大虐殺』の論点

「南京大虐殺」が虚構である理由

チベット―中国による史上最悪の人権侵害

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆再稼働阻む「地元」拡大 風評に踊らされる議会

2014-07-30 00:00:10 | 日記

風評はパニックになっています。

川内原発から40km以上離れている姶良カルデラが噴火したら原発が危ない???

姶良カルデラが噴火したら原発事故より姶良市が全滅ですけど??

まったく、こんな科学的な判断もできないアホ共です。

 

 (産経 2014/7/26) …抜粋

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140726/lcl14072613510001-n1.htm

 鹿児島市の北に隣接し、錦江湾に面した鹿児島県姶良(あいら)市。今月1
1日、市議会は九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対し、
廃炉を求める県知事あての意見書を賛成21、反対1の圧倒的多数で可決した。

 「東京電力福島第1原発事故の原因が究明されない中での再稼働は、許され
るものではありません。住民は(原発事故時の)避難計画に不安を持っていま
す。鹿児島県知事は、県民の安全確保上重要な課題が解決するまでは、拙速な
再稼働に反対し、廃炉を求め、国及び原子力規制委員会に対応することを求め
ます」

 意見書は「グリーンコープかごしま生活協同組合」が提出した陳情が元にな
った。グリーンコープかごしま生協は、6月13日に県庁前で開かれた再稼働
阻止を掲げる「6・13県議会『再稼働させない』行動集会」の実行委員会に
名を連ねる。集会には警察白書で「極左暴力集団」と認定された団体も参加し
た。

 グリーンコープかごしま生協は、姶良のほか、薩摩川内市や南さつま市、出
水市などに同様の陳情を提出した。

 採決で唯一反対した市議の和田里志(60)は「もし桜島・姶良カルデラが
噴火したら川内原発が危ないというが、それほどの噴火なら原発事故以前に姶
良市は壊滅する。あれこれ理屈を並べて反対するのは疑問だ。原発ゼロなら日
本や地域がどうなるか、議員はもっと考えないといけない」と語る。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする