あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」㉝ 氷多きに水多し。多くの間違いが、多くの救い道具を作る。

2024-07-31 09:10:36 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉝ 氷多きに水多し。多くの間違いが、多くの救い道具を作る。

コメント
 ネットから引用です。
罪障功徳(ざいしょう くどく)の体(たい)となる
 こおりとみずのごとくにて
 こおりおおきにみずおおし
 さわりおおきに徳おおし
〔「高僧和讃(曇鸞和讃)」(『真宗聖典』493頁)〕

 氷を罪を犯した意識で、それが反省によって解決した場合は、その人の知恵となる。のたとえに使われているようです。
氷ができたことは、多くの間違いも発生したことになる。その間違いに応じた解決方法=救いの道具が編み出されるということが、言われている。
氷が解けて水になる現象にたとえられているが、罪の解消をするために、いろいろと努力する部分がなければならない。

 仏は、努力なしの悟りはない!と教えておられる。実際の氷は時間がたてば解けるが、そこには努力がないのである。他人任せの考えである。罪を犯しただけで成仏すると短絡的に悟ったとする教えは、仏の教えと異なるものである。
 これで罪人は救われると勘違いする人の多いことよ。
氷を解かす努力、罪を償う努力を怠るな、その努力した結果が、反省した人の知恵となる、これが本来の意味であろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉜ 重い石は池に沈み、軽い油は表面に浮かぶ。しかし、煩悩の重さは、誰が決めるのか。

2024-07-30 09:32:03 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉜ 重い石は池に沈み、軽い油は表面に浮かぶ。しかし、煩悩の重さは、誰が決めるのか。

コメント
 水と油と石の重さは小学生の理科で習う。それは目の前で実験できるからである。しかし、目に見えない煩悩の存在を理解するには、ある程度の知識が必要である。抽象的な煩悩を理解するには、実験が一番であるが、この実験は経験を重ねるしかないのである。
 煩悩の意味が分かても、凡人は煩悩があって当然でありなければ生きていけない。と悟りたる人の如く言う。これらの人たちには、煩悩に重さがあるとは理解できない。
 煩悩の重さが理解出来る時は、その重さが人生の足を引っ張るものだと理解できる時であり、唯一、仏法真理を学んだ人達である。煩悩に振り回されている自分を自覚する人達である。そして、煩悩の発生源は肉体であると理解した人達でもある。
 ゆえに煩悩を制御すると身軽になれるが、それには敵を知らねばならない。
敵を知ると、まだ自分には目覚めていない煩悩が残っていることが分かる。
一番やっかいな煩悩は、優越感やプライドである。重さを自覚する人は、謙虚な人生を送れますね。
 さらに悟りたる人は、煩悩は本当の自分ではない、そしてこの世は仮の世界である。と実感した人達である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉛ ひび割れた真珠には値打ちがない。しかし、あなたは、フェイクの真珠がそんな美しく見えるのか。

2024-07-29 08:55:50 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉛ ひび割れた真珠には値打ちがない。しかし、あなたは、フェイクの真珠がそんな美しく見えるのか。

コメント
 自分を認めて欲しい人の行動に、美しく着飾る方法がある。あくまで表面だけの装飾である。見た目で近寄ってくる人は多いが、中身を知ると離れて行くものだ。
 例外は、欲の深い人は、装飾品の高額に魅かれて付き合ってはくれる。しかし、目的は金銭である。着飾った人そのものではないのだ。この例外に属する人の多いことよ!
 装飾品が悪いのではない、ひび割れた真珠は汚い玄関であろう。客人を招く玄関を本物の真珠できれいすることは大切である。
しかし、一歩中へ入ると汚れた部屋では、家主の人格が上辺だけだと知れ渡ります。
これがフェイクの真珠がそんな美しく見えるのか、となるのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉚ 大いなる希望はよい。しかし、現実は、いつも厳しいということも忘れるな。

2024-07-28 13:28:02 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉚ 大いなる希望はよい。しかし、現実は、いつも厳しいということも忘れるな。

コメント
 希望を達成するためには土台作りが大切である。 おおかたの希望はこの土台作りがない時にでてくるものである。
希望の無い人生は暗いものであるから、希望は持った方がよい。
厳しい現実に出会うと、希望は萎えてしまうものであろう。だが、そこで反省が必要なのです。足元を見失った希望ではなかったか、土台作りをしてきたか、が反省点であろう。
 この難題を乗り切ってこそ、希望実現となるのである。生まれてきた甲斐があろうということであろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉙ 作り笑いで評判をとる人間となるな。

2024-07-26 12:43:02 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉙ 作り笑いで評判をとる人間となるな。

コメント
 作り笑いをするときは、おべんちゃらを言う時、仏法真理に「不綺語」があります、必要以上に相手を褒めるなとの意味です。
悪口ではないですが、信用ならないことです。それが何回も続くと、その人の人格は、作り笑いで評判をとる人間であると判定されます。
 笑顔は必要ですが、おべんちゃらを言うところまで行くと嫌われるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉘ よく転ぶ者は、よく立ち上がる者でもある。

2024-07-25 11:32:02 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉘ よく転ぶ者は、よく立ち上がる者でもある。

コメント
 転ぶときには、予期せぬものにつまづいたときである。予想しなかったからである。
 転んでみて初めて「何が原因だった?」と気づくのである。この転んだときは肉体や心に傷をつけて痛いし辛い経験をします。
 もう二度と歩かない、行かない、やらないとすれば、転ぶことはないであろうが、失敗から学ぶことはないのです。
 よく転ぶ者は色々と挑戦しているからです。これはダメであったから異なる道に進んでみようと思う人は、良く転ぶことになります。そして転ぶことで偉大なる知恵者へと成長するのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 「人格をつくる言葉」㉗ 生命あるもの全てに、神仏の光を感じよ。

2024-07-24 12:41:10 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉗ 生命あるもの全てに、神仏の光を感じよ。

コメント
 地球どころか全宇宙を創られた創造神エルカンターレは、地球の生命すべてを創られ、魂の向上を目指せと願われているのです。
ゆえに、地球の生命全てに神仏の光が宿っているのです。
問題は、生命は偶然にできたと考えていると、動植物の生命を食べるためや戦争などで簡単に消します。神様の願いに反していると地獄行きとなります。
 人間の魂の役に立つ役目の動植物もいるのです。そんな役目の生命に感謝の気持ちがなければだめなのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉖ 他人のお役に立ちたいと願っている人格は、草木に埋もれることはない。

2024-07-23 08:53:42 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉖ 他人のお役に立ちたいと願っている人格は、草木に埋もれることはない。

コメント
 周囲に無意識に従ってい生きている人には、人格らしきものは感じられないでしょう。志を持っている人には人格があり、高めようとする基本的な精神がありますから、周囲に振り回される生き方はしていないのです。
 他人のお役に立ちたいと願っている人格は、チャンスがあればと常にアンテナを張り巡らせているのです。
 人格の向上する速度は、チャンスをものにする能力の違いであり、その速度を上げる事を主眼とすると挫折し、焦らずにチャンスを待つ姿勢が、人格が崩れることはないでしょう。
 少なくとも、生まれる前に自分の人生計画(志)を立て、人類を創られた神様=エルカンターレの許可をもらったがゆえに、生まれることができた人生ですから、その志を思い出し精進する人には、人格の向上は確実でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉕ 温かい人格は、一朝一夕には作れない。

2024-07-22 09:15:23 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉕ 温かい人格は、一朝一夕には作れない。

コメント
 温かい人格とは、その人と会うと安心する、安らげる気持ちになるような人だと思います。
 相手の言いなりになるのではありません。間違ったことをやさしく、相手の立場(本当は仏性に訴える)になって与える愛(叱るのも愛)で接することです。
互いに、悟りに向かって、愛し合い、生かし合う、関係作りを目指していることです。
そうなるためには、第一に仏を信じ、第二に仏法真理を学び実践するしかないです。ですから一朝一夕には作れないのです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人格をつくる言葉」㉔ 親の愛情がしみじみと分かってこなければ、普通の人間にまだ届かない。

2024-07-21 10:52:09 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」㉔ 親の愛情がしみじみと分かってこなければ、普通の人間にまだ届かない。

コメント
 子供の世話を親がするのは当然と思っているのが、奪う愛を実践している子供時代。
自分の子供がいろいろと要求するのを経験して、初めて親の大変さが分かってくるのですね。子供に見返りを求めない自分を発見して、これが本当の愛情なのかもと気づくのが与える愛の実践をしていることになります。これが普通の人だそうです。普通以下の人が多いと思うのは小生のみか?
人類を創られたエルカンターレの教えなので、普通の人になるには努力精進が必須ですね。

奪う愛に生きる人は、他人からしてもらって当たり前が、常識だと考えています。
政府にいろいろな要求をするのは、奪う愛を実践しているのです。
特に左翼の人は完全に奪う愛を実践していますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする