
箴言集 「妖怪にならないための言葉」 大川隆法 著より
「妖怪にならないための言葉」㉒ 妖怪は、「プライド」が第一である。「プライド」を守るためなら、他人の幸・不幸など二の次である。
コメント
男は「プライド」が第一であり、「プライド」が傷つくと心が死んでしまう生き物です。傷つくとは、例えば、自分は他人様の役に立たない、生きて行く価値がない、と判定される場合です。そして、反省に入り、挽回のチャンスを作る努力をします。
しかし、その判定を不服と思い反撃に出るのが妖怪とのことです。その反撃も自分第一で、他人様の都合を無視する性格の様ですね。
役に立たないとは絶対に思いたくなく、絶対に認めない思いで相手を攻めまくります。自己変革ができない人種ですね。
「相手を変えようとする前に、自分を変えよ。」、これが仏法真理です。
造物主の作られた仏法真理に逆らうと、不幸になるのです。なぜなら、人間も造物主に作られた存在だからです。