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memorandum&curiosity

エンジョイ 巣鴨

2006年05月26日 00時09分18秒 | exploration
今日は、日よりも良く、散歩には打ってつけです。父が巣鴨に付き合えということで、父のお供という大義名分ができて、さっそく、ガイドブックで巣鴨の項目を見て、行きたい場所のリストアップ完了&出発です。

テレビではお馴染みにアーケード。


入り口前半には、巣鴨地蔵通り名物の塩大福を売っているお店、3トップがひしめいています。
まず、1軒目が「伊勢屋」さんです。

2軒目が「すがも園」さんです。

3軒目が「みずの」さんです。

塩大福はこちらのお店が元祖だということなので、5個入り600円の塩大福をおみやげにしました。


ちなみに、塩大福のレポートをしますと、食感がモチモチしていまして、(塩)大福というだけあって、塩っ気がうっすらしてきます。バランスは良いと思いますが、甘党の私は、餡子にもっと自己主張をしてもらいたいと思いました。一般の方は、塩っ気が強引ではなく、上品に感じるかもしれません。(ちなみに1個目よりも2個目の方が美味しく感じました)
「すがも園」や「伊勢屋」の塩大福も気になりますが、どんな感じなのでしょう・・・。

巣鴨地蔵通りには、行列のできるお店がたくさんあります・・・
パン屋さん。

おいも屋さん。


そして、巣鴨地蔵通りを更に北上しますと、東京で唯一の路面電車の線路を横断して今回一番楽しみにしていました、餃子屋さんです。

お店の名前は「ファイト餃子」と言いまして、店内で食事をしていきませんでしたが、しっかりお土産はゲットしてきました。餃子10個注文して370円です。値段には納得。後は味ですね・・・

これも、レポートしますと・・・

さっそく、自宅で味見をしましたが、本当に美味しいですよ。(まぁ、餃子で不味いところって、あまり耳にしませんけど・・・)できれば、出来立てを食べることをお奨めします。店内では、食べ盛りのお客さんがガッチリと食べている姿を見て、活気のあるお店であることは間違いなさそうです。

そして、私たちが実際に食事をしたお店は、「古奈屋」というカレーうどんのお店です。高岩寺の横に位置するので、地蔵通り沿いにはなく、意外と発見しづらいかもしれません。

やはり行列ができていたので、諦めようとしたところ、一度に大勢のお客さんがお店を出てみえたので、店内を覘いていますと、店員さんに「何名ですか?」と尋ねられて、「2名です」と返事をしまして、無事に入店することができました。

シンプルにカレーうどん(1,200円)を注文して、最初の一口は、「スパイシーだなぁ」と感じ、うどんは、半透明で腰のあるうどんでした。想像していたカレーうどんではなく、良い意味で裏切られました。しかし、値段には正直満足していません。(ただ、一度は経験するのも良いと思いますよ)
ちなみに、店員さんの、お冷のレスポンスは妙に良かったです(笑)。

食後、とげぬき地蔵をお参りして、引き返すときに、おばあちゃんとお孫さんでしょうか?なんともほのぼのしちゃいました。平和だなぁ・・・。


最後の締めに、マクドナルドでジュースでも・・・と思いましたら、あらびっくり!マクドナルドじゃないみたいです。若者はほとんどいません。圧倒的におじいちゃん、おばあちゃんで、さすが巣鴨です。
巣鴨のマクドナルドは、お年寄り優先席が1階フロアーを占めています。

余談ですが、両国のマクドナルドは、大相撲期間中、白星をあげた力士さんに、(記憶が確かなら)チーズバーガーを無料で贈呈しているそうです。地域に反映しているんですね・・・はぁ、おもしろい!