鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 9月20日(水) 人生初の歌舞伎見物をしました

2023-09-20 20:55:11 | ブログ

 77年生きて来て初めて歌舞伎見物を致しました。
子供のころ(小学校時代)親父が浪曲や漫才が好きで、良く連れて行って
くれました。
舞台見物は、それ以来の事の様に思えます。(音楽会は除いて)

           
    京都南座          九月花形歌舞伎       我らは二階席        芝居お弁当

 一ト月ほど前 「一度 歌舞伎を見に行く?」 と言う家人の誘いに、何気なく 「OK」と言って
すっかり忘れていました。 数日前、「明後日、京都南座ですよ」 の声で思い出しました。

 祇園四条駅(駅名が変わっていました。以前は京阪四条でした。)の階段を上がった所が南座でした。
10時半開場予定で10時過ぎ劇場へ着くと、前の広場は既にごった返していました。開演11時に
なると、席は満席状態。 二階席から覗くと、全く一席の空も有りませんでした。

 演目は『新・水滸伝』でNHKテレビで見ていた『大富豪同心 中村隼人』が主演でした。
大音響で始まった物語に、初めはしっかり見ていたが、その内 睡魔が襲ってきてコックリ。
家人に肘でつつかれ目を覚まし、時間が経つと又 コックリ。(出てから文句を言われていました)
歌舞伎は、私の趣味には合わないのが良く分かりました。

 幕間のお弁当だけは、狭い座席で美味しくいただきました。

 劇場を出て、八坂神社の傍の姉の家を訪れ、久しぶりに元気な夫婦と歓談して夕刻 家路に
着きました。

 家に着くと、鮎釣りとは違った疲れが ドッと出て来ました。
10月は同じ南座で、『松竹新喜劇 藤山直美』公演に行くとか・・・ 今度は寝ないように。

 

 


2023 9月18日(月) ショックな最終回 有田川 三日目

2023-09-19 05:41:42 | 釣り

           釣行回数 26日目 

  場所 和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      09時30分~12時30分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿   DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸   バリバス フロロ 0.2 
                針        一角 7.0  3本錨
天候          晴れ  温度 32℃ 水温 26℃
水況       濁り無し 超減水
釣果         16cm~20m 12尾(時速 4.0尾) 累計 333尾

           
     獅子岩上流           獅子岩下流         一昨日の元気な頃のアユ

 オフ会のお酒の余韻が残っている 殿の館(ホテル)の玄関で、宿泊した倶楽部の皆さんに
別れを告げ 有田川の最終釣行に出発しました。

 『国魚王国』によって先日 凍らせてもらっていた鮎を受け取り『粟生』のGSに向かいました。

 祝日は店は閉めておられた所に駐車させてもらい、着替えを済ませてプール(谷川から引いた水をためている)
に預けていた鮎を取りに行きました。
 ここで ショック !
何と何と 15尾ほど入れていた野アユが全て真っ白となって死んいました。 アーッ ショック!!
弱っていた鮎でも、このプールに預けて一晩経つと 元の元気な野アユとなっていたプールです。
アユ缶(自前の鮎箱)は、30匹ほど先に入っていた川ガニの間に入れていたものです。
二日間 箱のまわりはカニだらけの中で、ストレスで死んでしまったとしか考えられません?

 直ぐに 『国魚王国』に引き返し、養殖アユを手に入れ また又 粟生へと向かいました。

 GS前のトロ瀬で時間 7尾が掛かってくれました。
見渡す限り 釣り人は私一人で、診療所下まで往復していました。昼過ぎまで 6尾の追加でしたが
最後の1尾は深場の岩の間に入って取れず仕舞いでENDとしました。

 昨日の榎瀬橋と吊り橋の往復が、今日の釣りに影響している様でした。早い納竿でした。
後々 予定が組まれているので、有田川は最終釣行となりそうです。


2023 9月17日(日) オフ会当日 有田川 二日目

2023-09-17 17:11:24 | 釣り

           釣行回数 25日目 

  場所 和歌山県 有田川 粟生 榎瀬橋下流

時間      09時00分~14時45分 (実釣時間=5時間45分)
仕掛          竿   DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸   バリバス フロロ 0.2 
                針        一角 7.0  3本錨
天候          晴れ  温度 32℃ 水温 26℃
水況       濁り無し 超減水
釣果         16cm~22m 17尾(時速 3.0尾) 累計 321尾

 何処に入ろうかと寝ている間も考えてしまっています。

 朝の8時前に 集合場所の殿の館へ着くと大方の参加者は集まっておられました。
大方の説明を聞いて三々五々各自の釣り場へと向かわれました。
 私は、今回のエリアの最上流部の榎瀬橋下流へと向かいました。
榎瀬橋付近は昔 良く入ったものですが、それより下流となると初めての釣り場と
なります。

 農協のガソリンスタンド跡に駐車して入川して 超減水となった川筋にオトリ鮎
を送り出すと間もなく クルクル キューンと元気な引きから始まりました。
1時間ほどで5尾ほど掛った後は、静かな川面となりました。
 どんどんと下って行き相当な距離を歩きました。
10数匹 舟に入った頃 下流部を見ると吊り橋が見えました。相当歩いた様です。

           
     川相はGS前に似たり      下流部を見ると         計量風景

 ホテルに帰ってから地図を見て見ると、榎瀬橋から吊り橋まで600mほどありました。
歩いた感じでは、数㎞あったようですが 4・500mだった様です。
一か所では 2尾ほど掛かると後はダメ。遊びアユは沢山見えるのですが、泳がせても
全くの無反応でした。
 榎瀬橋まで戻って来る間も掛かりそうな場所でも数尾追加しただけで、規定時間の
3時前になりました。

 ホテルに戻り計量結果19尾(オトリ鮎込み)で10位でした。

 釣り大会終了後は、炉端焼き店で楽しい懇談会。2時間余り(飲み放題)を過ごしました。

 明日は、今期 有田川の最終日となるかも知れないので性根を入れて楽しみたい と、
思っています。

 オフ会の準備等 又 お土産をたくさん頂き 殿さん始め皆さんに感謝致しております。
来年もよろしくお願いいたします。


2023 9月16日(土) オフ会の下見 有田川 一日目

2023-09-16 20:43:43 | 釣り

           釣行回数 24日目 

  場所 和歌山県 有田川 粟生 & オオセ

時間      09時30分~16時300分 (実釣時間=時6間00分)
仕掛          竿   DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸   バリバス フロロ 0.2 
                針        一角 7.0  3本錨
天候          晴れ  温度 32℃ 水温 25℃→27℃ 
水況       濁り無し 超減水
釣果         16cm~23m 27尾(時速 4.5尾) 累計 304尾

           
    昨晩世話になりました       粟生診療所下          獅子岩は首ったけ
   
           
     午前の釣果          オオセ上流部          オオセ 白石まで続く


 殿の館へお邪魔する前に、下流の様子を見るため 『田殿橋』 『丹生神社下』 『中央大橋界隈』と
見て回りました。朝の7時過ぎと言うのに、あちこちのポイントには数人ずつの釣り人か竿を立てて
おられました。

 その後、朝の8時前に殿の館へお邪魔して、二か月半ぶりの鮎談義をしました。
(いつも、忙しい最中お付き合いをして頂き有り難うございます)

 『国魚王国』で、3匹の養殖アユを調達して(不調の際の予防策で)粟生へ向かいました。

 久しぶりの挨拶を済ませ、早速 GS下のチャラ瀬にオトリ鮎を送り出すと、瀬の中でクルクル キューンと
掛かりアユが逃げ惑っています。今日は初のフロロ 0.2の水中糸を試しています。
岩にこすれて直ぐ切れないか? 鮎の泳ぎは? とか気にしながら 掛かった野アユを送り出すと
すぐさまキューン と入れ掛かりです。1尾目 17cm。2尾目22cmと気持ちの良い引きを味わっていました。
22cmの次は23cmと掛かっても フロロは安心して引き抜けました。

 1時間ほどして少し落ち着いて、診療所下に移動しました。
後ろを追い抜いて行かれた釣り人は、少しの間 獅子岩付近で竿を出されていましたが、直ぐにも下流へと
移動され診療所下は空き状態。
上の段から、下の段と行き来しながら2時間少々で10数尾が掛かって 粟生では午後の1時前まで19尾
の釣果となりました。(今期 一番の早業でした)

 昼食タイムの後、今日の目的である『釣り場さがし』です。
『岩野河』 『ぶどう園』 『東川橋上流』と見て来ましたが、何処も釣り荒れ模様でした。

 東川橋のバス停横のスペースが空いていたので、そこに駐車して『オオセ上流』に入りました。
ここでは苦労の釣りでした。瀬の中で 3尾が掛かった後は2時間無反応でした。
正木岩から下のトロ場を攻めて見ましたが、音沙汰無しの2時間でした。
 元の瀬に戻って、フロロからメタコンポ 0.07に変え大胆に攻めて 16・7cmの小粒ばかり5尾の
追加で、日も傾いて来た午後の4時半で納竿としました。

さて、明日の釣り場は?? 




2023 9月10日(日) 竿握れず 九頭竜川 勝山 四日目

2023-09-11 06:43:50 | 釣り

           釣行回数 23日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋上流

時間      09時00分~12時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿   SHIMOTSUKE 90MK 
             & DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸   ナイロン 0.2 
                針        一角 7.0  3本錨or4本錨 
天候          くもり時々晴れ  温度 32℃ 水温 23℃ 
水況       濁り無し 平水
釣果         18cm~25.5cm 5尾(時速 1.7尾) 累計 277尾

 以前からの『バネ指』が、竿を握るたびに悪化して来ました。 薬指は全く使い物にならなく
只 添えているだけの状況でした。

 今日を最終日と決めていたので、一日を楽しもうと思っていましたが 今朝3時半からの
ドイツとの親善試合が気になって 1時過ぎから眠れませんでした。よって昨夜の睡眠時間は
4時間ほどだけでした。

 こんな状況でオトリ屋のプールには15匹ほどの元気者が入っていました。その内の5尾を
持って動かなくていい恐竜橋上流に立ちました。
 昨日、下流の赤岩までを右岸 左岸で10本以上が並んでいた釣り場には、今朝は4・5本で
如何に釣れなかったか推測できます。同様に橋 上流でも先行者一名だけの竿が立っていました。

 昨日のハラ針の外れの訳が分からないのを何とか解決できないものかと、竿をSHIMOTSUKEに
して オトリ鮎を送り出しました。
しかし、ハラ針の外れも無く 只 時間が経過して行くだけでした。
 1時間ほど経過して、感度の良い剛に変えて オトリ鮎も元気者にどんどん変えてトロ場を
攻めました。 間もなく18cmの1尾目が来ました。(ボウズは免れました)

 九頭竜川が良いのは、石が丸く 根掛かりが少ない。又 岩への糸擦れが無く細糸が安心して
使える事です。そんな事情で 0.2ナイロンも使えます。(でも ドンブリ覚悟の使用です)

 1尾目掛かった野アユを向こう岸へ送り出して間もなく、クンとショックの後 目印が上流へ・・
相当な大物と見て、体制を低くして掛かりアユが静まるのを待ちます。竿を立てるとキューンと
下流へ走ります。川中から岸へ上がってアユを追いかけます。この間 2~3分かかったのか
全身から汗が噴き出るのを感じました。切れても良いとは思っていたものの、いざ 掛かると
逃がしてなるものかと必死になっていました。
 徐々に引き寄せ、つまみ糸を掴んで やっと一安心。何と27・8cmの大物(実測は25.5cmでした) 
に見えました。

 大物はつかまえたものの、我が体力は限界でした。結局 3時間5尾の釣果で納竿としました。
右肩は上がらず、指はバネ指の状態でよく頑張った釣行でした。

           
     昨日・今日の釣り場       今期一番の大物       オトリ店前よりの景色

 家人へのお土産として、福井産の新米(30㎏ 二袋)と福井産のジュース及び福井産のそばだしを
持って帰りました。(日頃 気持ちよく送り出してくれているお礼です)   

           
      新米             ジュース           そばだし